棋士としての自分の強みや得意を認識していると思う。
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将棋が好きで考えることが苦にならず楽しめるところが強みだと思っています。
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日々継続して将棋の勉強に取り組める点が強みだと思っている。
伊藤匠叡王と挑戦者の斎藤慎太郎八段が
第10期叡王を賭けて5回対局を行います。
先に3勝した棋士が第10期叡王となります。
(タイトルは2025年4月現在)
※日程は予告なく変更になる場合がございます。
第9期伊藤叡王がインタビューに答えてくれました!
杉本昌隆 八段 門下。2016年、史上最年少(14歳2か月)で四段昇段
その後も、昇段、タイトル獲得、タイトル防衛などで
最年少記録を次々と更新。2023年には史上初の八冠を達成。
第6期叡王戦で豊島将之叡王(当時)を破り、叡王を初獲得。
桐山清澄 九段 門下。史上初めての平成生まれの棋士。
2019年、第77期名人戦、第32期竜王戦を制し、令和初の竜王名人となる。
第5期叡王戦で永瀬拓矢叡王(当時)との
第9局にもつれる歴史的な死闘を繰り広げた末、タイトルを獲得。
安恵照剛 八段 門下。2009年、四段へ昇段。
第87期棋聖戦、第43期棋王戦でタイトル戦へ進出するもタイトル獲得ならず。
第4期叡王戦で高見泰地叡王(当時)との七番勝負を制し、
初のタイトル獲得となった。
石田和雄 九段 門下。2011年、四段へ昇段。
2018年1月に六段昇段。第3期叡王戦で自身初のタイトル戦進出。
金井恒太六段との決勝七番勝負を制し、新タイトル叡王位を獲得。
第74期名人戦(2016年5月)で羽生善治三冠から名人位を奪取。
2017年4月1日・5月20日に行われた最期の電王戦である第2期電王戦二番勝負では
初のタイトル保持者として出場するも電王PONANZAに敗北を喫する。
2015年12月13日に京都国立博物館で第1期叡王戦決勝三番勝負が行われ、
126手で山崎隆之八段が郷田真隆九段に勝利し初代“叡王”の称号を獲得。
第1期電王戦二番勝負に出場するも電王PONANZAに惜しくも2連敗を喫する。
※棋譜や対局運営等については、将棋連盟にお問い合わせ下さい。