第11期 叡王戦 本戦

主催 / 株式会社不二家 公益社団法人日本将棋連盟 特別協賛 / ひふみ 協賛 / 中部電力株式会社 株式会社豊田自動織機 豊田通商株式会社 アパリゾート佳水郷

第10期叡王 伊藤 匠

開催概要

全現役棋士が出場する
不二家と日本将棋連盟主催の将棋タイトル戦、
段位別予選と本戦トーナメントを勝ち抜いた棋士が
叡王への挑戦権を獲得。
五番勝負で、先に3勝した棋士が
「叡王」の称号を獲得します。

本選出場者

  • 藤井 聡太竜王・名人
  • 郷田 真隆九段
  • 山崎 隆之九段
  • 佐藤天彦 九段
  • 永瀬 拓矢九段
  • 村山 慈明八段
  • 糸谷 哲郎八段
  • 中村 太地八段
  • 斎藤 慎太郎八段
  • 千田 翔太八段
  • 澤田 真吾七段
  • 服部 慎一郎七段
  • 本田 奎六段
  • 古賀 悠聖六段
  • 山本 博志五段
  • 齊藤 優希四段
本戦トーナメント表はこちら

外部リンクに接続します。

インタビュー

伊藤叡王がインタビューに答えてくれました!

初のタイトル防衛となった
第10期叡王戦の振り返りをお願いします。
斎藤慎太郎八段の一手一手を丁寧に指されるスタイルに対して私も波長が合い、じっくりしたペースの中盤戦から秒読みの叩き合いへと展開していく将棋が続きました。5局を通して熱戦が多く、観ている方にも楽しんでいただけるシリーズになったのではないかと思います。
対局に臨む心構えや準備で、
初のタイトルを目指した第9期と違った点はありましたか?
斎藤八段とはこれまでほとんど対戦が無く、新鮮な気持ちで臨みました。斎藤八段は序盤の作戦を幅広く採用される印象があり、私もさまざまな展開に対応できるように準備していました。
最終局までもつれた斎藤八段との五番勝負を
勝ち切れた要因はどのように分析されていますか?
斎藤八段の精度の高い指し回しを前に形勢を損ねる場面も多かったですが、苦しい局面でも集中力を切らさずに粘り強く指すことができたのかなと思います。
最終局までもつれた斎藤八段との五番勝負を
勝ち切れた要因はどのように分析されていますか?
斎藤八段の精度の高い指し回しを前に形勢を損ねる場面も多かったですが、苦しい局面でも集中力を切らさずに粘り強く指すことができたのかなと思います。
勝ちと負け、一局ごとに形勢が変わる中、
メンタルを良い状態に保つために
していたことはありますか?
苦しい局面になると精神的に追い詰められてしまうことがありますが、良い結果が得られなくてもそれを糧に成長していけると考えれば少し負担も和らぐように感じています。
日々の生活の中で思考力や判断力のトレーニングになると
感じていることはありますか?
毎日瞑想をして心を空にすることで、大事な場面で雑念が湧かずに集中することができるのではないかと考えています。
対局時のおやつの時間がありますが、普段の練習や研究で、
気分転換にお菓子を召し上がることはありますか?
普段はあまりおやつを食べないですが、タイトル戦のおやつの時間は一つの楽しみになっています。ずっと盤の前で集中し続けるのも難しいので、一旦席を外しておやつを頂くことで、また良い状態で盤に向かうことができると感じています。
三連覇がかかる第11期叡王戦に向けての
意気込みをお願いします。
前期よりも成長した状態で迎えられるように、一年間かけて取り組んでいきたいと思います。熱戦のシリーズをお見せできるよう全力を尽くします。
対局時のおやつの時間がありますが、
普段の練習や研究で、
気分転換にお菓子を召し上がることはありますか?
普段はあまりおやつを食べないですが、タイトル戦のおやつの時間は一つの楽しみになっています。ずっと盤の前で集中し続けるのも難しいので、一旦席を外しておやつを頂くことで、また良い状態で盤に向かうことができると感じています。
三連覇がかかる第11期叡王戦に向けての
意気込みをお願いします。
前期よりも成長した状態で迎えられるように、一年間かけて取り組んでいきたいと思います。熱戦のシリーズをお見せできるよう全力を尽くします。
第9・10期叡王伊藤 匠
宮田利男八段門下。
2020年、四段昇段。
2021年度、年間勝率1位を達成。
2023年度、竜王、棋王に挑戦。
第9期叡王戦で藤井聡太叡王(当時)を破り、
初タイトルを獲得。
叡王戦賞杯

歴代叡王

  • 第9・10期叡王

    伊藤 匠

    宮田利男八段門下。2020年、四段昇段。
    2021年度、年間勝率1位を達成。
    2023年度、竜王、棋王に挑戦。
    第9期叡王戦で藤井聡太叡王(当時)を破り、初タイトルを獲得。

  • 第6・7・8期叡王

    藤井聡太

    杉本昌隆 八段 門下。2016年、史上最年少(14歳2か月)で四段昇段
    その後も、昇段、タイトル獲得、タイトル防衛などで
    最年少記録を次々と更新。2023年には史上初の八冠を達成。
    第6期叡王戦で豊島将之叡王(当時)を破り、叡王を初獲得。

  • 第5期叡王

    豊島将之

    桐山清澄 九段 門下。史上初めての平成生まれの棋士。
    2019年、第77期名人戦、第32期竜王戦を制し、令和初の竜王名人となる。
    第5期叡王戦で永瀬拓矢叡王(当時)との
    第9局にもつれる歴史的な死闘を繰り広げた末、タイトルを獲得。

  • 第4期叡王

    永瀬拓矢

    安恵照剛 八段 門下。2009年、四段へ昇段。
    第87期棋聖戦、第43期棋王戦でタイトル戦へ進出するもタイトル獲得ならず。
    第4期叡王戦で高見泰地叡王(当時)との七番勝負を制し、
    初のタイトル獲得となった。

  • 第3期叡王

    髙見泰地

    石田和雄 九段 門下。2011年、四段へ昇段。
    2018年1月に六段昇段。第3期叡王戦で自身初のタイトル戦進出。
    金井恒太六段との決勝七番勝負を制し、新タイトル叡王位を獲得。

  • 第2期叡王

    佐藤天彦

    第74期名人戦(2016年5月)で羽生善治三冠から名人位を奪取。
    2017年4月1日・5月20日に行われた最期の電王戦である第2期電王戦二番勝負では
    初のタイトル保持者として出場するも電王PONANZAに敗北を喫する。

  • 第1期叡王

    山崎隆之

    2015年12月13日に京都国立博物館で第1期叡王戦決勝三番勝負が行われ、
    126手で山崎隆之八段が郷田真隆九段に勝利し初代“叡王”の称号を獲得。
    第1期電王戦二番勝負に出場するも電王PONANZAに惜しくも2連敗を喫する。

※棋譜や対局運営等については、将棋連盟にお問い合わせ下さい。

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