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「家族で過ごす日本の四季と文化」に関する調査レポート 2017年4月調査
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    日本の季節と文化に関する調査とレポート

    家族で過ごす日本の季節と文化 第3回 七夕

     このコンテンツでは、不二家ファミリー文化研究所が独自に行った、さまざまなアンケート調査の結果を、毎月皆さんにお届けしています。
     今回不二家ファミリー文化研究所が行ったのは、中学生までのお子様がいる全国の20代〜40代の既婚女性200名を対象とした「家族で過ごす日本の季節と文化」に関するアンケート。
     季節に応じた日本のさまざまな行事や習わしについて、今のご家庭のイベント事情をお届けします。
     第3回のテーマは、「七夕」です。

    調査メニュー Q.昨年、「七夕」に関連したことを何かしましたか? Q.昨年、「七夕」に関連したことを何かしましたか?(子どもの学齢別) Q.昨年の「七夕」は具体的にどんなことをしましたか? Q.昨年の「七夕」は具体的にどんなことをしましたか?子どもの学齢別BEST3! Q.これまでに子どもが書いた短冊で、記憶に残っている願い事はありますか? Q.これまでに子どもが書いた短冊で、記憶に残っている願い事は何ですか? Q.今、短冊に願いを書くとしたら、何と書きますか? ◆地域や家庭ならではの、「七夕」。

    ●七夕に関連したことをしていない方が半数以上

     はじめに「昨年、『七夕』に関連したことを何かしましたか」と質問してみたところ、「はい」48%、「いいえ」52%と、七夕に関連したことをしていない方の方がわずかに多いことがわかりました。

    Q.昨年、「七夕」に関連したことを何かしましたか?

    Q.昨年、「七夕」に関連したことを何かしましたか? 円グラフ

    ●子どもの学齢が上がるにつれ、実施率が段階的に下がる

     七夕に関連したことの実施率を、お子さんの学齢別(末子を基準)に集計してみました。
     乳幼児や小学校低学年の子どもがいる家庭の実施率が6割弱と比較的高いのに対し、小学校中学年は38%、小学校高学年だと29%、中学生になると25%と、段階的に低くなっていくことがわかりました。

    Q.昨年、「七夕」に関連したことを何かしましたか?(子どもの学齢別)

    Q.昨年、「七夕」に関連したことを何かしましたか?(子どもの学齢別) 棒グラフ

    ●七夕にちなんで1番多く行われているのは「短冊を書く」こと

     七夕に関連したことをした方に具体的にどんなことをしたのか聞いてみたところ、最も多かった回答が「短冊を書いた」で55票、次に多かったのが「笹を飾った」で44票でした。

    Q.昨年の「七夕」は具体的にどんなことをしましたか? 

    Q.昨年の「七夕」は具体的にどんなことをしましたか?  棒グラフ ※回答者96名:複数回答

    ●小学生までは「短冊を書いた」、中学生になると「そうめんを食べた」

     前問に引き続き、七夕に関連して行ったことをお子さんの学齢別(末子を基準)に集計してみました。
     全体でも人気が高かった「短冊を書いた」という回答が、乳幼児から小学校高学年まで子どもがいる家庭で1位となりました。
     一方、中学生以上の子どもがいる家庭で1番多かったのは「そうめんを食べた」という回答でした。大きな子どもしかいない家庭でも食事に取り入れることで、一緒に七夕を楽しむことができるのですね。

    Q.昨年の「七夕」は具体的にどんなことをしましたか?子ども(末子)の学齢別BEST3!

    Q.昨年の「七夕」は具体的にどんなことをしましたか?子ども(末子)の学齢別BEST3!表 複数回答

    ●子どもが短冊に書いたお願い事を憶えている方は半数以上

     次に、これまでにお子さんが書いた短冊で記憶に残っている願い事があるか聞いてみたところ、「ある」66%、とある方が6割以上いることがわかりました。

    Q.これまでに子どもが書いた短冊で、記憶に残っている願い事はありますか?

    Q.これまでに子どもが書いた短冊で、記憶に残っている願い事はありますか? 円グラフ

    ●子どもが短冊に書いた願いで記憶に残っているのは、「〇〇になりたい」

     お子さんが書いた短冊で記憶に残っている願い事が「ある」と回答した方に内容を教えてもらったところ、最も多かったのは、「〇〇になりたい」 でした。なりたい対象は、野球選手などの現実にある職業から、大きくなりたい・可愛くなりたいなどの外見的なこと、架空の戦隊ヒーロー・変身ヒロイン、うさぎや犬といった動物と大人では考えられないくらい多岐にわたっています。
     そのほかに多かった内容は、「〇〇がうまくなりたい・〇〇で勝ちたい」といった技術や学問などの向上を願うものや、「家族の幸せや健康」を願うものでした。

    Q.これまでに子どもが書いた短冊で、記憶に残っている願い事は何ですか??

    Q.これまでに子どもが書いた短冊で、記憶に残っている願い事は何ですか? 棒グラフ ※回答者132名

    具体的な願い事と合わせて、憶えていた理由も聞いてみましたのでご紹介します。

    ※( )内 子どもの人数/末子の学齢/回答者の年齢

    七夕のイメージ 【〇〇になりたい】
    ・オリンピックイヤーだったのか、オリンピック選手になりたい。(1人/小学1年生/43歳)
    ケーキ屋さんになりたい、と書かれていたような。 自分の小さい時もそんなことを言っていたので親子だなぁと思った。(2人/乳幼児/39歳)
    ・サッカー選手になりたい。でもサッカーの練習なんてほとんどしてなかったので。(2人/小学2年生/44歳)
    「レス9たいいんになれますように」。幼稚園生の時に書いた短冊で、9と数字が入っていたこと。(2人/中学1年生/38歳)
    かきごおりやさんになれますように。 なぜかき氷屋なのかよくわからなかったから。(3人/小学1年生/38歳)
    ・いろいろな職業10個くらいを羅列した。欲張りなので。(2人/乳幼児/36歳)
    ・変身ヒロインになれますようにって幼稚園の年少の時に書いてあって、子どもは無垢でかわいいと思いました。(1人/小学2年生/43歳)
    ・戦隊ヒーローになりたい。3年連続書いていたから。(2人/乳幼児/32歳)
    ・孫悟空になりたい。(1人/小学4年生/41歳)
    ・恐竜になりたい。忍者になりたい。(3人/乳幼児/30歳)
    ・背が高くなりたい。大きい子に憧れていたんだなと思う。(2人/乳幼児/36歳)
    ・かわいくなれますように。幼稚園児っぽくてかわいいな素直だなと思った。(2人/小学4年生/33歳)
    大きくなったら犬になりたい。(1人/中学1年生/43歳)
    ・うさぎになりたい。純粋で、かわいいと思ったから。(1人/中学1年生/43歳)
    ・クマになりたい。くまのぬいぐるみが好きでしたが、自分もくまになりたいと思ったらしいです。(1人/小学4年生/39歳)
    パトカーになりたい。パトカーが好きだったから書いたらしい。(2人/小学1年生/36歳)

    【〇〇がうまくなりたい・〇〇で勝ちたい】
    野球の大会で優勝したい。毎日練習を頑張っていたのを知っているので叶って欲しいと思った。(2人/小学3年生/40歳)
    ・足が速くなりたいだったと思う。リレーの選手に選ばれたいから書いていたと思う。(1人/小学5年生/38歳)
    縄跳びがうまくなりたい。努力を含む願い事なので好感がもてた。(1人/小学3年生/37歳)
    ・成績が上がりますように。1学期の成績によって、夏休みの過ごし方が決まるので。(1人/中学2年生/46歳)
    ・字が上手になりますように。(1人/小学1年生/42歳)
    ・ピアノを習ってないのに、ピアノがうまくなりたいと書いた。(3人/乳幼児/40歳)

    【家族の幸せや健康】
    家族みんな元気に過ごせますように。子どもや私が体調を崩したり入院することもあったので。(2人/小学3年生/40歳)
    ・ローちゃん(ペットの猫)がずっと元気で長生きできるように。(1人/小学3年生/42歳)
    家内安全。まだ幼稚園の時に書いた短冊にこれが書いてあって子どもらしくなくてビックリしたから。(2人/小学5年生/43歳)
    みんな笑ってますように。優しさが嬉しかった。(2人/乳幼児/39歳)
    ・元気な赤ちゃん産まれますように。(5人/乳幼児/36歳)

    【その他】
    ・いつもおもちゃが欲しいと書くが、クリスマスではないのになぁ〜と思う。(2人/乳幼児/38歳)
    1000円ください。無理な願い事を書くより、これの方が現実的で、願いが叶う感じがしたと言ったこと。(1人/中学3年生/43歳)
    ・幼稚園で書いた短冊で「ももといちごがたべたいな」。食いしん坊な次女らしい。(2人/乳幼児/32歳)
    ・「ケーキがおなか一杯食べられますように」です。食いしん坊らしいお願いで面白かったので。(1人/小学1年生/25歳)
    ・新幹線にのりたい。(2人/乳幼児/38歳)
    ・楽しかった旅行にまた行きたいというのを見て、いい思い出になったのだとうれしかったです。(1人/小学3年生/39歳)
    ・友達がたくさんできますように。(2人/乳幼児/39歳)
    授業中に寝ませんように……。お願い事じゃないやろ。(5人/乳幼児/40歳)
    幼稚園の時、「リコちゃんと結婚したい」と短冊での突然のプロポーズで女の子がびっくりしていたので。(2人/小学2年生/47歳)

    ●お母さんたちが短冊に書きたい願い事は「家族の幸せと健康」

     今度は、自身が短冊を書くとしたらどんな願いを書きたいかを聞いてみたところ、ダントツで多かった回答は「家族の幸せや健康」を願う内容でした。
     他には「自身の幸せや健康」、「お金が欲しい」などを願う回答が多く見受けられました。

    Q.今、短冊に願いを書くとしたら、何と書きますか?

    Q.今、短冊に願いを書くとしたら、何と書きますか? 棒グラフ 自由回答

    具体的な回答をご紹介します。

    ※( )内 子どもの人数/末子の学齢/回答者の年齢  

    【家族の幸せや健康】
    ・家族の健康と平和な日々。自分より家族のことを考えることが増えたから。(2人/乳幼児/42歳)
    ・家族みんなが一生健康で暮らせますように!病気したら何もできないから健康第一!(1人/中学1年生/37歳)
    家族みんなが元気に過ごせますように。無難だけどこれが一番大事かなと感じるから。(3人/小学1年生/38歳)
    ・家族が健康でいられますように。母が大病をした時に、健康のありがたさを感じたので。(1人/小学4年生/39歳)
    家族が幸せでありますように。みんなが幸せじゃないと、幸せと言えないから。(2人/小学1年生/36歳)
    ・家族の健康が第一なので、家族が元気で過ごせますようにと書きます。(1人/小学3年生/39歳)
    ・家族仲良く幸せに。普通の家庭に憧れて、今普通に生活できているから。それが続くと良い。(2人/小学2年生/35歳)

    【自分の幸せや健康】
    健康に暮らせますように。歳を重ねてくると色々な体の不調を感じるようになったので。(2人/乳幼児/35歳)
    ・最近イライラしてばかりなのでいつも笑顔でいられますようにとお願いしたいです。(2人/乳幼児/34歳)
    ・健康で幸せに過ごせますように。数年風邪ひいてないので、このまま元気に過ごしたい。(2人/乳幼児/32歳)
    楽しいことがたくさん起こりますように。叶いそうなお願い事をしたいので。(2人/小学4年生/33歳)
    ・健康に長生きできますように。子どもたちの成長を見届けたいので。(2人/乳幼児/36歳)

    【お金が欲しい】
    ・宝くじに当たりますように。これから教育費がたくさんかかるので。(2人/小学2年生/47歳)
    宝くじが当たりますように。仕事漬けでコミュニケーションがなかなかとれないので休んで旅行に行きたい。(5人/乳幼児/40歳)
    ・お金持ちになりたい。(2人/乳幼児/43歳)
    ・お小遣いがたまりますように。転職するので、経済的余裕ができたら良いな、と願って。(3人/小学1年生/38歳)

    【その他】
    穏やかな日々をください。(2人/小学5年生/43歳)
    ・子どもの高校合格。(3人/小学3年生/40歳)
    ・娘が獣医さんになれますように。(1人/小学4年生/39歳)
    ・いい仕事が見つかりますように。(3人/乳幼児/39歳)
    10年前に戻りたい。(3人/乳幼児/29歳)
    全ての戦争と意味のない争いが世界中からなくなりますように。(1人/小学6年生/47歳)
    ・母子3代、楽しく舞台で踊れますように。(1人/小学5年生/47歳)
    ・ダイエット成功したい。何年も叶えられていないから。(2人/乳幼児/35歳)
    ・海外旅行に行きたい。(2人/小学2年生/42歳)

    ●七夕と言えば……「七夕祭り」「ローソクだせ・提灯だせ」

     最後に、七夕にちなんだ地域ならではの行事や言い伝えなどを教えていただきました。
     まず目を引いたのは「願い事は稽古事に関することを願うのが始まりだった(東京/47歳)」という回答。「〇○になりたい」「〇○がうまくなりたい」という子たちのお願い事は、短冊に書く内容として正解だったようです。
     回答数として最も多かったのは、住んでいる地域で「七夕祭り」が開催されるというものでした。
     また、北海道や大阪の方からは開催時期が「8月」という回答を複数いただきました。七夕を旧暦で行う地域も多いようです。
     同じく北海道の方から「ローソクだせ」と言いながら、近所を回ってお菓子をもらうという回答もいただきました。この珍しい行事は岐阜でも行われているようで、こちらは「提灯だせ」と言うようです。遠く離れた地域で同じような行事が行われているのが興味深いですね。

    地域や家庭ならではの「七夕」。

    ※( )内 地域/回答者の年齢

    【七夕祭り】
    ・仙台の七夕祭り。(宮城/42歳)
    ・都が川の七夕祭り。(兵庫/30歳)
    ・平塚の七夕祭り。(神奈川/30歳)
    ・一宮七夕祭り。(愛知/38歳)
    吹き流しのような飾りがたくさん商店街に飾られて、屋台が出る。(滋賀/39歳)

    地域や家庭ならではの「七夕」のイメージ 【ローソクだせ・提灯だせ】
    七夕は近所の家を回る。七夕の歌を歌うとお菓子をもらえる。(北海道/32歳)
    ・「ローソク出せ」と家を回る行事。ほかでもやっていると思ったら北海道だけと聞いて驚いた。(北海道/38歳)
    ・提灯だせ。(岐阜/39歳)

    【七夕は8月】
    ・地域ならでは……。北海道に住んでいるので七夕が1ヶ月遅れなこと。(北海道/33歳)
    ・北海道では七夕は8月。(北海道/41歳)
    ・私の地元では七夕は旧暦の8月7日に海に笹を流す。(大阪/43歳)

    【その他】
    ・地域ならではのことではないが、願い事は稽古事に関することを願うのが始まりだったということ。(東京/47歳)
    七夕の日に2日連日で開催される祭りは、どちらかの日が必ず雨が降る。(青森/32歳)
    ・短冊は、上の方に付けた方が願いが叶う。(山口/39歳)

     今回の調査では、約半数のご家庭で七夕を楽しんでいることがわかりました。
     さて、今年の七夕ももうすぐです。雨の日が多いと言われる七夕ですが、もしも晴れたならば、ぜひ星を見上げてみてくださいね。

     次回は、「お盆」についてお届けします。お楽しみに。