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「家族で過ごす日本の四季と文化」に関する調査レポート 2017年4月調査
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    日本の季節と文化に関する調査とレポート

    家族で過ごす日本の季節と文化 第7回 七五三

     このコンテンツでは、不二家ファミリー文化研究所が独自に行った、さまざまなアンケート調査の結果を、毎月皆さんにお届けしています。
     今回不二家ファミリー文化研究所が行ったのは、中学生までのお子様がいる全国の20代〜40代の既婚女性200名を対象とした「家族で過ごす日本の季節と文化」に関するアンケート。
     季節に応じた日本のさまざまな行事や習わしについて、今のご家庭のイベント事情をお届けします。
     第7回のテーマは、「七五三」です。

    調査メニュー Q.子どもの「七五三」のお祝いをしましたか? Q.子どもの「七五三」のお祝いをしましたか?<地域別> Q.子どもの「七五三」をどのようにお祝いしましたか? Q.「七五三」のお祝いの時、子どもに衣装を着せましたか? Q.子どもの「七五三」の衣装は、どのように用意しましたか? Q.子どもの「七五三」の衣装は、どのように用意しましたか?<地域別> Q.【七五三のお祝いをしていない方】 「七五三」のお祝いをしていない理由を教えてください。 Q.「七五三」といえば思い出すエピソードは何ですか?

    ●8割以上が、子どもの「七五三」のお祝いをしたと回答

     最初に、子どもの「七五三」のお祝いをしたか聞いてみたところ、お祝いをした方が8割以上いました。

    Q.子どもの「七五三」のお祝いをしましたか?

    Q.子どもの「七五三」のお祝いをしましたか? 円グラフ 回答者:200名

    ●実施率が高いのは「北陸・中部」、低いのは「九州」

     子どもの「七五三」のお祝いをした方の割合を地域別に集計してみたところ、大幅な差はないものの、「北陸・中部」の実施率が94%と最も高く、「九州」が最も低い71%という結果になりました。

    Q.子どもの「七五三」のお祝いをしましたか?<地域別>

    Q.子どもの「七五三」のお祝いをしましたか?<地域別> 棒グラフ 回答者:200名

    ●和装をして、写真スタジオで撮影し、神社にお参りに行く

     前問で子どもの「七五三」のお祝いをしたと回答した方に、どのようにお祝いしたのかを複数回答で聞いてみました。「写真スタジオで撮影した」が143票で最も多く、「神社にお参りに行った」と「着物や袴などの和装をさせた」が同数の132票で続きました。

    Q.子どもの「七五三」をどのようにお祝いしましたか?

    Q.子どもの「七五三」をどのようにお祝いしましたか? 棒グラフ 回答者:176名(複数回答)

    ●「七五三」のお祝いをした人の78%が、子どもに衣装を着せている

     前問で子どもの「七五三」のお祝いをしたと回答した方に、子どもに七五三の衣装を着せたのかを聞いてみたところ、78%の方が「着せた」と回答しました。

    Q.「七五三」のお祝いの時、子どもに衣装を着せましたか? 回答者:176名

    Q.「七五三」のお祝いの時、子どもに衣装を着せましたか? 円グラフ

    ●「七五三」の衣装は、レンタルする方が多い

     前問で子どもの「七五三」のお祝いに衣装を着せたと回答した方に、どのように衣装を用意したのかを聞いてみました。
     「貸し衣装などの専門店や写真スタジオでレンタルした」方が最も多く、87票を集めました。次に続いたのは「祖父母が購入した」で17票、「自分たち(父母)で購入した」が15票でした。

    Q.子どもの「七五三」の衣装は、どのように用意しましたか?

    Q.子どもの「七五三」の衣装は、どのように用意しましたか? 棒グラフ 回答者:137名(複数回答)

    ●「レンタル」が多いのは「北海道・東北」「近畿」、「購入」が多いのは「九州」

     衣装の用意方法を「レンタル」「購入」「それ以外」に分け、地域別に割合を出してみました。
     「レンタル」が最も多かった地域は「北海道・東北」、「近畿」(71%)で、「購入」が最も多かった地域は「九州」(33%)という結果になりました。

    Q.子どもの「七五三」の衣装は、どのように用意しましたか?<地域別>

    Q.子どもの「七五三」の衣装は、どのように用意しましたか?<地域別> 棒グラフ 回答者:137名(複数回答)

    ●お祝いをしていない理由は、さまざま

     次に、「七五三」のお祝いをしていない方に、その理由を聞いてみました。
     タイミングや、予算的な面での都合により「やりたくてもできなかった」という回答や、祝う必要を感じない、地域的に祝う習慣がないといった「そもそも祝うつもりがなかった」という回答など、さまざまな理由が集まりました。

    Q.【七五三のお祝いをしていない方】

    「七五三」のお祝いをしていない理由を教えてください。

    ※( )内 お住まいの都道府県/長子の年齢/回答者の年齢

    主人は仕事があるし両親もいないしで、面倒になった。(福岡/中学3年生/43歳)
    ・義父母からお金をかけすぎと文句を言われた。(神奈川/中学1年生/40歳)
    ・ちょうど自分が入院したり自宅安静だったりしたから。(山口/小学1年生/37歳)
    ・お金がなかった。(兵庫/小学1年生/26歳)
    予算がなかったので。(千葉/小学2年生/28歳)
    ・面倒だった。(千葉/中学3年生/45歳)
    興味がない。(高知/小学6年生/37歳)
    お祝い事は全てしないから。(高知/小学1年生/37歳)
    ・特に理由はない。(徳島/小学5年生/38歳)
    ・習慣がないから。(埼玉/小学3年生/36歳)
    沖縄では、あまり風習がない。(沖縄/小学1年生/35歳)
    祝うことではないと思う。(沖縄/小学5年生/36歳)
    ・必要ない。(東京/小学1年生/37歳)
    これから祝う。(新潟/小学1年生/30歳)

    ●思い出すのは、「子どもが嫌がった」、「不慣れなことばかりで大変だった」話

     最後に、「七五三」と聞くと思い出すエピソードを聞いてみました。
     多かったのは、着付けや写真撮影などを「子ども(本人や弟妹)が嫌がったり飽きたりした」、「和装など不慣れなことばかりで大変だった」……といった、苦労したエピソードでした。ほかにも、予想外のハプニングに見舞われてしまった方も、たくさんいました。

    Q.「七五三」といえば思い出すエピソードは何ですか?

    ※( )内 お住まいの都道府県/長子の年齢/回答者の年齢

    【子ども(本人や弟妹)が嫌がったり飽きたりした】
    不機嫌そうな女の子 ・子どもの着付け・写真撮影が長時間にわたり、ぐずった。(東京/小学5年生/40歳)
    神社の神主さんが祈るのを見て、子どもが怖いと泣いた。(大阪/小学6年生/40歳)
    ・着物を着せて写真館で写真を撮ったことがありますが、着付けはもちろん、撮影も子ども相手だととても大変でした。私は子どものご機嫌をとって動き回り、汗だくになっていた記憶があります。(愛知/小学6年生/40歳)
    ・写真を撮るために着物を着せたらめちゃくちゃ嫌がり、凄く不機嫌な顔での写真が残っている。(大阪/中学3年生/43歳)
    ・着物を着せても飽きてしまい、すぐ脱ぎたがるので困った。(千葉/中学3年生/48歳)
    ・長女3歳の七五三参りで、着物や草履が辛かったようで、せっかく着せたのにあっという間に脱がせてしまうことになった。(神奈川/中学1年生/49歳)
    ・写真スタジオの人に「衣装は何枚でも着せて下さい」と言われたので、あれこれ着せては髪型も変えて……と気付けば3時間以上かかり、子どもがぐずりだした。(大阪/中学1年生/43歳)
    人見知りの娘を写真スタジオに連れて行ったけど大泣きして、結局数枚しか写真を撮れなかった。(福岡/小学6年生/44歳)
    ・娘が3歳の時、神社での祝詞が怖くて泣いていた。(大阪/中学1年生/37歳)
    ・子どもが写真スタジオの撮影を怖がって、すごく時間がかかった。(岡山/中学1年生/39歳)
    ・神社でのお参りの時間、下の子が飽きてしまった。(千葉/小学3年生/36歳)
    ・写真館で可愛く写真撮影をしたかったのに、子どもは飽きてしまうし、人見知りだしでなかなか笑顔が撮れなかった。(岐阜/小学3年生/39歳)
    ・髪置きの儀式の時、子どもがじっとしてなくて困った。(熊本/小学1年生/39歳)
    写真を撮る時にあくびをしたり、眠そうだったりした。(埼玉/中学1年生/38歳)
    初めて草履を履いたのでうまく歩けず、神社の階段の途中で「帰りたい」とぐずって大変だった。(山口/小学4年生/39歳)
    ・息子は着物を着るのが嫌だったようで、着付けにとても時間がかかって困った。(千葉/小学2年生/38歳)
    ・参拝に行った時、子どもが着慣れない服にぐずり、大変だった。そもそも私たち親だけで写真館のみに行く予定だったのに、義母が勝手に仕切り始めて迷惑だった。(新潟/中学1年生/38歳)
    ・次男3歳の写真撮影日、「撮りたくない」と暴れて泣かれて、後日また写真館へ。袴を着たら「苦しいから脱ぐ」と大変だった。(北海道/小学2年生/32歳)
    ・子どもの集中力が続かず、ご機嫌な状態を維持するために周りの大人たちがクタクタになった。(北海道/小学3年生/33歳)
    3歳のお参りは着付けやヘアメイクを嫌がるし、神社に着く頃には着物も袴も乱れているしで、かわいいけど大変。(大阪/中学3年生/36歳)
    ・お兄ちゃんが5歳で撮影した時は下の子がまだ3ヶ月だったので、とても大変だった。(埼玉/小学3年生/39歳)
    ・3歳の時は美容院で髪と着物をやってもらったが、慣れていないので疲れないか心配だった。(青森/小学5年生/47歳)
    子どもの着付けが難しくて、大変だった。(広島/中学1年生/43歳)
    記念に写真館で写真を撮ったが、緊張していい表情が撮れなかったこと。(埼玉/小学2年生/47歳)
    ・スタジオが混んでいて、着替えるだけで疲れた。(岩手/小学6年生/47歳)
    ・息子に着物を着せたが、着崩れして大変だった。神社に出向いたが、強風で大変だった。(北海道/小学2年生/45歳)
    慣れない着物で子どもが具合悪くなった。(東京/小学2年生/42歳)
    ・写真撮影の時、全然笑わなくて大変だったこと。(三重/小学6年生/32歳)
    ・帯が苦しくて気分が悪くなった。(大阪/中学1年生/43歳)
    ・子どもに和髪を施したのだが、ちょっと苦労した。(山口/中学3年生/48歳)
    和装だったので着崩れがひどかった。草履もよく脱げた。(京都/小学2年生/39歳)
    ・子どもが下駄に慣れていなくて、神社の石段を上るのに苦労した。(岐阜/小学5年生/38歳)
    ・袴を着せるのが大変だった。(神奈川/小学4年生/32歳)
    ・子どもと写真を撮る時に、目線を合わせるのが大変。(大阪/小学1年生/38歳)
    姉妹で撮影する時に下の子が全然笑わなかったため、親の私たちも笑わせる手伝いを求められて大変でした。(千葉/小学6年生/33歳)
    ・着物を着慣れていないので、「苦しい」と嘆いていた。(愛知/小学4年生/39歳)

    【予想外のハプニング】 
    写真館で子どもがノリノリになってしまい、予定時間がオーバーしてしまった。(岐阜/小学6年生/41歳)
    ・3歳の時は、地元の神社で外国人の観光客から写真攻め。7歳の時は子どものリクエストで十二単を着せてお参りに行ったものの歩けず、父親に担がれて移動している写真を勝手にTwitterにあげられて……。(群馬/中学1年生/43歳)
    ・3歳の時、写真を撮る数日前に転んで鼻の下を擦りむき、日程をずらした。(北海道/小学2年生/43歳)
    ・私がお参り前に転んでしまい、ずっとストッキングに穴が空いたままだった。(広島/中学2年生/45歳)
    ・近くの和風庭園で写真を撮ったのですが、丁度イベントが行われていたため大勢の人の中で七五三の写真を撮ることになり、少し恥ずかしかったです。(香川/中学1年生/48歳)
    ・和装衣装を脱ぎたくなくて、そのまま買い物に行ったりした。(愛知/小学3年生/47歳)
    息子が写真を「撮りたくない」というので、とりあえず写真スタジオの雰囲気だけでも見せようと連れて行ったら、海外アニメの女王のドレスを見てやる気満々に。当日、洋装、和装、ドレスで撮った。(神奈川/小学2年生/39歳)
    ・濃いメイクをさせられたこと。(神奈川/小学1年生/39歳)
    ・子どもが神社で好きな色の風船がもらえなくて泣いた。(埼玉/小学3年生/36歳)
    仲良しの友達と神社で待ち合わせして行ったら、同じ衣装でした。(神奈川/小学1年生/30歳)
    ・七五三のために髪の毛を伸ばしていたが、目を離した隙にハサミで前髪と横髪を自分で切ってしまい、髪を結うことができなくなった。(広島/小学2年生/38歳)
    ・お寺のドラマが放送されていた時期だったので、子どもが神社でお坊さんの真似をした。神主さんの前でしたため、苦笑いだった。(長崎/小学6年生/39歳)
    ・末っ子の七五三で、主役の息子が体調を崩してしまった。(栃木/小学3年生/29歳)

     子どもの成長を感じた、子どもが嬉しそうだった、といった「成功した」エピソードも多数寄せられました。

    【成功した】
    袴を着る男の子 ・おとなしい子どもたちだったので、着物姿で騒いで汚したり、ギャーギャー泣いたりすることがなくて助かりました。(静岡/小学5年生/42歳)
    写真がとてもきれいに撮れて満足した。(神奈川/中学3年生/44歳)
    息子の七五三で祖父母がとても喜んでくれたのが印象深いです。少しは親孝行できたのかな、と感じました。(神奈川/小学3年生/42歳)
    ・私が作ったかんざしでお祝いできたのでよかった。(栃木/小学1年生/32歳)
    ・子どもが衣装を着て嬉しそうなのがかわいかった。(神奈川/小学5年生/39歳)
    「お参りは靴のほうがいいよ」と忠告したら、「草履がいい!」と言い張ったので頑張らせたら、最後まで泣き言も言わず立派に歩いた。(大阪/小学3年生/37歳)
    ・子どもが女、男、女だったので3人揃って盛大に祝うことができた。下の娘が「お姉ちゃんと同じ黄色のドレスを着たい」と騒いだのが子どもらしくてかわいかった。(青森/小学5年生/32歳)
    ・カメラを向けてもちっとも笑わなかったが、着物屋さんで貰ったおもちゃでやっと笑ってくれた。今は懐かしいくるくるする吹くやつ。(埼玉/小学2年生/34歳)
    奮発して写真集を作りました。DVD付です!(千葉/小学1年生/39歳)
    ・子どもたちの成長を感じることができたし、いつもと違う衣装を着せられたのもよかったです。親の自己満足ではありますが。(滋賀/小学6年生/39歳)
    子どもの成長が嬉しかった。(埼玉/小学3年生/29歳)

     他にもさまざまなエピソードを教えてもらいましたので、ご紹介します。

    夫が子どもの頃の袴を、息子に着てもらいました。(群馬/小学1年生/33歳)
    ・フォトスタジオで着付けから撮影、お参りまでのセットでするので、1日仕事になり大変な思い出しかない。(広島/小学3年生/34歳)
    ・男の子はスーツを購入して着せるだけだったけど、女の子は着物の着付けをして崩れないように車で神社まで連れて行って……と、いろいろと気を遣う場面が多かった。(山口/小学6年生/38歳)
    ・歳が近いのでまとめてできる年を考えて、数え年などはあまり気にしなかった。(福岡/小学1年生/29歳)
    ・ちょうど兄弟で七五三が被ったので1回で済むなぁって毎回言っていました。(北海道/小学4年生/29歳)
    ・子どもにとって祈祷はつまらないものであり、買ったスーツを着るのも一瞬で、大人のイベントだなと思ってしまった。(千葉/小学2年生/35歳)
    草履が履けず、長靴を履かせた。(神奈川/小学3年生/39歳)
    ・義父母を呼んで一緒に神社に行ったが、図々しくて、気を遣わなくてはいけないのでとても疲れた。(福井/小学4年生/37歳)
    ・外国人に写真を一緒に撮って欲しいと言われた。(石川/小学6年生/36歳)
    ・3歳の時は写真を撮ったが、「お金をかけ過ぎ」と義父母から言われたので、7歳はやらなかった。(神奈川/中学1年生/40歳)
    ・上の3人は七五三がかぶったので、お金がかかった。(奈良/中学2年生/40歳)
    ・簡素に済ませたかったのに義母がしきたりにうるさく、きちんとやらざるを得なかった。(千葉/小学6年生/47歳)
    「何もしてない!」と子どもに言われた。写真くらい撮れば良かったかも。(福岡/中学3年生/43歳)
    「小さくてかわいかったな」と思い出します。(兵庫/中学3年生/42歳)

     今回の調査では、とても多くの人が「七五三」を祝っていることがわかりました。
     「七五三」という言葉は明治時代からのようですが、その起源は平安時代に公家の間で行われていた「髪置き(かみおき)」「袴着(はかまぎ)」「帯解き(おびとき)(紐(ひも)解き)」などの「お祝いの儀」といわれています。千年もの時を経て、時代時代で形を変えながら今も受け継がれている「七五三」。
     これからも、日本の大切な文化の1つとして残していきたいですね。

     次回は、「クリスマス」についてお届けします。お楽しみに。