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    家族と子どもに関する調査レポート 第9回 子どもと祖父母の関わり方③~理想の関わり方~

     このコンテンツでは、不二家ファミリー文化研究所が独自に行った、さまざまなアンケート調査の結果を、毎月皆さんにお届けしています。
     今回不二家ファミリー文化研究所が行ったのは、中学生までのお子様がいる全国の20代~40代の既婚女性200名を対象とした「家族(子ども)」に関するアンケート。
     第9回は、「子ども(孫)と祖父母の関わり方③~理想の関わり方~」についてお届けします。

    Q.子育てに関してご両親(祖父母)にどのように関わってほしい?

    子育てに関してご両親(祖父母)にどのように関わってほしい?

    6割以上の方が「困った時やイベントの時にだけ関わってほしい」と回答

     子育てに関してご両親(祖父母)にどのように関わってほしいかを聞いてみたところ、「困った時やイベントの時にだけ関わってほしい(自分が頼った時だけ助けてくれれば良い)」という回答が62%と一番多い結果になりました。


     それぞれの回答理由を具体的に聞いてみましたので、ご紹介します。

    【日常生活から何でも積極的に関わってほしい】
    祖父母との交流は子ども(孫)にとって良いことだから

     日常生活から何でも積極的に関わってほしいと回答した方の理由を見ると、「安心感を得られる」や「いろいろ学べる」など祖父母との交流でお互いに得られるものがたくさんあると考えている方が多いようです。

    【日常生活から何でも積極的に関わってほしい】18%※( )内 同居家族/お子さんの人数/年齢

    祖父母との接触は子どもにとっても、とても良いことだと思うから。(夫婦と子ども/3人/45歳)
    ・私の両親には日常的に関わってほしいが、夫の両親には関わってほしくない。(夫婦と子ども/3人/43歳)
    ・子どもを見守ってくれる大人が複数いることで安心感を与えられるから。(夫婦と子ども/2人/35歳)
    ・おじいちゃん、おばあちゃんと過ごすことで色々学ぶことがあると思うので。(夫婦と子ども/2人/35歳)
    ・近くに住んでいればそう思うと思うが、遠くにいるので実際にはできない。(夫婦と子ども/3人/37歳)
    ・父親が父親業を十分にできていないので、その代わりをやってもらいたい。(夫婦と子ども/2人/37歳)
    子どもと祖父母の関わり方③挿絵1 ・自分たちだけではできないこともあるので。(夫婦と子ども、親/5人/38歳)
    ・本当は距離が近かったら運動会なども来てほしい。今はなかなか会えないから。(夫婦と子ども/4人/29歳)
    ・一緒に過ごせる人生の貴重な時間は、大切な思い出になると思うからです。(夫婦と子ども、親/5人/25歳)
    お互いに良い影響があると思うから。(夫婦と子ども/3人/40歳)

    【困った時やイベントの時にだけ関わってほしい】
    お互いの生活や方針があるので支障がない程度に関わってほしい

     困った時やイベントの時にだけ関わってほしいと回答した方は、「自分の時間を大切にしてほしい」や「両親を煩わせたくない」のように祖父母への配慮が理由となっている方がいる一方で、日常的に関わることで、子どものこと以外も干渉されるのではないかと心配する意見や、子育て方針の相違による衝突を避けたいという意見も見受けられました。中には、「自分の両親には関わってほしいけど、配偶者の両親にはあまり関わってほしくない」という意見もあり、自身の両親と配偶者の両親への想いの違いが垣間見える回答もありました。

    【困った時やイベントの時にだけ関わってほしい】62%※( )内 同居家族/お子さんの人数/年齢

    子どもと祖父母の関わり方③挿絵2 ・それぞれ自分の時間を大事にしてほしいから。(夫婦と子ども/3人/43歳)
    ・日常的になると、甘やかしすぎるから、たまにが丁度良い。(夫婦と子ども/2人/42歳)
    ・方針が違うので、日常的だと疲れると思うので。(夫婦と子ども/3人/40歳)
    ・いつも頼るのは自分にも子どもにも良くないことだと思う。(夫婦と子ども/2人/42歳)
    ・自分の両親は、頼りになるので、必要な時には助けてほしいと思うが、配偶者の両親は、考え方も違うし、役に立たないので、全く関わってほしくない。(夫婦と子ども/2人/43歳)
    ・自分は日常生活から何でも積極的に関わって育った。日常的に祖父母が育児に関わると、家庭全般のことに口出しされるので、うまくいかない。(夫婦と子ども/2人/45歳)
    自分の両親になら関わってほしいですが、配偶者の両親にはあまり関わってほしくない。(夫婦と子ども、親/2人/41歳)
    ・ぐいぐい来られて、教育方針が食い違うと困る。(夫婦と子ども/2人/42歳)
    日常から関わりすぎるとトラブルが起きる話をよく聞く。(夫婦と子ども/3人/48歳)
    ・両親とも年だし、遠いし、イベント時だけで充分。(夫婦と子ども/3人/48歳)
    ・子どもが大きくなってきて困ることの内容が変わってきているから。(夫婦と子ども/3人/42歳)
    ・お互いの生活リズムやスタイルがあるので全てに口出しされるのは困るが、困った時はお互い様なので助け合いながら生活したい。(夫婦と子ども/3人/41歳)
    ・何でもかんでも頼ると、両親も大変だろうから。(夫婦と子ども/3人/39歳)
    ・親には自分のことで煩わせたくないから。楽しく老後を過ごしてほしいから。(夫婦と子ども/3人/39歳)
    ・周りを最初から頼った子育てはしたくないので、必要な時だけで良い。(夫婦と子ども/3人/37歳)
    ・頼ると関わるとでは違うと思うけど、いざと言う時に助けてくれたら助かる。(夫婦と子ども/2人/35歳)
    ・基本的には近くに住んでいるので家族同様日常生活から関わってほしいが、意見が違ったりしてお互い疲れてしまうことも多いので、適度に距離があった方がお互い楽だと思うから。(夫婦と子ども/3人/37歳)
    ・向こうが関わりたければそうしてくるだろうし、向こうの生活を尊重したい。(夫婦と子ども/3人/31歳)
    ・基本的には全部自分ひとりでするが、どうしても無理な時があると思うので、その時だけ頼らせてほしい。(夫婦と子ども/3人/27歳)
    あまり日常的すぎると自立心がなくなっていく気がするから。(夫婦と子ども/3人/28歳)
    ・子どもも大きくなってきたので、日常的だと煩わしく感じるようなので。(夫婦と子ども/2人/44歳)

    【基本的には関わってほしくない(頼りたくない)】
    「甘えたくない」「干渉されたくない」という方多数

     基本的には関わってほしくない(頼りたくない)と回答した方は、「子育てに祖父母が関わる=干渉される」と考える方や、頼ることを「甘える」と据える方が多く、自立心の強さがうかがえる回答が多数見受けられました。

    【基本的には関わってほしくない(頼りたくない)】16%※( )内 同居家族/お子さんの人数/年齢

    子どもと祖父母の関わり方③挿絵3子どもが甘えてしまうので、できるだけ子育てに関しては口出しせず、逆に子どもから祖父母を助けるようになってほしいから。(夫婦と子ども/3人/40歳)
    ・関わってほしくないという表現は相応しくないが、子どもの面倒を見てもらうのが当たり前とは思いたくない。(夫婦と子ども/3人/42歳)
    ・今、遠くに住んでいるため自分たちだけでなんとかできている。自分の家庭なので口出しはしてほしくない。(夫婦と子ども/3人/44歳)
    ・自分のことは自分でするように育てられてきたから。(夫婦と子ども/4人/37歳)
    向こうも頼られたくないと思っているようなので、なるべく頼りたくない。(夫婦と子ども/2人/34歳)
    ・私たち親の役に立ってやろうとか思わず、孫を人形扱い、思い通りにしようとするので会わないほうが得策。(夫婦と子ども/2人/46歳)
    干渉されたくないから。(夫婦と子ども/3人/43歳)
    ・自分たちのことは自分たちで考えてやっていきたいから。(夫婦と子ども/3人/45歳)

    【その他】4% ・子どもたちが喜ぶので。(夫婦と子ども/3人/44歳)
    ・日常から積極的だと疲れることも増えると思います。お互いの生活ペースもあるので、互いに都合が良い時にできる範囲内で関わっていければ良いと思っています。(夫婦と子ども/2人/39歳)

    祖父母と子ども(孫)は、それぞれの想いや生活に合わせた無理のない関わり方が理想

     3回に分けてご紹介した「子どもと祖父母の関わり方について」では、子ども(孫)に甘い祖父母が多いことや、それに困っているお母さんがいることがわかりました。
     また、祖父母には適度に子育てに関わってほしいと考えている方が多く、子育てに関する祖父母との意見の相違から生じるストレスを避けたいという考えが多いこともわかりました。
     家族構成や住まいの距離、子育ての方針や祖父母(両親たち)への想いは人それぞれ。
     そんな中、子ども(孫)と祖父母の理想の関わり方は、「互いにストレスのない距離感」なのかもしれませんね。

     次回は、「子どもの名前」についてお届けします。お楽しみに。