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ERIKO&ペコちゃんの旅~ERIKOさん&ペコちゃんが訪れた世界の国の文化や習慣をご紹介~

このコーナーでは、ERIKOさんとペコちゃんが一緒に旅をした、世界の国々の文化や習慣をご紹介しています。

ERIKO(エリコ)さんのプロフィールはコチラ

総集編 Vol.10 「世界の子ども達  〜イラン編〜」

バザール(市場)の新鮮な野菜や、サフランや乾燥バラ

 私とペコちゃんが旅を通して出会った『世界の子ども達』シリーズ、今回の舞台は中東のイランです。
 日本からイランへは、トルコかドバイ経由で入国できます。
 ネガティブなニュースが流れることもある国ですが、実は明るくてフレンドリーな国民性で、治安の良さもピカイチのとっても旅をしやすい国です。砂漠のイメージが強いですが、北にカスピ海、南はペルシャ湾と海に囲まれていて山もあるので、海水浴やスキーも楽しめます。
 食材も豊富で、バザール(市場)の新鮮な野菜や、サフランや乾燥バラなどの香辛料で彩られる鮮やかな色彩には誰もが目を奪われます。

◆子どもも大人も、タクシーで通勤通学
 人口1,000万を超える首都テヘランは、近年、車の排気ガスによる大気汚染の問題が深刻化しているほどの車社会です。イランは石油資源が豊富なだけあって、ガソリンが低価格(2018年の時点で1ℓ=約20円)なのです。
 テヘランに暮らす中流階級のエマミさん宅では、奥さんと旦那さんが日替わりで自動車通勤をし、車が使えない日はタクシーを利用していました。「タクシー通勤なんて優雅だなぁ」と思いましたが、テヘランには乗り合いシステムを駆使して毎日タクシー通勤、という人が結構いるそうです。
 エマミさんの息子さんのアリ君は高校生ですが、彼もタクシー通学。近所の生徒さん達と乗り合わせて学校へ向かっていました。

イランの家庭は教育熱心

◆イランの家庭は教育熱心
 イランは私達が使っている西暦とは異なるイラン歴を採用していて、週末は木曜と金曜です。ちなみに、西暦2021年はイラン暦では1400年に当たります。
 学校や仕事がお休みになる週末、男の子達は1番人気のスポーツであるサッカーをしたり、親戚の家を訪問して食事を楽しんだり、家族で過ごしたりします。
 イランの家庭では、子ども達に目上の人に対しての言葉遣いや、相手への配慮などをしっかりと教えます。そんな親御さん達が子どもへの教育で力を注いでいるのが、習い事。アリ君は週1回、民族楽器である「セタール」のレッスンを受けていました。イラン人にとって楽器の習得は、教養を高める大切なツールです。

3月のお正月は、1年で一番のお楽しみ!

◆3月のお正月は、1年で一番のお楽しみ!
 昼と夜の長さがほとんど同じになる春分の日(3月20日前後)は、イラン人にとって1年で最も大切な元旦、「ノールーズ(新しい日)」に当たります。
 日本と同様、お正月をきれいな家で気持ち新たに迎えるために約1ヶ月前から家の大掃除が始まるのですが、ちょっと異なるのは、イランの掃除がかなり大掛かりなことです。家の壁、天井、棚の中、ガレージをきれいにするのはもちろんのこと、絨毯を新調したり、家具の配置を変えたりもします。そのため、この時期は絨毯を乗せたトラックが町中をせわしなく行き交う様子が見られます。子ども達も準備に駆り出され、大人の指示を良く聞いてテキパキとお手伝いしていました。
 待ちに待ったノールーズは、家族や親戚達と踊ったり歌ったりしながら、豪勢な食事を楽しみます。
 そして子ども達の1番の楽しみは、何といってもお年玉! 家族の年長者から、コーラン(イスラム教の聖典)に挟まれた「エイディー」と呼ばれるお年玉をもらいます。さらに欲しいプレゼントまでもらえるので、クリスマスとお正月が一度に来たかのよう。まさにノールーズは子ども達が1年で最も待ち遠しい日なのです。

国民的お菓子「クルーチェ」

◆国民的お菓子「クルーチェ」
 イランは知られざるスイーツ大国で、数え切れないほどのさまざまなお菓子やデザートがあります。
 なかでも子どもから大人まで大人気のお菓子が、「クルーチェ」です。クルーチェは、コショウやシナモンなどのスパイスが練りこまれた生地でウォールナッツ(クルミ)、ココナッツ、ミルクチョコレートなどの餡を包んだソフトクッキーとお饅頭の間のようなお菓子です。これは元々、北部のカスピ海周辺エリアの銘菓で、お土産の定番とされていましたが、現在は全国のスーパーマーケットで購入することができます。

 次回も、これまでの旅の総集編をご紹介します。お楽しみに。

ERIKO(エリコ)

モデル・定住旅行家

鳥取県出身。東京コレクションでモデルデビュー。高校在学中、語学留学のためイギリス、アメリカ合衆国に滞在。高校卒業後、イタリア、アルゼンチン、ロシア、インドで語学習得のための長期滞在をきっかけに、様々な土地に生きる人達の生き方や生活を体感することに興味を抱き、スペイン語留学で訪れたアルゼンチンでの生活をきっかけに、ラテンの地と日本の架け橋になるという目的を持って、2012年から1年4ヶ月をかけて中南米・カリブ25ヶ国を旅する。現在モデルと並行し、「定住旅行家」として、世界の様々地域で、現地の人々の家庭で暮らすように旅を続け、人々の生活や生き方を伝えている。NEPOEHT所属(モデル)であり、雑誌、CM、企業講演、トークイベント、国内外TV、ラジオなどメディア出演多数。著書に「暮らす旅びと」(かまくら春秋社)、「世界の家 世界のくらし〜SDGsにつながる国際理解」全3冊(汐文社)。また、内閣府平成28年青年国際交流事業の効果検証に関する検討会委員。観光庁「若旅★授業」講師。とっとりふるさと大使。米子市観光大使。国際協力機構JICA「なんとかしなきゃ!プロジェクト」著名人メンバーなども勤める。

ERIKO(エリコ)
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