カントリーマアム女子部 発見! 日本のうまいもん!探検記 安納芋の紹介 カントリーマアム女子部 発見! 日本のうまいもん!探検記 安納芋の紹介

01 安納芋ってなに? もともとはスマトラ島の芋の種で、第二次大戦後、日本兵が種子島に持ち帰った一つの芋を島内の安納地域で栽培し始めたのが始まりといわれおり、安納地域の名称をとって「安納芋」と呼ばれるようになりました。焼き芋にすると蜜が出るほどの甘さが特長で、その美味しさから、次第に安納地域以外でも栽培されるようになりました。 種子島島内で作られていた美味しい安納芋は、平成元年から鹿児島県農業開発総合センター熊毛支場で個体選抜を行い、平成10年に「安納紅」と「安納こがね」として品種登録されました。「安納紅」は、一般的に「安納芋」と呼ばれる品種で、皮色が褐紅色で肉食は黄色。「安納こがね」は、在来安納芋の突然変異で、皮色は薄い黄褐色。 01 安納芋ってなに? もともとはスマトラ島の芋の種で、第二次大戦後、日本兵が種子島に持ち帰った一つの芋を島内の安納地域で栽培し始めたのが始まりといわれおり、安納地域の名称をとって「安納芋」と呼ばれるようになりました。焼き芋にすると蜜が出るほどの甘さが特長で、その美味しさから、次第に安納地域以外でも栽培されるようになりました。 種子島島内で作られていた美味しい安納芋は、平成元年から鹿児島県農業開発総合センター熊毛支場で個体選抜を行い、平成10年に「安納紅」と「安納こがね」として品種登録されました。「安納紅」は、一般的に「安納芋」と呼ばれる品種で、皮色が褐紅色で肉食は黄色。「安納こがね」は、在来安納芋の突然変異で、皮色は薄い黄褐色。
02 安納芋の甘さ 安納芋は、他のサツマイモに比べショ糖が非常に多く、このショ糖の多さこそが、安納芋独特の甘くしっとりとした食感の秘密なのです。 分析成分表(%) 出典:さつまいも小辞典 ※代表的な銘柄:なると金時 注意:蒸煮後の数値です。 02 安納芋の甘さ 安納芋は、他のサツマイモに比べショ糖が非常に多く、このショ糖の多さこそが、安納芋独特の甘くしっとりとした食感の秘密なのです。 分析成分表(%) 出典:さつまいも小辞典 ※代表的な銘柄:なると金時 注意:蒸煮後の数値です。
03 おいしい焼き芋のつくり方 材料 ・安納芋 Lサイズ(約200g)  作り方 ①安納いもを水で洗い、土を落とす。 ②キッチンペーパーをぬらして、安納いもを包む。 ③その上からさらにアルミホイルで包む。 ④ オーブントースターで約60分焼く。 ※サイズにより時間が異なります。お好みに合わせて焼いてください。 ※串がすっと刺さるくらいに焼けてから、さらに5~10分ほど焼くと、おいしく召し上がれます。ただし、焼きすぎにはご注意ください。 ●電子レンジでの加熱は厳禁です。 ●オーブンでじっくりと時間をかけて加熱することが、おいしく焼き上げるコツです。 03 おいしい焼き芋のつくり方 材料 ・安納芋 Lサイズ(約200g)  作り方 ①安納いもを水で洗い、土を落とす。 ②キッチンペーパーをぬらして、安納いもを包む。 ③その上からさらにアルミホイルで包む。 ④ オーブントースターで約60分焼く。 ※サイズにより時間が異なります。お好みに合わせて焼いてください。 ※串がすっと刺さるくらいに焼けてから、さらに5~10分ほど焼くと、おいしく召し上がれます。ただし、焼きすぎにはご注意ください。 ●電子レンジでの加熱は厳禁です。 ●オーブンでじっくりと時間をかけて加熱することが、おいしく焼き上げるコツです。
04 安納芋の保存方法 安納芋は低温や乾燥のし過ぎに注意すれば、長期保存が可能です。適温は13℃~15℃。新聞紙などにくるみ、涼しい場所で保管することがおすすめです。 ※冷蔵庫では腐敗してしまうので、入れないでください。ジャガイモとは違い、芽が出てきたときは、手でつまんで取り除くだけで問題なく食べられます。 04 安納芋の保存方法 安納芋は低温や乾燥のし過ぎに注意すれば、長期保存が可能です。適温は13℃~15℃。新聞紙などにくるみ、涼しい場所で保管することがおすすめです。 ※冷蔵庫では腐敗してしまうので、入れないでください。ジャガイモとは違い、芽が出てきたときは、手でつまんで取り除くだけで問題なく食べられます。
マメ知識 種子島は国内で初めてサツマイモの栽培に成功した地です。1698年19代島主種子島久基が当時は外国であった琉球より取り寄せたサツマイモを農家の大瀬休左衛門に植えさせ、試行錯誤の末に日本で始めてサツマイモの栽培に成功したといわれています。ちなみに江戸時代のサツマイモ研究で有名な人物、青木昆陽(甘藷先生)が江戸小石川の薬草園でサツマイモを栽培したのは、この37年も後の話なのです。 04 種子島は国内で初めてサツマイモの栽培に成功した地です。1698年19代島主種子島久基が当時は外国であった琉球より取り寄せたサツマイモを農家の大瀬休左衛門に植えさせ、試行錯誤の末に日本で始めてサツマイモの栽培に成功したといわれています。ちなみに江戸時代のサツマイモ研究で有名な人物、青木昆陽(甘藷先生)が江戸小石川の薬草園でサツマイモを栽培したのは、この37年も後の話なのです。

出典:一般社団法人安納いもブランド推進本部

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