short cake(英)
スポンジケーキをソース等と組み合わせたケーキやビスケットなどの総称です。語源としてはお菓子の原料であるショートニング(shortening・油脂)に由来するという説など、諸説あります。英語の「short(ショート)」には「サクサクする」「ぼろぼろする」という意味があります。
現在日本で「ショートケーキ」と呼ばれているケーキは、海外では主流ではなく、いわば日本生まれの洋菓子と言えます。
不二家では大正時代に、創業者の藤井林右衛門がやわらかいスポンジにクリーム等を組み合わせ、「ショートケーキ」を独自に考案しました。