サステナビリティ推進体制

サステナビリティ推進体制

当社では、サステナビリティに関するリスク及び機会について適切な対応をはかるため、代表取締役社長を委員長とする「ESG委員会」を設置しています。ESG委員会は関係各部の部門長が委員、サステナビリティ推進室が事務局となり、サステナビリティに関するリスク及び機会への対応に加え、当社の持続的な価値向上の観点から特定した4つの課題(地球環境保全に対する配慮、事業活動における人権の尊重、従業員の健康向上・労働環境改善と公平な処遇、地域社会との共存・共栄・調和)に対する目標設定・進捗について審議しています。また、ESG委員会での審議内容については取締役会に報告をすることで、取締役会がサステナビリティ全般の取り組み状況を監督しています。2025年は、ESG委員会を3回開催し、取締役会には1回報告を行いました。
ESG委員会傘下には、「サステナビリティ方針」の4つの柱に沿った分科会を設置しており、それぞれのテーマに関する課題への対応を推進しています。2025年は、環境分科会を4回、人権分科会を4回、従業員分科会を4回、地域社会分科会を3回開催しました。

サステナビリティ推進体制図
環境分科会、人権分科会、従業員分科会、地域社会分科会から構成されるサステナビリティ推進体制図
2025年 ESG委員会開催実績と主な討議内容
実施回 主な討議内容
第1回2025年3月
  • 2024年サステナビリティに関する取り組み実績報告
  • 2025年サステナビリティに関する取り組み目標設定
  • 「不二家グループの行動規範」改定
  • 「不二家グループ カスタマーハラスメントに関する基本方針」策定
  • サステナビリティ関連情報共有(CDP、サステナビリティ情報開示基準等)
第2回2025年9月
  • 2025年サステナビリティに関する取り組み進捗報告
  • 「不二家 サプライヤーガイドライン」策定
  • サステナビリティ関連情報共有(外部イニシアチブ情報等)
第3回2025年12月
  • 2025年サステナビリティに関する取り組み報告
  • 2026年サステナビリティに関する取り組み目標設定・サステナビリティ情報開示戦略設定
  • サステナビリティ関連情報共有(TCFD、人的資本情報開示等)

外部イニシアチブへの参加

国連グローバル・コンパクトに署名

当社は、2025年10月に「国連グローバル・コンパクト(UNGC)」へ署名・参加しました。UNGCは、各企業・団体が責任ある創造的なリーダーシップを発揮することによって、社会の良き一員として行動し、持続可能な成長を実現するための自発的な取り組みです。当社はUNGCの10原則を支持し、これからも事業活動全体でサステナビリティの取り組みを推進することで、企業価値の向上と持続的な成長に繋げていきます。

主な加盟イニシアチブ

  • 気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)

    当社は、TCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)提言に2023年4月に賛同しており、TCFD提言に沿った情報開示を推進しています。また、旧TCFDコンソーシアムを改組・統合し、2026年4月に発足したGX フューチャー・コンソーシアムに加入しています。

  • 世界カカオ財団(WCF)

    世界カカオ財団(WCF:World Cocoa Foundation)は、カカオ生産国において、持続可能なカカオ経済を促進し、経済的・社会的発展や環境保護を実現していくことを目的としたNGOです。
    当社は、WCFに2018年から加盟しています。

  • 持続可能なパーム油のための円卓会議(RSPO)

    持続可能なパーム油のための円卓会議(RSPO:Roundtable on Sustainable Palm Oil)は、世界的に信頼される認証基準の策定とステークホルダーの参加を通じ、持続可能なパーム油の生産と利用を促進することを目的に、世界自然保護基金(WWF)を含む関係団体が中心となり、2004年に設立された非営利団体です。
    当社は、RSPOに2018年から加盟しています。