【ニワトコ】
ニワトコが、赤い実を
つけていました。
若葉は山菜として食べられ、
枝葉には薬効があり、
花が白く実は赤くて綺麗なため、
昔から親しまれてきた木です。

【カナヘビ】
チョロチョロと
すばしっこく走るカナヘビ。
森にいる虫を食べて
生きています。

【ヤマグワの葉】
ヤマグワは葉っぱも
食べることができる山菜です。
芽吹きのやわらかい葉は、
天ぷらにすると
とてもおいしいのです。

【ヤマグワの実】
熟すと赤色から
黒紫色になるヤマグワの実は、
様々な動物のエサになります。
人が食べても甘くて
とてもおいしいのですが、
たくさん食べると口の中が
紫色になってしまいます。

【植樹したブナ】
ブナは保水力が高く、
ブナ林の地面は
ふかふかと柔らかいです。
しっかりと根を張るため、
大雨が降っても
土が流れず
森を守ってくれています。

【トラフズク】
人影に気づいたのか
長い羽角(うかく)をピンと立て
身体を細くしていました。

【セミの抜け殻】
夏の風物詩ともいえる
セミの抜け殻。
幼虫は土の中から出てきて、
夕方から夜にかけて
羽化します。

【エンレイソウ】
夏、大きな実をつけた
エンレイソウ。
熟すと食べられますが、
実は有毒植物なので
食べ過ぎには注意が必要です。

【山側の国有林の倒木】
木々の上で雪の塊が
どんどん大きくなり、
枝折れや倒木の
被害が見られます。

【イノシシの足跡】
イノシシは蹄(ひづめ)を
持っているので、
足跡には横に並んだ
細長い蹄の跡が付きます。
そして、細長い蹄の後ろに、
副蹄(ふくてい)の跡が、
点のように付くことが
大きな特徴です。

【深い雪につつまれた
「ペコちゃんの森」】
雪面に光が当たると、細かい
氷の粒が
キラキラと光って
とてもきれいです。

【サワグルミ】
シンボルツリーの
サワグルミは
冬でも凛々しい姿を
見せています。

【オニグルミの枝先】
オニグルミは大きな重たい実を
たくさん付けるため、
枝先が比較的太く
雪がよく積もります。

【ノウサギの足跡】
縦に並んだ小さな足跡が前足で、
横に並んでいる
大きな足跡が後足です。
ノウサギは、跳び箱を飛ぶように、
前足を地面に着けてから
後足を着地させます。

【ニホンリスの足跡】
ニホンリスの足跡も
たくさん確認できました。
中には肉球らしきものが
わかる足跡もあり、
夢中になっていると、
リスが走っていくのが
見えました。

【葉を落としたサワグルミ】
寒さに負けることなく、
変わらず立派に
そそり立っています。