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ペコちゃんの歴史

  • 初期 1950年~1970年代
  • 中期 1980年~1990年代
  • 現代 2000年~現在

中期 1980年~1990年代

ペコマニュアル

1980年代のペコちゃんニュースといえば、不二家社内で「ペコマニュアル」が出来たこと。基本となるペコちゃんの表情やポーズなどが定められているルールブックができたわけです。ペコマニュアルは時代に合わせて少しずつ変更が重ねられています。

大人も巻き込んだペコちゃんブーム到来

1981年ごろのキャラクターブームで、改めて注目を集めるようになったペコちゃんは、女の子たちが持つ小物にも顔を見せるようになります。と同時に、フィギュア文化が生まれ始めたこの時代は、子供だけでなく、大人のファンも拡大。そんな風潮を受けて、1991年には、不二家洋菓子店のクリスマスケーキの予約特典として、ペコちゃんをデザインしたクリスマスイヤープレートが登場。世代の垣根を超えてファン層が広がっていきました。

Dog誕生

1995年には、ペコちゃんとポコちゃんのお友達である、新たなキャラクター「Dog」が誕生しました。

食玩ブームの先がけ

1990年代後半、手のひらサイズのペコちゃんのマスコットがおまけとして付いてくるチョコレート「ミニミニペコちゃん」を発売。これが爆発的なブームになり、商品が足りなくなる事態になるほどでした。第一弾は「世界のペコポコ人形」シリーズ(1999年発売)。ハワイのフラダンス、メキシカンファッション、イギリスの兵隊さんの制服、日本の着物など、世界の衣装をまとったペコちゃん人形が10種類と、さらにもう1つ、ひみつアイテムとして、ウェディングドレス姿のペコちゃんも用意されていました。同じ年に発売された第二弾は「ハッピー記念日」シリーズで、ハロウィン、誕生日、お雛さまなど、全14種類。

立体商標登録第1号

1998年、ペコちゃんとポコちゃんが立体商標登録第1号(菓子)に認定されました。当時の新聞記事によると、特許庁が立体商標として日本で最初に認めた5つのキャラクターのうち2つがペコちゃんとポコちゃんであると紹介されています。

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