ペコちゃんの森伝えていきたい自然 伝えていきたい家族の絆ペコちゃんの森とは?サイトマップ
  • ホーム
  • 森を育む活動
  • イベント
  • 投稿コーナー
  • 読み物
  • お楽しみ
  • 読み物
  • 世界の暮らしインタビュー
  • 調査レポート
  • 食の歳時記
「家族と日々の暮らし2」に関する調査レポート 2018年4月調査
  • NEW
  • 家族との食事
  • 家庭料理
  • 食に関する買い物
  • 調査概要
    「家族と日々の暮らし」に関する調査レポート 2018年3月調査 「家族で過ごす日本の四季と文化」に関する調査レポート 2017年3月調査 「家族(親族)」に関する調査レポート
    「家族(親族)」に関する調査レポート
    「家族(家庭)」に関する調査レポート
    日本の季節と文化に関する調査とレポート

    家族と子どもに関する調査レポート 第16回 子どものお手伝い

     このコンテンツでは、不二家ファミリー文化研究所が独自に行った、さまざまなアンケート調査の結果を、毎月皆さんにお届けしています。
     今回不二家ファミリー文化研究所が行ったのは、中学生までのお子様がいる全国の20代~40代の既婚女性200名を対象とした「家族(子ども)」に関するアンケート。
     第16回は、「子どものお手伝い」についてお届けします。

    Q.子どもにお手伝いをさせている?

    子どもにお手伝いをさせている?

    9割以上の方が「お手伝いをさせている」と回答

     お子さんにお手伝いをさせているか聞いたところ、9割以上の方が「お手伝いをさせている」と回答。
     また、お手伝いをさせている方にお手伝いの頻度を聞いてみたところ、「不定期でたまにさせている」37%が最も多いものの、僅差で「毎日」35%が続きました。
     子どもの性別や年齢を問わず、お手伝いをさせるという習慣が広く根付いているようです。
     お手伝いをさせている方に、「主にどんな理由で何をさせているか」、お手伝いをさせていない方には「お手伝いをさせていない理由」を聞いてみましたのでご紹介します。

    Q.【お手伝いさせている方】主にどんな理由で何をさせている?

    「子ども本人のため」「家族の一員としての役割だから」

     お手伝いをさせている理由として多かったのは、「子ども本人のため」「家族の一員としての役割だから」など、将来を考えた時に子どもに身に付けさせておきたいことや、家族の結び付きを感じてほしいといった回答でした。そのほかに、「忙しいから」「自主的にやってくれる」「お小遣いをあげる理由付けとして」など、色々な回答がありました。
     また、具体的なお手伝いの内容として、食事の配膳や料理、お風呂掃除、洗濯物をたたむという回答が多く見受けられました。

    ※( )内 末子の年齢/回答者の年齢

    ・買い物、風呂の用意。食事の配膳など。自分でできることが自信につながる。(7歳/47歳)
    ・料理、アイロンかけ。女の子なので、将来的に家事をこなせるようになってほしいから。(7歳/40歳)
    ・水やり。簡単なことでも、自分で続けてする習慣を付けたかったから。(12歳/46歳)
    ・将来自立できるように、洗濯や食器洗いなどをしてもらっている。(12歳/43歳)
    ・お風呂の掃除とお湯張り。決めたことをきちっとできるように。(11歳/43歳)
    家の仕事に何かしらの形で関わり、働くことを覚えさせたいから。(9歳/42歳)
    【お手伝いさせている方】主にどんな理由で何をさせている?挿絵1 ・色々なことを自分でもできるように。できるということをわからせるためにも。(4歳/37歳)
    ・家での役割分担を身に付けて、大人になって社会でも家庭でも活躍できるように。(5歳/32歳)
    ・生活力を付けるため。でも長男はイヤイヤだし、なんやかんやと理由を付けてやろうとしないので、いつもイライラ。(6歳/42歳)
    ・自分でできることを少しずつ増やしていきたいと思っています。なんでも「してもらうのが当たり前」の気持ちではなく「自分ができることは何か」と考えてほしいと思っています。(6歳/39歳)
    ・自分の役割を自覚させるために、洗濯物を片付けさせている。たまに料理も手伝わせる。(14歳/49歳)
    ・家族なので、そこに所属する以上役割を与えたかった。(7歳/39歳)
    ・食べた後の食器の片付け。手伝うことは特別なことでなく当たり前のことだ、と教えているので。(9歳/35歳)
    ・家族で協力するのは大切なことだからと言っている。(6歳/39歳)
    家族の一員なんだから一つだけできることをしなさいってことで、上の子はお風呂掃除。下の子は玄関の靴並べ。(6歳/31歳)
    ・家族なら、家事を分担すべき。(9歳/46歳)
    家族としての役割を持ってもらいたいから。上二人には決まったお手伝いをさせているが、下二人は時々。(6歳/40歳)
    ・自分のことは自分で。(8歳/41歳)
    お母さんの大変さを少しでもわかってほしいので。(10歳/42歳)
    ・毎月ほしいマンガがあるので、それを買うため。(5歳/33歳)
    自分自身で行動してほしいという理由から、洗濯物をたたむ、自分の食器の用意と後片付け。(6歳/36歳)
    ・暇そうだから、ママが忙しいから。(9歳/31歳)
    私が手伝ってほしいことをなんでも言ってしてもらっている。掃除機をかけたり、食卓の準備をしてもらったり、カーテンの開け閉めをしてもらったり。(4歳/37歳)
    【お手伝いさせている方】主にどんな理由で何をさせている?挿絵2 ・食事は片付け終わるまで終わってはいないと教えているので、食器洗いを積極的にお手伝いしてもらっています。(8歳/25歳)
    自分が忙しくて手が回らない時に、家事を分担してもらっている。(8歳/44歳)
    ・毎日の夕飯の準備(箸並べ、ご飯運び)は必ずする。しないとご飯が遅くなり自分が困る。自宅はレストランじゃない。(6歳/36歳)
    学校の宿題で手伝いがあるので。(8歳/36歳)
    ・買い物に行くのが面倒くさい時に子どもに買い物に行かせる。(1歳/28歳)

    Q.【お手伝いさせていない方】お手伝いをさせていない理由は?

    お手伝いをさせていない理由はさまざま

     お手伝いをさせていない理由として、「お手伝いをお願いしてもやってくれない」といった少し寂しいものから、「勉強が忙しい」「そもそも手伝いをさせる必要を感じない」といったものまで、回答はさまざまでした。

    ※( )内 末子の年齢/回答者の年齢

    【お手伝いさせていない方】お手伝いをさせていない理由は?挿絵受験で勉強が忙しいから。(13歳/40歳)
    ・言ってもなかなかしないので。(10歳/43歳)
    ・男の子だし、必要性を感じない。(6歳/38歳)
    させたいと思うが、本人のやる気がまったくない。また、部活や勉強で忙しく、時間があまりない。(14歳/43歳)
    ・家にいる時間があまりないし、手伝ってもらいたいと思わないから。(13歳/42歳)
    面倒くさいから。たまに自発的に茶碗を洗ったりしてくれるが、こちらから言って嫌々されるのが、面倒。大人になれば嫌でもやるだろうからと、ほっといている。だけど、基本的な米をとぐとかさえできない子どもたち……まずいかなあとは思う。(13歳/38歳)

    Q.【お手伝いさせている方】お手伝いをさせていて良かったことは?

    「責任感を持つ」 「感謝の気持ちを持つ」 「自主性が育つ」

     続いて、お手伝いをさせている方にお手伝いをさせていて良かったことをお聞きしたところ、「責任感を持つ」「感謝の気持ちを持つ」「自主性が育つ」など、子どもの精神的な成長につながるという回答がたくさん見受けられました。

    ※( )内 末子の年齢/回答者の年齢

    ・子どもがたまに自主的にやってくれると、成長したなぁと嬉しくなる。(7歳/44歳)
    相手の様子を見て自分のできそうなことを探すことができる。(14歳/41歳)
    ・私が忙しい時に、言わなくても皿洗いをしてくれるところ。(11歳/42歳)
    自分の使用しているものは、自分で責任を持つというところは良いと思う。(4歳/38歳)
    ・ママは毎日やっていて大変だねと言ってくれたこと。(7歳/33歳)
    ・自分のことは自分でできるようになること。(9歳/47歳)
    人に感謝されることを実感できる。(6歳/40歳)
    自分でできるという自信が付く。(7歳/41歳)
    ・毎日、文句も言わず洗ってくれています。(7歳/42歳)
    ・ありがとう、と伝えることができると次につながったり、ありがとうの大事さを伝えられたりする。(13歳/45歳)
    一緒に台所にいる時はおしゃべりができるし、感謝すると自分も役に立っていると嬉しそうだから。(5歳/38歳)
    【お手伝いさせている方】お手伝いをさせていて良かったことは? 挿絵1色々なことに器用になり、気が付く子になっていると思う。(8歳/39歳)
    ・色々なことが自分でできるようになるというのと、こんなことができるの?と気付かされる発見があること。(9歳/35歳)
    本当に少しずつですが「自分で考えて」するということができるようになってきていると思います。(6歳/39歳)
    ・包丁の使い方が上手になり、本人に自信が付いた様子が見られるところ。(4歳/37歳)
    お手伝いという感覚ではなく、当たり前だと思っているみたいです。(8歳/37歳)
    ・たまに自分からしてくれること。帰ってきた時に、洗濯物をたたんでしまってあったり、食器も洗ってあったり、部屋が片付いていることがあり、少しでも自分から気付くことができるのは良いと思います。(6歳/37歳)
    ・少しずつだが、要領良くできるようになってきているし、その場所を使う時に、自分が綺麗にしたんだという達成感を感じている。(6歳/31歳)
    失敗や喜び、誰かに対しての思いやりなども生まれ、いいなと感じた。(8歳/28歳)
    自分のものだけでなく、進んで一緒に食器洗いをする積極性が身に付いた姿を見て嬉しく、良かったと思いました。(8歳/25歳)
    ・あまり上手く行っているとは言えないのですが……言われて仕方なくでも、取り敢えずしぶしぶでも、やれることが増えているなと思う時。(12歳/46歳)

     ほかにも 「色々なことができるようになった」「手伝ってもらえて助かる」などの回答がありました。

    ※( )内 末子の年齢/回答者の年齢

    【お手伝いさせている方】お手伝いをさせていて良かったことは? 挿絵2 ・料理の支度は親子の会話が増えて良いと思う。(14歳/42歳)
    ・ひとりでカレーライスくらいなら作れるようになった。(4歳/37歳)
    ・こぼれる汁物なども慎重に運んだりできるようになった。(7歳/39歳)
    はっきり言って親がとても助かる。本人も責任を持ってやっている。(7歳/39歳)
    ・フルタイムで仕事をしているので、助かっている。(12歳/43歳)
    祖父母の家に泊まりに行った時に、普段やっている風呂洗いを進んでやり、きれいに仕事ができていたことを褒められて子ども自身も満足していたので、良かったと思う。(9歳/42歳)
    ・朝忙しい時に9Fから地上までゴミ出しで降りるのは面倒だが、通学のついでに持って行ってもらえるので助かる。(14歳/45歳)
    ・学校の家庭科などで困らない。(14歳/49歳)
    お小遣いを貰うのはお給料を貰うのと一緒で、一生懸命やらないともらえないといことが理解できる。(9歳/31歳)
    ・仕事をして対価を得ることで、金銭教育にもなれば良いと思っています。(8歳/29歳)

    お手伝いは社会への第一歩

     今回は「子どものお手伝い」について調査しました。
     回答者の9割以上の方が、子どもに何らかのお手伝いをさせていることがわかりました。そして、お手伝いは親の手助けになるというだけではなく、子どもの成長に役立っているようです。
     「責任感を持つ」「感謝の気持ちを持つ」「自主性を持つ」などのお手伝いから学べることは、そのまま社会で必要とされることです。家でのお手伝いは、「社会への第一歩」なのかもしれませんね。

    次回は、「子どもの習い事」についてお届けします。お楽しみに。