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    家族(子ども)に関する調査レポート 第20回  子どもとの会話A

     このコンテンツでは、不二家ファミリー文化研究所が独自に行った、さまざまなアンケート調査の結果を、毎月皆さんにお届けしています。
     今回不二家ファミリー文化研究所が行ったのは、中学生までのお子様がいる全国の20代〜40代の既婚女性200名を対象とした「家族(子ども)」に関するアンケート。
     第20回は、前回に引き続き「子どもとの会話A」についてお届けします。

    Q.子どもとの会話の頻度に満足している?

    子どもとの会話の頻度に満足している?

    9割以上の方が「満足」している

     子どもとの会話の頻度について満足しているかを聞いてみたところ、9割以上の方が「満足」と回答。
     ただし、一番多かったのは「とても満足」29%ではなく、「満足」62%でした。

     今回は少し掘り下げて、前回の結果(子どもとの会話@)とあわせて集計してみました。また、回答を選択した理由も具体的に聞いてみましたので、そちらもご紹介します。

    子どもとの会話【よく話す】方の満足度

    【よく話す】全員が「満足」しているという結果に!

     前回の調査で子どもと「よく話す」と回答された方の49%が「とても満足」、51%が「満足」と回答し、全員が「満足」しているという結果になりました!
     具体的にどのような点に満足されているのかを聞いてみましたのでご紹介します。

    会話は大事な情報源。満足度の高さは「安心感」から

     満足度の高い「よく話す」を回答された方々からは、「学校での様子が把握できて安心」「ちょっとした変化に気が付くことができる」という回答が多く見受けられました。
     中には子どもの話が止まらず「たまには静かな時間が欲しい」という声もありましたが、親の目が届かない場所での様子を子どもとの会話で補えることが、安心感にもつながっているようです。

    【とても満足】49%※( )内 長子の学齢/回答者の年齢

    学校の行き帰り、家の中などいつも会話をしているから満足。(小学1年生、女子/41歳)
    ・よく話すようになってから、言うことをよく聞くようになったので。(小学3年生、男子/42歳)
    毎日「うるさい」って言わないといけないぐらい、色々なことを話してくれている。(中学3年生、女子/40歳)
    ・子どもがいろんな話をしてくれるのでおもしろい。子どもが話しやすいように、なるべく相槌しているが、忙しいと「うんうん」言って聞いていないこともあり反省。(小学4年生、女子/33歳)
    ・学校であったこともよく話してくれる。勉強の分からないところも聞いてくれるし、好きな芸能人の話など、いろいろ会話している。(中学1年生、女子/37歳)
    ・うるさいぐらいよく話をするので、ちょっとした様子の変化はすぐわかる。(小学2年生、男子/37歳)
    学校での様子をちゃんと話してくれるので人間関係もよくわかるから安心。(小学1年生、男子/32歳)
    少し変わったことがあったらすぐに気付くことができるから。(小学6年生、女子/37歳)
    ・大切なことを伝えたり教えたりするときは落ち着いて会話をしますが、ちょっとしたことでも一緒に笑顔で友達同士のように話せるからです。(小学2年生、男子/25歳)
    ・学校であった出来事を話してくれるので、どんな友達と遊ぶのか、問題児はクラスにいるのかがわかる。(小学5年生、女子/40歳)

    【満足】51%
    会話は大事な情報源 挿絵1 ・色々、話してくれるのは良いことなので満足はしているが、話が止まらなくてやるべきこと(宿題など)が進まない時はイラッとしてしまう。(小学4年生、女子/42歳)
    ・まだまだ子どもたちから話しをたくさんしてくる。時々、邪険にしちゃうから注意しなきゃとも思う。(小学4年生、女子/36歳)
    ・女の子だからかわかりませんがとにかくよくしゃべります。聞いてほしいだけのことや相談や質問等たくさんあるので、こちらも自然に会話が増えています。たまに少し静かな時間がほしいくらいです。(小学1年生、女子/39歳)
    ・よく話をしてはいますが、学校での大事なことなどは話せていない部分もあるので、もう少し大事な話もしたいなと感じています。(小学2年生、男子/33歳)
    ・帰ってくると、すぐに学校であったことなどを話してくれます。ただ、それだけですべて話した気になってしまい、学校で本当は何かあっても見抜けないかもしれない。子どもは言いたい部分しか言わず、都合が悪いことは黙る傾向があるので。(小学3年生、男子/37歳)
    ・毎日これでもか!!というぐらいしゃべっている。(小学2年生、男子/29歳)
    よく話すが、反抗的になってきた。(中学2年生、女子/46歳)
    ・学校でのことなどをよく話してくれるのはストレスの解消にもつながるし、親子のコミュニケーションにもなるから。(中学1年生、女子/43歳)
    自分が仕事に集中したいときも話しかけてくるので生返事になってしまうこともあるから。(小学4年生、女子/45歳)
    ・仕事をしているので子どもと接する時間は短いが、一緒にいる時間は常に話したり遊んだりすることを心掛けているので、できる限り今の状態を続けたい。(中学1年生、男子/42歳)
    ・忙しさに追われて、その中で親としては満足しているが、子どもからしたら足りていないかもしれない。(小学3年生、女子/37歳)
    ・楽しかったことも辛かったことも、学校で溜まった不平不満も自ら話してくれて、それでスッキリしている様子だから。(小学5年生、女子/38歳)
    もうちょっといろんなことを話してほしい。(中学2年生、男子/43歳)

    子どもとの会話【まあまあ話す】方の満足度

    【まぁまぁ話す】
    8割以上の方が満足と答える一方で、不満と感じている方も……

     「まあまあ話す」と回答された方のうち、会話の頻度に「とても満足」している方は5%に留まりました。一番多かったのは「満足」で80%、続いて「不満」が15%でした。
     「とても満足」の比率は低いですが、大多数の方が「満足」と回答している一方で、「不満」と回答された方も少なからずいる、という結果になりました。
     どのような点に満足、不満と感じられているのかを具体的に聞いてみましたのでご紹介します。

    小学校高学年〜中学生は会話が減る傾向が……

     会話がそれほど多くなくても満足していると回答された方々は、比較的お子さんの年齢が高く男の子のお子さんを持つ方が多い印象を受けました。逆に低学年のお子さんを持つ方からは、もう少し話をしたいという声が上がっています。
     子どもの年齢が上がってくると、会話が少し減ってしまうのは仕方がないことなのかもしれません。頻度は低いものの学校や趣味の話など、親子の会話は楽しく交わされている様子はうかがえました。

    【とても満足】5%※( )内 長子の学齢/回答者の年齢

    小学校高学年〜中学生は会話が減る傾向 挿絵1 ・中3の男子にしては十分。(中学3年生、男子/45歳)
    会話がないということはないし、きちんと繋がっている実感があるので。(中学2年生、男子/34歳)
    【満足】80%
    ・学校や友達のことを、子どもの方から色々と話してくれるから。(小学6年生、女子/40歳)
    学校のことなど、聞いたら話してくれる。(小学3年生、男子/43歳)
    ・色々話しかけてくる。自分の好きなゲームや歌などについて。大抵どうでもいいことだけど、話せるのは嬉しい。(中学1年生、男子/43歳)
    小学生の時と比べると断然口数は減ったが、必要なことや大事なことは全て話すし、部屋に閉じこもらずいつもリビングにいるので多くを話さなくても気にならない。(中学1年生、男子/42歳)
    ・まあ満足しているが、たまに知らなくて驚くこともあるのでもう少し聞きたい。(小学6年生、女子/41歳)
    機嫌が良い時はたくさん話してくれるので満足です。私の話は気分で聞いてくれません。(小学5年生、男子/34歳)
    本当はもっとたくさん話したいけど、不満とまでは行かないし、この年齢の男の子としては悪くないかなと思います。(小学6年生、男子/46歳)
    ・難しい年齢の割にはよく話していると思うので、満足している。(中学3年生、男子/47歳)
    ・もう少し自分から学校のことを話してほしい。(小学5年生、女子/42歳)
    ・今ぐらいの年齢にしてはよく話す方だと思うので。(中学1年生、男子/37歳)
    ・男の子なのであまり詳しくは話しませんが、まあだいたいのことは話してくれているので。(小学5年生、男子/39歳)
    ・男の子なのであまりお話しは上手ではありませんが、まあ今のところはこの程度のコミュニケーションで良いと思います。(小学3年生、男子/29歳)

    【不満】15%
    もう少し学校のことや自分が普段思っていることを話して教えてほしい。(小学1年生、男子/37歳)
    ・最近、口が悪くなってきたから。(小学3年生、男子/36歳)
    ・もう少し話をきいてあげた方が良いような気がする(小学3年生、女子/37歳)
    もっと関わりたいけど、うまくいかない。(小学4年生、女子/36歳)
    ・我慢強く隠すようなところがあり、緊張をほぐしてあげたい思いもあるため。(小学2年生、女子/28歳)

    子どもとの会話【あまり話さない】【まったく話さない】<方の満足度

    【あまり話さない】【まったく話さない】
    7割以上が「不満」と回答

     「あまり話さない」「まったく話さない」と回答された方の28%は「満足」していると回答しましたが、43%が「不満」、29%が「とても不満」という結果に。
     こちらも具体的な理由を聞いてみましたのでご紹介します。

    何を考えているのか教えて欲しい

     「あまり話さない」「まったく話さない」と回答された方々は、お子さんの年齢から今はこのくらいが丁度良いと考えている方と、もう少し話す時間を持ちたいと考えている方に分かれるようです。
     子どもの様子がわからないと不安になってしまうもの。思春期などの難しい時期だからこそ、少しでも会話を持ちたいと考えている様子がうかがえます。

    【満足】28%※( )内 長子の学齢/回答者の年齢

    何を考えているのか教えて欲しい 挿絵1 ・会話をすると言い争いになるので、あまり話さない方が良い。(中学2年生、男子/44歳)
    【不満】43%
    ・もう少し会話がしたい。(中学3年生、男子/40歳)
    何を考えているかわからない。(中学3年生、男子/44歳)
    ・時間がないのであまり話せていなくて、友達の話や学校の話をもっと聞きたい。(小学4年生、女子/31歳)
    【とても不満】29%
    ちゃんと向き合って会話をしたい。(小学5年生、男子/28歳)

    子どもとの会話から子どものことを知る

     今回も子どもとの会話について調査しました。
    子どもと「よく話す」と答えられた方は「ちょっとうるさい」とこぼしながらも、皆さん満足されているようです。逆に会話が「少ない方」と答えられた方は、子どもの様子が把握できず、不満に感じているようです。
     前回の調査と合わせて見てみると、子どもとの会話の頻度だけではなく、会話の内容から子どものことを理解できているという安心感が満足度に表れているのかもしれません。
     家庭に子どものにぎやかな声が響いているということは、とても幸せなことなのかもしれませんね(例え、ちょっとうるさくても……)。

     次回は、「子育て、悲喜こもごも」についてお届けします。お楽しみに。