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    日本の季節と文化に関する調査とレポート

    家族で過ごす日本の季節と文化 第一回 こどもの日(端午の節句) 2017年4月掲載

     このコンテンツでは、不二家ファミリー文化研究所が独自に行った、さまざまなアンケート調査の結果を、毎月皆さんにお届けしています。
     今回不二家ファミリー文化研究所が行ったのは、中学生までのお子様がいる全国の20代〜40代の既婚女性200名を対象とした「家族で過ごす日本の季節と文化」に関するアンケート。
     季節に応じた日本のさまざまな行事や習わしについて、今のご家庭のイベント事情をお届けします。
     第1回のテーマは、「こどもの日(端午の節句)」です。

    調査メニュー Q.子どもの「こどもの日のお祝い」をしたことはありますか? Q.子どもの「こどもの日のお祝い」をしたことはありますか?<男女別> Q.「こどもの日のお祝い」に具体的にどんなことをしましたか? Q.「兜」、「こいのぼり」、「五月人形」はどのように用意しましたか? Q.「こどもの日のお祝い」をすることについて、どう思いますか? ◆地域や家庭ならではの「こどもの日」。

    ●現代の「こどもの日のお祝い」実施率は約9割!

     最初に「こどもの日のお祝い」の実施率について調べてみました。
     親になってから「こどもの日のお祝い」をしてあげたことがあるか聞いてみたところ、約9割もの方が「ある」と回答しました。
     今も昔も、子どもがいるご家庭では、「こどもの日のお祝い」は定番行事のようです。

    Q.子どもの「こどもの日のお祝い」をしたことはありますか?

    Q子どもの「こどもの日のお祝い」をしたことはありますか? 円グラフ

    ●「こどもの日のお祝い」実施率は男の子の方が高いけれど…

     お子さんの男女別の実施率を見てみると、「こどもの日」が男の子の節句である「端午の節句」と同日なこともあり、男の子がいるご家庭では約9割と非常に高い割合でお祝いが実施されていました。
     女の子のみのご家庭での実施率も約8割と高く、今は「こどもの日のお祝い」を性別にこだわらずに行われていることがわかります。

    Q.子どもの「こどもの日のお祝い」をしたことはありますか?<男女別>

    <お子さんの男女別実施率>

    Q子どもの「こどもの日のお祝い」をしたことはありますか?<男女別> 円グラフ

    ●「こどもの日のお祝い」にしたことの第1位は「柏餅を食べる」こと

     「こどもの日のお祝い」をしたことがあるという方に具体的に何をしたのか聞いてみたところ、1番多かったのは「柏餅を食べる」でした。
     柏は新芽が育つまで古い葉が落ちないことから、柏餅は「子孫繁栄」「家系が絶えない」という意味が込められた縁起の良いお菓子とされています。
     日本の昔からの風習が今もなお続いているというのは、嬉しいですよね。

    Q.「こどもの日のお祝い」に具体的にどんなことをしましたか?

    (回答者175名:複数回答)

    Q.「こどもの日のお祝い」に具体的にどんなことをしましたか? 棒グラフ

    ●こどもの日の飾りものは祖父母が購入

     続いて、「こどもの日」の飾りものである「兜」「こいのぼり」「五月人形」を自宅に飾ったことがある方に、その入手方法を聞いてみました。
     どの飾りものも断トツで多かったのは「祖父母が購入した」という回答で、全て6割を超えています。
     「こいのぼり」や「兜」で次に多かったのは「自分たち(父母)で購入した」という回答でした。
     「五月人形」と「兜」に関しては、「代々使用しているもの」という回答も比較的多く寄せられました。「こいのぼり」とは違って家の中に飾るものなので、きれいな状態で受け継ぎやすいのかもしれませんね。

    Q.「兜」、「こいのぼり」、「五月人形」はどのように用意しましたか?

    Q.「兜」、「こいのぼり」、「五月人形」はどのように用意しましたか? 円グラフ

    ●子どもの成長を感じることができ、日本の伝統行事を教えるきっかけにも◎

     最後に、「こどもの日のお祝い」をすることについて、どのように思うか聞いてみました。
     「こどもの日のお祝い」をしたことがある方からは「大切な伝統行事」「子どもの成長を祝えて良い」という前向きな回答がたくさん集まった一方で、「飾りものが面倒、邪魔」などの声も挙がりました。
     「こどもの日のお祝い」をしたことがない方からは「家族が集まるきっかけになって良い」という回答もありましたが、「祝い方がわからない」「大きな家でやること」「関心がない」という意見が見受けられました。
     また実施率が高いとはいえ、女の子のみのご家庭からは「必要性を感じない」という回答が多く集まりました。

    「こどもの日のお祝い」をすることについて、どう思いますか?

    ※( )内 回答者の年齢

    【「こどもの日のお祝い」をした方(男の子のいるご家庭)】
    ・良いと思います。日本の伝統行事なので続けていきたいです。子どもにとっても、お祝い事がたくさんある方が楽しいと思います。(41歳)
    ・良いのではないでしょうか。主人が使っていたものを息子のために飾るようにしましたが、それを買ってくれた主人のおばあちゃんの思い、飾ってきた主人の両親の思いもあるのでこれからも大切にしていきたいと思います。(42歳)
    ・女の子のおひなまつりと同様に男の子の節句としてお祝いするのは良いと思う。(49歳)
    ・そんなにしっかりやらなくてもいいかなーと思う。こいのぼりは大きいものを飾っているのでそれだけで嬉しそうにしているのでいいかと思う。(39歳)
    元気に育ってくれた感謝を忘れないように、子どもを大事に思う日として良いと思います。(35歳)
    ・そんなに盛大にはやらないが、兜を飾るのが楽しい。(36歳)
    ・子どもの記憶に残って行くと思う。続いて欲しい行事です。(42歳)
    ・日本の風習として、これからも大切にしていきたい。兜を飾る、片付けるは面倒だが、子どもたちは節句の前で粽(ちまき)や柏餅を食べるのを楽しみにしている。(47歳)
    ・記念なので、できる範囲内でやるのが良いと思う。(42歳)
    ・日本の伝統行事を知るきっかけになるので良いと思う。(40歳)
    ・我が家は男の子二人なので、特別なお祝いの日にしている。四世代揃ってお祝いをしている。(33歳)
    男の子の健やかな成長を祈る意味を親子ともそれぞれ認識できるので、良いと思う。(43歳)
    ・うちは娘がいないので桃の節句は無いし、端午の節句は息子たちの成長を祝う行事なのでするべきだと思っている。(39歳)
    子どもが大事にされていることを感じてくれる大切な日だと思う。(44歳)
    ・健やかな成長を祈る意味でいいことだと思うが、どうしても男の子の節句のイメージなので女の子はあまり意識がないような気がします。(39歳)
    ・良いと思うが、兜や五月人形は正直邪魔なのでいらないし、飾らない。貰ったとしても、迷惑でしかない……。(34歳)
    ・成長を祝ってあげたいが、兜などを置く場所がない。柏餅は毎年食べています。(39歳)
    ・こいのぼりは立てる場所がないので難しいと思う。兜も親からもらえなかったので、飾らなかった。1番上の子だったら購入しただろうが、末子だったので、我慢してもらったのでかわいそうだったかもしれない。(48歳)こどもの日イメージ
    ・ひなまつりと違い、つい忘れがちになります。(45歳)
    ・住宅事情もあり、正直、兜などを保管するのが面倒。(42歳)
    ・一年を通して最近お祝いが多いので、こどもの日はいらない。(44歳)

    【「こどもの日のお祝い」をした方(女の子のみのご家庭)】
    GW中なので祖父母宅に遊びに行くことが慣習化している。(43歳)
    ・子どもの成長を振り返り、また子どもの成長を祝う年に1回の行事なので、大切だと思う。(37歳)
    ・お祝いは子どもは喜ぶと思うけれど、年中行事の一つであるイメージなので、こどもの日ならではのものを食べて無理なく楽しむのが良いと思う。(33歳)
    ・こどもの日をお祝いすることで子どもの成長を感じられるので良いと思う。 (39歳)
    ・昔からの風習なので良いことだと思います。(33歳)
    男の子だけで良い気がする。(39歳)

    【「こどもの日のお祝い」をしていない方(男の子のいるご家庭)】
    ・必要以上にお金をかけたくない。(40歳)
    ・3世代以上の同居家族で部屋数も多く、土地も広いお家でやることだと感じる。(38歳)
    ・何を祝えば良いのか、わからない。(28歳)
    ・こどもの日のお祝いにはあまり関心がない。(27歳)

    【こどもの日のお祝いをしていない方(女の子のみのご家庭)】
    ・家族が集まるきっかけになって良いと思う。(39歳)
    ・必要のない行事だと思う。祖父母にお金を使わせようとしている感じがして好まない。(47歳)
    ・子どもが男の子ではないので、あまり重要視されていないお祝い。(43歳)
    ・男の子の祝い日だと思っていて、女の子はひな祭りがあるからこどもの日のお祝いはしていない。(35歳)

    ●地域ならでは!?の祝い方も

     今回の調査の中で、地域や家庭ならではのお祝い方法を挙げている方が見受けられましたので、ご紹介いたします。
     岐阜県在住の方から上がった回答では、端午の節句の時期が「ひと月遅れ」というお話がありましたが、雪国である飛騨地方では春の訪れを待って6月に行う風習があるようです。
     飾るものや、食べるもの、お祝いをする時期など、全国にはさまざまな文化が根付いているのですね。

    ※( )内 お住まいの地域/回答者の年齢

    ・ つるし雛のような吊るし飾りを母が作ってくれたのでそれを飾る。(静岡県 /42 歳)
    ・ 長崎は、桃カステラを食べて親戚に配る。(長崎県/39 歳)
    ・ 月遅れで祝う地域なので世間とのズレが子どもも気になるようです。(岐阜県/41 歳)

    長崎県:鯉菓子、桃カステラ

    今回の調査では、男の子の節句である「こどもの日(端午の節句)」のお祝い実施率が、男女問わず非常に高いことがわかりました。
    「こどもの日」の文化は、時代とともに形を変えつつも、親から子、子からそのまた子へと世代を超えて長く親しまれている文化であるようです。
     日本の大切な文化がこれからも絶えることなく続いていくと良いですね。

     次回は、「和菓子の日」についてお届けします。お楽しみに。