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「家族と日々の暮らし2」に関する調査レポート 2018年4月調査
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    第5回 子育て 家族と日々の暮らし2

     このコンテンツでは、不二家ファミリー文化研究所が独自に行った、さまざまなアンケート調査の結果を、毎月皆さんにお届けしています。
     今回不二家ファミリー文化研究所が行ったのは、中学生までのお子様がいる全国の20代〜40代の既婚女性210名を対象とした「家族と日々の暮らし2」に関するアンケート。日々の暮らしから見える「家族への想い」や「家族の絆」、ちょっとした「生活文化」などを調査結果とともに紹介していきます。
     第5回は、「子育て」についてです。

    調査内容 Q.子育てに関して、心掛けていることはありますか? 【心掛けていることがある方】具体的にどのようなことを心掛けていますか? Q.子どものどんな能力を伸ばしたいと思いますか? そのように思う理由を具体的に教えてください。 Q.子どもの能力を伸ばすために、どのようなことに取り組んでいますか? Q.子どもに勉強や習い事の練習などをさせる「秘訣」はありますか? 【秘訣がある方】具体的にどのようなことをしていますか?

    9割以上の方が、子育てに関して心掛けていることがある。

     最初にみなさんに、子育てに関して心掛けていることがあるか聞いてみたところ、91%の方が「はい」と回答しました。

    Q.子育てに関して、心掛けていることはありますか? 回答者:210名

    社会のルールと子どもの自主性、どちらも大切にしている。

     前問で子育てに関して心掛けていることが「ある」と回答した方に、具体的にどのようなことを心掛けているか聞いてみました。
     親子の距離感や子どもに期待する内容は年齢ごとに違いますが、社会のルールを守らせると同時に、子どもの自主性も尊重して暖かく見守る、という姿勢はどの年齢でも共通しているようです。

    ※()内 長子の年齢もしくは学齢/回答者の年齢

    【0〜3歳】
    ・のびのびと明るい子に育つように、自分自身も明るく振舞う。(0歳/22歳)
    ・興味を示すものにはどんどん関わらせてあげたい。(0歳/27歳)
    ・支配的な家庭にはしたくないので、赤ちゃんでも1人の人間、1人の人格として扱っている。(0歳/29歳)
    自分で生きていける力を付けさせたいので、転んでも自力で立つまで待つ。身の危険が及ぶこと以外はなんでもさせる。(1歳/35歳)
    褒める。危ない時や迷惑をかけること以外は叱らない。(1歳/30歳)
    マナー違反をしないこと。例えば、子どもを椅子の上に立たせる、ショッピングカートの乗せてはいけないところに乗せる、買い物中に飲食させるなど。スマホも触らせない。(2歳/30歳)
    ・何がいけないことなのか、ブレないこと。(2歳/29歳)
    ・子どもが話しかけてくる時は真剣に聞く。1人遊びに熱中している時はあえて見守る。(3歳/29歳)
    私の感情で子どもを振り回さない。(3歳/35歳)
    ・何かをしてほしい時はちゃんと言葉にして言わせるようにしている。(3歳/32歳)
    【4〜6歳(年少〜年長)】
    子どものペースに合わせて、できないことを無理やりやらせない。興味が湧いて自主的にやりたくなるまで待つ。(年少/28歳)
    ・社会に出て恥ずかしくないように、礼儀作法は厳しく教えている。(年少/28歳)
    ・テレビをだらだら見せない。絵本タイムを設ける。(年中/34歳)
    ・できるだけ自分でやらせる。軽く手伝ってあげて、できたら褒める。(年中/42歳)
    ・ダメなことはダメとはっきりと言い、褒める時は褒めてメリハリをつける。「今日はどんなことをした?」など質問をして、様子を把握するようにしている。(年中/27歳)
    ・子どもの好奇心を削ぐような行動、言動はしない。(年長/26歳)
    たくさん愛情を与える。(年長/27歳)
    ・風邪を引かせないように、手洗いうがいの徹底をし、着換えや洗濯をまめにする。冬は出かける時はマスクをし、なるべくショッピングモールに近寄らない。(年長/32歳)
    あまり小言を言いすぎないようにしたいと思っている。子どもを信じて行動を見守る方が、自身で考える子になると思うから。(年長/34歳)
    【7〜9歳(小学校低学年)】
    宇宙に興味を持ったら天体観測に連れて行くなど、興味の持ったものはなるべく体験させる。Youtubeやゲームなどは禁止せずに、時間を制限するルールを作る。(小学1年生/39歳)
    ・言い分をコロコロ変えない。子どもにも理解できる筋の通った理屈で判断する。子どもの話を途中で遮らない。(小学1年生/39歳)
    ・暴力や暴言は禁止。思いやりを持つ。(小学2年生/43歳)
    ・公衆の面前では静かにする。(小学2年生/42歳)
    ・自分も同じようなことをしてしまうので、「お互い気をつけよう」と言う。(小学2年生/46歳)
    嫌なことでもやりきる。失敗から逃げず、まずやってしまったことを自分で認めて、成長の糧にして努力する。(小学3年生/34歳)
    ・親のエゴを出さない。(小学3年生/48歳)
    時間や約束を守らせる。(小学3年生/45歳)
    ・よく褒め、よく笑う生活環境を与えてあげること。(小学3年生/40歳)
    【10〜12歳(小学校高学年)】
    ・叱ったら、その後きちんとフォローする。(小学4年生/49歳)
    ・人の気持ちがわかる優しい子どもに育てるため、言葉には気をつける。毎日の感謝やありがとうを忘れないこと。(小学4年生/49歳)
    ・話を聞く。ほかと違っていても矯正しない。(小学4年生/48歳)
    ・自由にさせたいが、世の中の常識などもしっかり教えていきたい。(小学5年生/42歳)
    ・基本的に色々押し付けず、自分で考え、決め、行動させる。(小学5年生/44歳)
    ・やりたいことを応援する。(小学6年生/42歳)
    ・夫婦で協力する。(小学6年生/39歳)
    ・誰かが怒った時は私は怒らないで受け皿になってあげる。(小学6年生/29歳)
    母も人間。私らしく、背伸びせずに子どもと向き合う。(小学6年生/42歳)
    【13〜15歳(中学生)】
    ・ついヤイヤイ言いがちになるので、時に褒めて抱きしめてあげること。(中学1年生/42歳)
    ・注意はするけれど、頭ごなしに否定をしない。(中学1年生/45歳)
    ・挨拶、礼儀、感謝ができる人になること。(中学1年生/40歳)
    ・無理をしない、させない。(中学1年生/47歳)
    なるべく会話をする。夜が無理なら朝ごはんの時に会話する。(中学2年生/49歳)
    社会常識は身に付けさせるようにしている。(中学2年生/49歳)
    相手の立場を考えてもらう。(中学3年生/41歳)
    つかず離れず、徐々に自主性に任せるように気をつけています。(中学3年生/49歳)
    ・人と比べない。(中学3年生/41歳)

    1番伸ばしたいのは、「コミュニケーション能力」!

     次に、みなさんに子どものどんな能力を伸ばしたいか、選択肢から最大3つまで選択してもらいました。
     最も多かったのが「コミュニケーション能力」(179票)で、以下、「学力」(142票)、「運動能力」(123票)と続きました。

    Q.子どものどんな能力を伸ばしたいと思いますか? 回答者:210名(最大3つまで選択) 棒グラフ

    「コミュニケーション能力+学力+運動能力」が備われば完璧!?

     この調査結果で多かった組み合わせベスト3をまとめてみました。
     突出して多かったのが「コミュニケーション能力+学力+運動能力」の組み合わせで66票を集めました。以下、「コミュニケーション能力+学力+語学力」(27票)、「コミュニケーション能力+運動能力+語学力」(20票)と続いています。

    Q.【具体的に子どもの能力で伸ばしたい能力がある方】 子どものどんな能力を伸ばしたいと思いますか? 回答者:205名(複数回答) 表

     それぞれの回答理由をみなさんに詳しく聞いてみましたので、ご紹介します。
     特に「コミュニケーション能力」を重視している回答が多く、周りに愛されて心豊かな人生を送ってほしいという親心がよく伝わってきました。

    ※()内 回答者の年齢

    【コミュニケーション能力+学力+運動能力】66票
    ・自分の考えをしっかりと持って行動してほしいから。(44歳)
    ・人間関係は社会で大事なので、コミュニケーション能力は伸ばして欲しい。学力と運動はできたらで大丈夫。(33歳)
    ・今、苦手としていることだから。(42歳)
    ・勉強はできないよりはできた方が選択肢が広がるから。社会に出ると勉強ができるだけでは役に立たないので、コミュニケーション能力も高めてほしい。(28歳)
    ・自己肯定感を持って生きるために必要なもの。(42歳)
    ・将来、人脈がある人になってほしい。常識のある人になってほしい。(29歳)
    ・これからますますロボットが活躍する時代になるので、必要とされるにはある程度の知識や体力がなければいけないと思うから。(35歳)
    ・自分に足りなくて困ったり、逆に能力が高くて得をした経験があるため。(28歳)
    学力があれば将来の選択肢が広がるから。運動神経が良いと学校生活がより楽しくなりそうだから。コミュニケーション能力が高いと生活していく上で悩むことが少なくなりそうだから。(30歳)
    【コミュニケーション能力+学力+語学力】27票
    ・子どもが自分で何かを学びたいと思った時に、まず基礎的な学力がないと親が応援することもできないから。(34歳)
    ・人は1人では生きられないので、人間関係を良好にするためにコミュニケーション能力は必要だと思う。また、外国人も増えてきているので語学力も必要になると思う。(27歳)
    ・英語はこれからの時代必要だと感じるため。また、コミュニケーションも大事!(34歳)
    ・色々な人と喋って仲良くなって、大人になっても困らないようにしてほしいから。(29歳)
    コミュニケーション能力があれば、人に可愛がられる人材になれる。英語は話せるとグローバルにどこで働いてもやっていけると思います。学歴が高いと選択肢が広がるため。(29歳)
    【コミュニケーション能力+運動能力+語学力】20票
    ・語学力は私自身が英語が苦手なので、同じ苦労をさせたくないから。運動は本人が苦手意識が強いので、諦めずに挑戦することを忘れないで欲しいから。コミュニケーション力は生きていく上で必要なことだから。 (45歳)
    ・どんなに科学やテクノロジーが進んでも、補うことができない「人間力」だと思うから。(40歳)
    ・コミュニケーション力は社会で生きていく上で必要なものだと思うから。その手段として語学も必要だと思います。運動能力も高いと良いと思います。(32歳)
    大人になった時に、色々なことが起きても対応できる能力が付いていてほしいと思ったから。(32歳)
    ・勉強ができて優秀な学校に行っても、人と関われない人にはなってほしくない。どんな出来事にも、プラス思考で乗り切れる人になってほしい。(42歳)

    ※()内 前問で選択した組み合わせ/回答者の年齢

    【その他、少数回答】
    自分自身が、子どものうちから身に付けておけば良かったと思うものだから。(コミュニケーション能力+学力/25歳)
    ・これから生きていく上で学力はあった方が良いと思う。さらに、学力よりもコミュニケーション能力があれば、色々と壁にぶち当たった時に、乗り越えられる力になると思うから。(コミュニケーション能力+学力/49歳)
    ある程度の学力と人間力は必要だから。(コミュニケーション能力+学力/41歳)
    ・コミュニケーション能力があれば世の中渡って行ける。(コミュニケーション能力/39歳)
    学力よりも人から愛される人間になってほしいから。(コミュニケーション能力/29歳)
    ・内向的なので。(コミュニケーション能力/41歳)
    ・自分に自信が持てる。(コミュニケーション能力+学力+芸術の能力/36歳)
    ・学力、コミュニケーション力はあって困らないものだと思います。芸術面は個人の感性だと思うので、できるだけ伸ばしてあげたいと思っています。 (コミュニケーション能力+学力+芸術の能力/28歳)
    生きていくのに困らなくて、人生も楽しめそうな能力なので。(コミュニケーション能力+学力+芸術の能力/44歳)
    ・健全な人間関係を築いてほしいから。(コミュニケーション能力+運動能力/30歳)
    ・友達を大切にしてほしいから。(コミュニケーション能力+運動能力/33歳)
    良い学校に行けるようにしたいから。(学力+運動能力+語学力/45歳)
    健康に楽しく生きていけたら良いと思うから。(コミュニケーション能力+運動能力+芸術の能力/41歳)
    ・運動音痴だから。(運動能力/32歳)
    運動ができれば人気者になれる。(運動能力/27歳)
    ・勉強や運動ができなくても、コミュニケーション力があればやっていける。自分が音楽が好きなので、好きなものが一緒だと嬉しい。(コミュニケーション能力+語学力+芸術の能力/29歳)
    ・語彙力に乏しく、コミュニケーション能力が欠けていて心配なため。(コミュニケーション能力+語学力+芸術の能力/42歳)
    ・学力は算数が苦手な方だから。運動は少し太り気味だから。(学力+運動能力/49歳)
    ・将来、自分が行きたい道に進めるように、自分が好きなこと、やりたいことは何か。そのために必要なこと、今の自分に足りないことは何か。どんなアプローチが自分に合っているかなどを考えられる人間になってほしい。(コミュニケーション能力+学力+その他(自己分析能力)/39歳)
    ・学力は高卒程度あれば良いと思っている。しかし、コミュニュケーション能力とその他の能力はその子の人生を左右するものなので、しっかりと身につけて欲しい。(コミュニケーション能力+学力+その他(当たり前のことができる力)/36歳)
    個性を大事にして、好きなことをいっぱいしてほしい。(学力+運動能力+芸術の能力/40歳)
    学力がないと、考えることが困難になる。運動能力は私が昔足が速かったので、そうなればと良いと思うだけ。美術系は心が豊かになりそう。(学力+運動能力+芸術の能力/42歳)
    ・自立して生きていくためには学力よりも、どんな人とでも会話したりできるコミュニケーション能力が大事だと思うから。(コミュニケーション能力+その他/32歳)
    ・何かを押し付けるのではなく、自分がやりたいこと、興味あることを追求してほしいから。(コミュニケーション能力+運動能力+その他/29歳)
    ・運動能力は小児喘息気味で肥満傾向があるため。語学力は両親が英語を苦手としているので、子どもには自然と身に付けさせたい。芸術は叔母がマリンバ教室を開いているから。(運動能力+語学力+芸術の能力/35歳)
    ・生きていく上で必要なコミュニケーション力と、想像力を伸ばす力。(コミュニケーション能力+芸術の能力/39歳)
    ・歌やダンス、絵を描くことが好きなので、このまま得意になってくれたら良いなと思っています。(学力+芸術の能力/41歳)

    子どもの能力を伸ばすために、「習い事をさせる」。

     次に、子どもの能力を伸ばすために取り組んでいることについて教えてもらったところ、「習い事」をさせたり、「読書や勉強」をさせたりという回答が多く寄せられました。

    ※()内 長子の年齢もしくは学齢/回答者の年齢

    ・子どもの長所を生かす習い事をしている。(小学2年生/35歳)
    習い事を絞って、日本一を目指している。(中学3年生/44歳)
    ・水泳教室に通わせている。(小学3年生/48歳)
    ・伯母がマリンバ教室を開いていて、子どもが興味があるようだったので、週1回レッスンを受けさせている。(年中/35歳)
    ・体操クラブに参加している。(年少/38歳)
    ひらがなや童謡を身近に置いておく。(3歳/35歳)
    ・絵本の読み聞かせを毎日したり、子育て支援の施設やイベントなどによく行くようにしてる。(2歳/29歳)
    ・教育熱心な幼稚園に通わせている。(年長/32歳)
    毎日ワーク(幼児用教材)をする。(年長/35歳)
    ・挨拶の習慣を付けて、自分の思ったことや気持ちなどを言葉で伝えられるように、一緒にお話をする時間をなるべく多く取るようにしています。(年長/30歳)
    ・コミュニケーション能力を伸ばすために、否定せずに不満を聞き、自分の失敗例などを加えて「こんな風に考えたらうまく行ったよ」のように話す。(小学6年生/39歳)
    ・感謝の言葉や思いやる心は必要だと考えているので、親が必ず感謝の言葉を言うようにしている。(2歳/26歳)
    ・普段から親が当たり前と思っていることを子どもに教えていく。(小学6年生/36歳)
    ・なるべく人と接する場所へ連れて行く。(2歳/33歳)
    自分で聞けることは自分で聞かせるようにしている。(小学3年生/45歳)
    ・習い事では始まりと終わりの挨拶を大切にさせ、親も先生とコミュニケーションを取る様子を見せて、さまざまな場面を体験させるようにしている。(年長/34歳)
    英会話教室に4年以上通わせている。お陰で学校の英語の授業は得意なようで、自信に繋がっていると思う。(小学5年生/42歳)
    ・英語の音楽を聞かせている。(0歳/26歳)
    今は遊びをたくさんさせている。(小学2年生/41歳)
    ・何でも自分からやらせるようにしている。(年少/27歳)
    ・興味を持ってもらえるように、色々なことを体験させる。(3歳/32歳)
    ・休みは極力公園や外に出かける。(小学2年生/43歳)
    私自身が明るく元気でいるようにしている。(小学6年生/42歳)

    6割の方が、子どもに勉強をさせる「秘訣」を持っている!

     最後にみなさんに、子どもに勉強や習い事の練習などをさせる秘訣があるか聞いてみたところ、62%の方が「はい」と回答しました。

    Q.子どもを勉強や習い事に取り組ませるための“秘訣”はありますか? 回答者:210名 円グラフ

    子どもの成長に合わせて、上手く導いている。

     「子どもに勉強や習い事の練習などをさせる秘訣がある」と回答した方に、具体的どのようなことをしているか教えてもらいました。
     長子の年齢が低い方の回答を見ると、「褒める」「親が楽しんでいる様子を見せる」といった、子どもが勉強や習い事を嫌にならないための工夫がよく目につきますが、小学生に上がると「やるべきことをやってから遊ぶ」というようなルールを定めるような内容が多くなってきます。中学生の子には「自分で決めさせる」など、自主性を大切にすることが多いようです。
     お母さんたちは、子どもの成長に合わせて上手く導いているのですね。

    ※()内 長子の年齢もしくは学齢/回答者の年齢

    【0歳〜3歳】
    ・まだ0歳なので、遊びを通して学んでほしいと思っている。(0歳/34歳)
    ・英語の音楽をかけたり、DVDを流したりしている。(1歳/34歳)
    ・朝は必ず挨拶から始める。好きなことから数字や言葉を教える。(2歳/33歳)
    親が楽しんでいると子どもも乗ってくるので、まずは自分がやってみせています。(2歳/32歳)
    ・1つを強制せず、いくつか選択肢を用意して本人に選んでもらう。(2歳/29歳)
    興味を持った時に一緒にやってみる。(2歳/26歳)
    ・子ども向けの英語の動画を見ることで、遊び感覚で覚えられそう。(3歳/29歳)
    【4〜6歳(年少〜年長)】
    ・無理強いをせず、興味を持ったり、やる気が出たりするまで気長に待つ。(年少/28歳)
    ・たくさん褒めて上手く乗せたり、遊びながら教えられるように工夫している。(年少/38歳)
    ・朝ご飯後の頭がシャンとした時に算数の宿題をやる。夕方はダラけるので。(年中/34歳)
    ・もうすぐ5歳の長女には、寝る前に足し算クイズを出しています。(年中/38歳)
    私が書き物をしていると真似をしてひらがなの練習をしようとしたりするので、そういった姿勢を見せることも大切なのではと思う。(年中/27歳)
    褒める。とにかく褒めてモチベーションを上げることです。どんなに疲れていても、少しオーバーな位のリアクションを取るように心がけています。(年長/30歳)
    ピアノの練習については 「どんな曲だったっけ?教えて」と誘う。親が先に楽しそうに弾いてみると、「やらせて〜」と寄って来たりする。(年長/34歳)
    【7〜9歳(小学校低学年)】
    キッチンタイマーを使って時間を決めています。(小学1年生/28歳)
    ・本を身近に感じられるようにする。(小学1年生/40歳)
    ・とりあえず褒める。「それ楽しそう!」と言ってみる。「へー、こうなんだって!」と親も一緒にやってみる。(小学1年生/39歳)
    手作りで問題を作る。(小学1年生/29歳)
    ・自分の人生で役に立つ、ということを説明する。(小学2年生/28歳)
    ・タブレットを使う。(小学2年生/32歳)
    毎日少しだけの時間でいいから勉強をする、サッカーの練習をする、など継続させるチカラを付けさせる。(小学2年生/39歳)
    ・毎日決まった時間に勉強するようにしている。(小学2年生/41歳)
    やるべきことをやってから遊ぶというのを習慣にしている。(小学2年生/40歳)
    ・一緒にやることです。漢字練習をしていたら一緒に筆ペン練習をしたり、計算中は家計簿をつけたりします。(小学3年生/40歳)
    【10〜12歳(小学校高学年)】
    ・褒めて伸ばす。信頼していることを表す。(小学4年生/39歳)
    ・帰ってきたらすぐ宿題に取り組ませる。(小学4年生/41歳)
    テストで間違っていたところはもう1度復習する。今日何を習ったか、わからない部分はないか聞いてみる。(小学4年生/49歳)
    勉強した時間と同じ時間だけゲームを許可している。(小学5年生/42歳)
    ・リビング学習させて、私がやったものをチェックして教えています。(小学5年生/37歳)
    ・しつこく取り組むようには言わないが、頑張って努力した人は、頑張っただけの結果が出ると伝えている。(小学5年生/44歳)
    ・勉強をしなかったら、習い事を休ませる。(小学5年生/43歳)
    何時に勉強するのか決めてもらって、その時間に声かけする程度にしている。自主勉強のノルマは必要性を相談しつつ、共にルールを決める。(小学6年生/39歳)
    ・好きなことは徹底的にやらせる。(小学6年生/39歳)
    自分で計画を立てさせる。目標を見つけさせる。(小学6年生/42歳)
    ・自分が好きなこと(マンガ、ゲーム、タブレットなど)をやりたければ、まずは宿題や習い事の練習をする。(小学6年生/36歳)
    【13〜15歳(中学生)】
    ・口を出さず、褒めている。(中学1年生/42歳)
    ・習い事は尊敬できる先生のところでやらせている。(中学1年生/40歳)
    反対のことを言ってやらせる。(中学1年生/44歳)
    ・本人の好きなようにやらせている。(中学2年生/49歳)
    ・家ではやらないので、自習室に行かせる。(中学3年生/41歳)
    どうなりたいかを考えさせる。そのために足りないことは何か、必要なことは何か。なんとなくではなく、しっかり取り組ませる。(中学3年生/44歳)
    ・習い事や塾などは、親が勧めるのではなく、あくまでも自分で決断するようにさせています。(中学3年生/49歳)
    ・常に目標を持たせるようにしている。(中学3年生/45歳)

    調査結果 9割以上の家庭で子育てにおいて心掛けていることがある。社会のルールを守らせながらも、子どもの自主性も大切にしている家庭が多い。子どもの能力で最も伸ばしたいのは「コミュニケーション能力」。さらに「学力」と「運動能力」が備われば……と考える方が多数。子どもの能力を伸ばすために、「習い事」を利用している家庭が多い。6割の方が子どもに勉強や習い事に取り組ませる「秘訣」を持っている!子どもの成長に合わせて上手に導いている模様。
    子育て

     今回は「子育て」について調査してみました。
     考え方はそれぞれ違えど、どの意見からも子どもの健やかな成長を望む気持ちがひしひしと伝わってきました。
     本調査では、伸ばしたい子どもの能力として「コミュニケーション能力」が最も多くの票を集めました。一昔前までは「学力」で判断されることが多かったと思いますが、今は周りの人と上手く共調して生きていく力、いわゆる「人間力」が大切にされているようです。
     大きくなった子どもたちが互いに協力し合って創る未来。どんな世界なのか、今から楽しみですね!

     次回は、「家族」についてお届けします。お楽しみに。