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ERIKO&ペコちゃんの旅~ERIKOさん&ペコちゃんが訪れた世界の国の文化や習慣をご紹介~

このコーナーでは、ERIKOさんとペコちゃんが一緒に旅をした、世界の国々の文化や習慣をご紹介しています。

ERIKO(エリコ)さんのプロフィールはコチラ

ロシア編 Vol.1 「日本から1番近いヨーロッパ、ウラジオストクに行ってきたよ!」

 こんにちは!ERIKO&ペコちゃんの旅、今回からはお隣の国、ロシアを旅します。

 皆さんはロシアに対して、どのような印象をお持ちですか?あまりにも大きい国なので、かえって具体的なイメージが浮かびにくいという方もいらっしゃるでしょうか。
 一口に「ロシア」と言っても、その国土面積は世界一広く、なんと日本の45倍!文化も民族性もそれぞれ異なります。

ロシアの様子

 今回私は、1年で最も気温が下がる真冬のロシアを訪れました。

 最初の滞在地は、日本から飛行機で2時間ちょっとの距離にある、ウラジオストクです。
出発する前の日本の気温は5度前後でしたが、ウラジオストクは零下20度。外気に触れると肌が突っ張り、寒さで体が縮こまってしまいますが、建物の中はとっても温かく、夏物の服装でも十分なほどです。

 ウラジオストクは、ロシアの極東にある港町です。
 ロシア帝国時代にパリやサンクトペテルブルクをモデルに整備された町なので、日本に程近いのに雰囲気はまるでヨーロッパ。時差もほとんどなく、近場で西洋の街並みを楽しみたい方には、とてもオススメな場所です。

 ウラジオストクには、シベリア鉄道の起点であるウラジオストク駅があり、観光スポットとなっています。完成から100年以上も経つネオ・ロシア様式の駅舎は、列車に乗らずとも一見の価値があります。
 街にはシベリア抑留者の日本人慰霊碑など日本にゆかりのある場所もたくさんあるので、気温が低すぎなければこれらをゆったりと散策しながら巡るのも良いかもしれません。

凍った海の上を歩いて、真っ白な景色を体験したよ! “ペコより”

今回のような真冬の季節に街歩きは不向きかもしれませんが、この時期にしか見ることのできないものもあります。
 それは、「凍った海」。
 橋の下に広がる海は雪と氷で真っ白で、なんと歩くこともできるのです!
 この雪原が夏には普通の海に戻ると思うと、とても不思議な 光景です。

サウシュキン家

 そんな極寒のウラジオストクで滞在させていただいたのは、賑やかで温かなサウシュキン家。
 お父さんのアンドレイさんは船会社で働いていて、以前日本に駐在したことをきっかけに日本が大好きになり、今でも週に一度、日本センターで日本語の勉強を続けているそうです。
 お母さんのスベトラーナさんは経済学者として活躍しています。2人の娘さんはカーチャさん(19歳)とアリサちゃん(3歳)です。

 ロシアでは共働きが一般的で、家事もヨーロッパのように半々とまではいきませんが、旦那さんも積極的に手伝います。サウシュキン家では食後の洗い物や力仕事などをアンドレイさんが担当し、子育ては協力し合いながら2人で行っていました。

アンドレイさん

 そんなアンドレイさんの趣味は、ハンティング。
 ロシアではハンティングはとても人気のあるアクティビティで、休日になると多くの男性が森へ出かけて行きます。
 サウシュキン家の夕食には、アンドレイさんが仕留めた鳥やイノシシの肉で作ったお料理がたくさん出てきました。
 主食はお米やジャガイモ、パンなどで、ロシア名物「ウォッカ」を晩酌にいただきます。ウォッカはアルコール度数が高いのですが、癖がないのでとっても飲みやすく、意外とどんな料理にも合います。
 有名な「ボルシュ(ボルシチ)」などの様々な種類のスープは、サウシュキン家ではお昼ごはんによく食べていました。
 色々とごちそうになった中で特においしい!と思ったのが、「リンデン(菩提樹)のはちみつ」です。これも一家の手作りなのですが、色が白く、口に入れた瞬間に花のいい香りと濃厚な甘さがふんわりと広がります。そのまま食べても、パンなどにつけて食べてもおいしくて、すっかりやみつきになってしまいました。


アリサちゃん

 サウシュキン家の食べ物へのこだわりは、なるべく自分たちの体を使って、自然から直接手に入れること。どうしても補えないものだけをスーパーや八百屋などで買い足すのだそうです。
 食べ物がどこで生まれて、どのような経緯で自分の元へ辿りついたかという「物語」を知ることで、その土地や地域の人々との絆が一層深まっていくのかもしれませんね。


次回もロシア編をご紹介します。お楽しみに。

ERIKO(エリコ)

モデル・定住旅行家

鳥取県出身。東京コレクションでモデルデビュー。高校在学中、語学留学のためイギリス、アメリカ合衆国に滞在。高校卒業後、イタリア、アルゼンチン、ロシア、インドで語学習得のための長期滞在をきっかけに、様々な土地に生きる人達の生き方や生活を体感することに興味を抱き、スペイン語留学で訪れたアルゼンチンでの生活をきっかけに、ラテンの地と日本の架け橋になるという目的を持って、2012年から1年4ヶ月をかけて中南米・カリブ25ヶ国を旅する。現在モデルと並行し、「定住旅行家」として、世界の様々地域で、現地の人々の家庭で暮らすように旅を続け、人々の生活や生き方を伝えている。NEPOEHT所属(モデル)であり、雑誌、CM、企業講演、トークイベント、国内外TV、ラジオなどメディア出演多数。著書に「暮らす旅びと」(かまくら春秋社)。また、内閣府平成28年青年国際交流事業の効果検証に関する検討会委員。観光庁「若旅★授業」講師。とっとりふるさと大使。米子市観光大使。国際協力機構JICA「なんとかしなきゃ!プロジェクト」著名人メンバーなども勤める。

ERIKO(エリコ)
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