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ERIKO&ペコちゃんの旅~ERIKOさん&ペコちゃんが訪れた世界の国の文化や習慣をご紹介~

このコーナーでは、ERIKOさんとペコちゃんが一緒に旅をした、世界の国々の文化や習慣をご紹介しています。

ERIKO(エリコ)さんのプロフィールはコチラ

キューバ編 Vol.1 「遠いキューバと日本のつながり」

 今回からの「ERIKOとペコちゃんの旅」は、中南米カリブ海最大の島国、キューバ。2015年に、アメリカと54年ぶりに国交を回復したことで注目を浴びた国です。

 「キューバ」という国名は、皆さん聞いたことがあると思います。
 革命家のチェ・ゲバラや、野球やバレーボール、映画『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』などは日本でも有名なので、なんとなく国のイメージが浮かんでくる方も多いのではないでしょうか。
 キューバは日本の本州の約半分の国土で、東京都と同じくらいの人口が住んでいます。緯度は沖縄の石垣島とほぼ同じで、カリブ海と聞いて皆さんが想像する通り、気候は1年中温暖です。

 キューバは社会主義体制をとっている、ラテンアメリカ諸国でも特殊な国です。
 社会主義や共産主義というと一般的に閉鎖的なイメージを持たれがちですが、キューバの場合は温暖な気候と、スペイン語圏らしい明るい国民性のおかげで、閉塞感はほとんど感じられません。

キューバの首都ハバナの街並み

 街はいつも陽気な音楽で溢れていて、50年代に輸入されたアメリカやソ連のディーゼル車がそのまま走っていました。
 建物や日用品なども古く、まるで昔にタイムスリップしたような気分になります。
 昔の建物をおしゃれに改装したカフェなども立ち並んでいて、散歩しているだけでも飽きることがありません。

 キューバの首都ハバナの街を歩いていると、全く知らない人から「Hola〜(オラ=こんにちは!)」と声を掛けられました。満面の笑みでフレンドリーに挨拶をされると、友達がたくさんできたようで、なんだか嬉しい気持ちになります。
 ペコちゃんも大人気!たくさんの人から名前を尋ねられました。

支倉(はせくら)常長(つねなが)の像

 ハバナ市の中心にある綺麗に整備された小ぶりの日本庭園の中に、サムライの格好をした像を見つけました。
 日本人として初めてキューバの地を踏んだ、支倉(はせくら)常長(つねなが)の像です。

 1614年、仙台藩の伊達政宗により慶長遣欧使節団として遣わされた支倉常長は、ローマに向かう途中、キューバに上陸しています。
 後にカトリック教徒となった彼の洗礼名は、ドン・フィリッポ・フランシスコ。
 目的だったとされる通商交渉は叶わなかったものの、支倉常長はアジア人として唯一、ローマ貴族に名を連ねることを許されたほどに、ローマやスペインで大歓迎を受けた人物なのです。

 キューバと日本人とのつながりは、支倉常長像だけではありません。

 実はキューバには、約1,000人の日系人が暮らしています。
 1916年(大正5年)、75名の日本人が集団移民したのが始まりと言われていて、彼らは「小川移民」と呼ばれています。

 やがて第二次世界大戦が始まると、キューバは対日宣戦布告を行い、350人もの日本人男性が「Isla de la Juventud(イスラ・デ・ラ・フベントゥ=青年の島)」にあるプレシディオ・モデロの監獄に収容されました。
 辛い歴史を持つこの青年の島には、今でも多くの日系人が暮らしています。

 現在のキューバ人は日本人に対して良いイメージを持っていて、「馴染み深くて、お手本となる人々」と考えているようです。
 実際どこへ行っても私が日本人であるという理由だけで、彼らはとても良くしてくれました。これは日系移民が築いてきた信頼の恩恵とも言えるでしょう。現地の人々に親切にしてもらったという経験が、私のキューバという国に対する愛着をさらに強くしてくれました。

キューバの太陽は本当にキラキラしていて、元気をたくさんもらったよ!“ペコより”

 もう一つ、キューバの魅力として忘れてはならないのは、海から森までバラエティー豊富な自然です。
 島国のキューバは、真っ白い砂浜にブルーが映える美しいビーチリゾートや、たくさんの魚に会えるダイビングスポットが点在していることでとても有名です。
 また内陸部にある国立公園には、壮大な渓谷が見える「Valle de Viñales(バジェ・デ・ビニャーレス)」や、エコツーリズムのメッカで森林の楽園を体験できる「Las Terrazas(ラス・テラサス)」などもあります。
 優しくて楽しい人々に、豊かな自然。
 魅力満載のキューバの旅はまだまだ続きます!

次回もキューバ編をご紹介します。お楽しみに。

ERIKO(エリコ)

モデル・定住旅行家

鳥取県出身。東京コレクションでモデルデビュー。高校在学中、語学留学のためイギリス、アメリカ合衆国に滞在。高校卒業後、イタリア、アルゼンチン、ロシア、インドで語学習得のための長期滞在をきっかけに、様々な土地に生きる人達の生き方や生活を体感することに興味を抱き、スペイン語留学で訪れたアルゼンチンでの生活をきっかけに、ラテンの地と日本の架け橋になるという目的を持って、2012年から1年4ヶ月をかけて中南米・カリブ25ヶ国を旅する。現在モデルと並行し、「定住旅行家」として、世界の様々地域で、現地の人々の家庭で暮らすように旅を続け、人々の生活や生き方を伝えている。NEPOEHT所属(モデル)であり、雑誌、CM、企業講演、トークイベント、国内外TV、ラジオなどメディア出演多数。著書に「暮らす旅びと」(かまくら春秋社)。また、内閣府平成28年青年国際交流事業の効果検証に関する検討会委員。観光庁「若旅★授業」講師。とっとりふるさと大使。米子市観光大使。国際協力機構JICA「なんとかしなきゃ!プロジェクト」著名人メンバーなども勤める。

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