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ERIKO&ペコちゃんの旅~ERIKOさん&ペコちゃんが訪れた世界の国の文化や習慣をご紹介~

このコーナーでは、ERIKOさんとペコちゃんが一緒に旅をした、世界の国々の文化や習慣をご紹介しています。

ERIKO(エリコ)さんのプロフィールはコチラ

デンマーク編 Vol.4 「デンマークの食事情」

 今回は、首都コペンハーゲンで出会った、デンマークの食文化についてご紹介します。
 デンマークは、北海道の半分ほどの小さな国土の約6割を農地として利用し、食料自給率は生産額ベースで約300%、収穫した農産物の約3分の2を輸出する農業大国です。同時に養豚大国でもあり、日本にもたくさん輸出されています。
 養豚が盛んになったのには、デンマークで昔から盛んだった穀物の市場が、アメリカやオーストラリアなどが参入するようになったことで価格が落ちてしまい、それに代わる産業として始められたという背景があります。デンマークの食生活はこのことに大きな影響を受けており、豚肉は最もよく食べられている食材の1つとなりました。今でもデンマークのお年寄りの方の食卓は、豚肉やジャガイモ料理が中心です。
 一方、若い世代の間では異国の料理を楽しむのがちょっとしたブームになっています。特にタイ料理、ベトナム料理、日本料理といったアジア系レストランが大人気で、街を歩いていると、満員のレストランで箸を使ってアジア料理を楽しむデンマーク人の姿をよく見かけます。また近年はヴィーガン(あらゆる動物性食品や動物製品を避ける)の人達が増えており、スーパーにはヴィーガン食材が豊富に並んでいます。

◆「パン大国」デンマークの朝食
 デンマークの1日の食事は、冷製の朝食と昼食、そして温かい夕食で構成されています。
 デンマークはいわゆる「パン大国」で、朝食は決まってパンを食べます。パンの種類は豊富で、ライ麦や小麦のシンプルなパン、種や雑穀がぎっしり詰まった栄養価の高いパン、サワー種で発酵させた黒パンなど、毎日食べても食べきれないほど。朝食にはこれらのパンにサラミやハム、チーズ、レバーペースト、ジャム、きゅうりやトマトなどをトッピングして食べるのが一般的です。特に時間に余裕のある週末などは、食卓にたくさんの種類のパンやトッピング、エッグスタンドに乗せたゆで卵なども並べて、家族全員そろってゆったりと朝食を楽しみます。
 また、日本でもよく知られるデンマーク由来のパン「デニッシュ」もよく食べられています。デニッシュはバターとパン生地を27層に重ねたものを巻いて焼き上げたパンで、空気が含まれたようなふんわりサクサクの食感が楽しめます。真ん中にジャムやクリームを乗せたデニッシュは、「スパンダウアー(逃げられない)」と呼ばれていて、こちらは甘いデザートのような存在です。

スモーブロー

◆お昼はオープンサンドイッチ
 昼食には、「スモーブロー」と呼ばれる黒いライ麦パンの上にサーモン、エビ、ゆで卵、レバーペースト、チーズなどをトッピングしたオープンサンドイッチ(パンの上に具材を乗せたもの)がよく食べられています。パンが見えないほどたくさんの具材を乗せ、手ではなく、ナイフとフォークを使って食べるのが特徴です。この料理は元々、前の日の残り物をパンに乗せたものだったそうです。
 スモーブローはたくさん種類がありますが、定番はサラミにマヨネーズをかけ、クリスピーポークをふりかけたものです。サクサクした食感が楽しい、空腹が満たされる一品です。

フリカデラ

◆デンマークの「ハンバーグ」
 夕食は1日の中で最もメインとなる食事で、ほかのヨーロッパ諸国と比べると早い18時から19時頃に食べます。
 デンマークの伝統的な食事である豚肉とジャガイモの料理のなかでも、豚ひき肉を使った「フリカデラ」は国を代表する家庭料理と言えるでしょう。
 材料や作り方、見た目までハンバーグそっくりですが、フリカデラは日本のハンバーグより小ぶりで、ジャガイモと一緒に食べます。ブラウンソースやカレー味のソースをかけても良いのですが、シンプルに塩をかけただけでも十分おいしいです。

「デンマークのごはんは、歴史と深くつながっていたよ!」“ペコより”

◆たこ焼きのようなデザート
 デンマークにはクリスマスなどに食べられている「エーブルスキワ」と呼ばれる、コロコロと丸い伝統的なデザートがあります。
 鉄製のたこ焼き器のようなフライパンに生地を流し込み、くるくると回転させてまんべんなく焼き上げたものにパウダーシュガーをかけ、ジャムなどと一緒にいただきます。外はカリカリ、中はふっくらとしていて、病みつきになる食感です。
 デンマークでは、このエーブルスキワを食べることがクリスマスの楽しみの1つになっているそうです。

 デンマーク編は今回が最終回です。今後もお楽しみに。

ERIKO(エリコ)

モデル・定住旅行家

鳥取県出身。東京コレクションでモデルデビュー。高校在学中、語学留学のためイギリス、アメリカ合衆国に滞在。高校卒業後、イタリア、アルゼンチン、ロシア、インドで語学習得のための長期滞在をきっかけに、様々な土地に生きる人達の生き方や生活を体感することに興味を抱き、スペイン語留学で訪れたアルゼンチンでの生活をきっかけに、ラテンの地と日本の架け橋になるという目的を持って、2012年から1年4ヶ月をかけて中南米・カリブ25ヶ国を旅する。現在モデルと並行し、「定住旅行家」として、世界の様々地域で、現地の人々の家庭で暮らすように旅を続け、人々の生活や生き方を伝えている。NEPOEHT所属(モデル)であり、雑誌、CM、企業講演、トークイベント、国内外TV、ラジオなどメディア出演多数。著書に「暮らす旅びと」(かまくら春秋社)。また、内閣府平成28年青年国際交流事業の効果検証に関する検討会委員。観光庁「若旅★授業」講師。とっとりふるさと大使。米子市観光大使。国際協力機構JICA「なんとかしなきゃ!プロジェクト」著名人メンバーなども勤める。

ERIKO(エリコ)
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