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ERIKO&ペコちゃんの旅~ERIKOさん&ペコちゃんが訪れた世界の国の文化や習慣をご紹介~

このコーナーでは、ERIKOさんとペコちゃんが一緒に旅をした、世界の国々の文化や習慣をご紹介しています。

ERIKO(エリコ)さんのプロフィールはコチラ

フィンランド編 vol.1

 北欧フィンランド。この国の名前を聞くと脳裏に浮かんでくるのが、夜空を舞うオーロラや静かな湖畔の森などでしょうか。

フィンランド編イメージ

 実は、日本から一番近いヨーロッパでもあるフィンランド。大国ロシアを挟んで、隣の隣にある国なのです。飛行時間は日本からたったの9時間。
 飛行機の窓から見下ろす眼下に広がるのは、緑と青の模様が織りなす森と湖の世界。初めて目にするこのフィンランドの景色こそが、フィンランド人の大切にしている暮らしそのものでもあります。

 暗闇と沈まない太陽。1年を通してフィンランドには2つの顔があります。6月ごろから始まる白夜(北極圏ではyötön yöヨータン・ヨー「沈まない夜」と言います)が約70日間続き、秋11月から太陽が顔を出さない、極夜(フィンランド語でKaamosカーモス)が50日間空を支配します。

 6月の今は、普段日中していることが、夜中にでもできてしまう白夜の季節です。人々は、長い間求めていた太陽の光を身体にたくさん吸収しようと、外へ出て行きます。
 この時期、多くのフィンランド人で賑わう場所といえば、そうです! 私が飛行機の上から見た、森と湖です。なんとフィンランドには湖が、188,000個あると言われています。どうやって数えたのか不思議なくらいのすごい数です。この湖で何をするかというと、そう、世界で一番有名なフィンランド語といえば、“サウナ”ですね。湖の近くに併設されたサウナ施設で、身体を温めては冷たい湖へ飛び込むのを繰り返します。

 “衣・食・住・サウナ”が生活の基本と言っていいほど、フィンランド人にとってはなくてならないサウナ。フィンランド国内には、フィンランド人約540万人全員が一度に入れるほど多くのサウナがあり、その数は200万個と言われています。都会の小さなアパートはもちろん、ボートやバス、国会議事堂、海外にあるフィンランド大使館の中にもあるほどです。昔から、重大な決断はサウナでされていたそう。私も滞在中に、サウナから放送されるラジオ番組を聞いてびっくりしたこともありました。

 フィンランド人にとってサウナはただ単に汗を流し、疲れを癒す場所ではなく、20〜30年前までは、女性はサウナで出産し、人が亡くなると棺桶に入れる前にサウナで遺体が洗われていた、聖なる場所でもありました。  その名残からか、サウナの中でべらべら話している人はいません。徐々に上がっていく温度に耐えながら、黙々と汗を流す。そして森の静寂に癒されながら、冷たい水で身体を引き締める。フィンランド人の心の栄養にとって大切なものなのです。

フィンランドの自然はゆったり、静かでキラキラ輝いていたよ!

 この森とサウナには共通することがあります。それは、そのどちらにも妖精が住んでいると信じられていることです。サウナには、長靴くらいの大きさの白いひげを生やした妖精がサウナを守っていると言われています。子供たちは夏になると森へ入り、妖精と対話をします。
 フィンランド人は、昔も今も、目に見えないものを大切にする精神が日常から受け継がれているようです。

 次回も引き続き、フィンランド編をご紹介します。お楽しみに。

ERIKO(エリコ)

モデル・定住旅行家

鳥取県出身。東京コレクションでモデルデビュー。高校在学中、語学留学のためイギリス、アメリカ合衆国に滞在。高校卒業後、イタリア、アルゼンチン、ロシア、インドで語学習得のための長期滞在をきっかけに、様々な土地に生きる人達の生き方や生活を体感することに興味を抱き、スペイン語留学で訪れたアルゼンチンでの生活をきっかけに、ラテンの地と日本の架け橋になるという目的を持って、2012年から1年4ヶ月をかけて中南米・カリブ25ヶ国を旅する。現在モデルと並行し、「定住旅行家」として、世界の様々地域で、現地の人々の家庭で暮らすように旅を続け、人々の生活や生き方を伝えている。NEPOEHT所属(モデル)であり、雑誌、CM、企業講演、トークイベント、国内外TV、ラジオなどメディア出演多数。著書に「暮らす旅びと」(かまくら春秋社)。また、内閣府平成28年青年国際交流事業の効果検証に関する検討会委員。観光庁「若旅★授業」講師。とっとりふるさと大使。米子市観光大使。国際協力機構JICA「なんとかしなきゃ!プロジェクト」著名人メンバーなども勤める。

ERIKO(エリコ)
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