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ERIKO&ペコちゃんの旅~ERIKOさん&ペコちゃんが訪れた世界の国の文化や習慣をご紹介~

このコーナーでは、ERIKOさんとペコちゃんが一緒に旅をした、世界の国々の文化や習慣をご紹介しています。

ERIKO(エリコ)さんのプロフィールはコチラ

アルゼンチン編Vol.3 「ウマウアカ渓谷に住むトーレス一家に会ってきたよ!」

 トーレスさん一家のお宅はアルゼンチン北部フフイ州にある、標高3,000mのウマウアカ渓谷にあります。
 手が届きそうなほど近くに感じる青空に、白い土壁でできた背の低い家々。ほっこりと、のどかな雰囲気が漂います。
 スペイン植民地時代の集落がそのまま残されている街並みはとても美しく、世界文化遺産にも指定されています。

トーレス一家

 トーレスさん一家は、4人家族です。
 お父さんのフアン・クルス・トーレスさんに、お母さんのアルダナさん。そして2人姉妹のニナちゃん(先住民族の言葉、ケチュア語で「火」という意味)と、ワラちゃん(ケチュア語で「星」という意味)です。

 お父さんのフアン・クルスさんは、「チャランゴ」と呼ばれるウクレレに似た弦楽器の奏者です。
 実はフアンさんのお父様は、アルゼンチンでは誰もが知っているチャランゴの名手、ハイメ・トーレスさん。
 ハイメさんはフォルクローレ(南米の民族音楽や、そこから派生した大衆音楽)の名曲、「コンドルが飛んでいく」で世界的に有名になり、今もなお、世界中で演奏をしているチャランゴ奏者です。日本にも、何度もコンサートツアーで訪れています。

 フアンさんとお母さんのアルダナさんは、アルゼンチンの首都、ブエノス・アイレスで生まれ育ちました。
 15年前、フアンさんがウマウアカにあるカルチャーセンターの仕事を受けたことをきっかけに、この地へ引っ越してきました。
 いつブエノス・アイレスへ戻ろうかと思って過ごしているうちに、この土地の居心地の良さに魅了されてしまい、ついに住み着いてしまったそうです。

 「ここは治安が良くて、子どもが誘拐される心配がないわ。自然がすぐ近くにあって、自然信仰が残っているところも好きなの。都会にいては分からなかった、ゆっくりと自分の内面を肥やすことの大切さを、ウマウアカが教えてくれたの」

 そう話してくれたアルダナさんは、ウマウアカでの生活を楽しみながら、自宅で映像制作の仕事をしているそうです。


 トーレスさん一家のような、アルゼンチンの一般的なお宅の食卓をのぞいてみましょう。

 驚くことに、アルゼンチンの1日の食事回数は4回!
 朝食は基本的に甘い物がメインです。クロワッサンや菓子パンのようなものを食べる人もいれば、南米でよく飲まれているマテ茶やクッキーだけで軽く済ませる人もいます。
 昼食はパスタやカツレツなどをしっかり食べ、その後17時頃に、パンやクッキーなどの軽めのものを食べるMerienda(メリエンダ)があります。
 1日の中で一番しっかり食べるのは、最後に食べる夕食。食べ始めるのは22時〜23時の間と、とても遅めです。

ペコちゃんとアルゼンチンの方

 アルゼンチンの食事を語る上で欠かせないのは、主食とも言える「お肉」です。
 この国のベジタリアンの方は、ものすごく苦労しているかもしれません。お肉の消費量が、とっても多いのです。
 アルゼンチン人の1年当たりの食肉消費量は約110kgと言われています。日本人の1年当たりの消費量は約29kgですから、彼らは私たちの約4倍もの量のお肉を食べていることになります。

 アルゼンチンを代表するお肉の料理方法といえば、トーレスさん一家も大好きな「アサード」と呼ばれるバーベキューです。
 一家に1台焼き台があると言っても過言でないほど、多くのお宅でアサードをしています。「関西では一家に1台、たこ焼き器」のような感覚でしょうか。
 私もアルゼンチンに滞在している間に、たくさんアサードをする機会がありました。日本人が毎日お米を食べるように、アルゼンチン人は、ほぼ毎日牛肉を食べています。

トーレスさんのお家のお料理は、どれもとってもおいしかったよ!“ペコより”

 アサードは家族だけですることもありますが、お客様を招くことも頻繁にあります。
 アルゼンチン人にとってアサードは、コミュニケーションの機会です。出会いの場であり、情報交換の場であり、友情を深める場でもあるのです。

 「食事を通じて、絆を深める」

 アルゼンチン人にとってアサードは単なる食事ではなく、大切な文化のひとつなのです。

 次回からは、ネパール編をご紹介します。お楽しみに。

ERIKO(エリコ)

モデル・定住旅行家

鳥取県出身。東京コレクションでモデルデビュー。高校在学中、語学留学のためイギリス、アメリカ合衆国に滞在。高校卒業後、イタリア、アルゼンチン、ロシア、インドで語学習得のための長期滞在をきっかけに、様々な土地に生きる人達の生き方や生活を体感することに興味を抱き、スペイン語留学で訪れたアルゼンチンでの生活をきっかけに、ラテンの地と日本の架け橋になるという目的を持って、2012年から1年4ヶ月をかけて中南米・カリブ25ヶ国を旅する。現在モデルと並行し、「定住旅行家」として、世界の様々地域で、現地の人々の家庭で暮らすように旅を続け、人々の生活や生き方を伝えている。NEPOEHT所属(モデル)であり、雑誌、CM、企業講演、トークイベント、国内外TV、ラジオなどメディア出演多数。著書に「暮らす旅びと」(かまくら春秋社)。また、内閣府平成28年青年国際交流事業の効果検証に関する検討会委員。観光庁「若旅★授業」講師。とっとりふるさと大使。米子市観光大使。国際協力機構JICA「なんとかしなきゃ!プロジェクト」著名人メンバーなども勤める。

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