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ERIKO&ペコちゃんの旅~ERIKOさん&ペコちゃんが訪れた世界の国の文化や習慣をご紹介~

このコーナーでは、ERIKOさんとペコちゃんが一緒に旅をした、世界の国々の文化や習慣をご紹介しています。

ERIKO(エリコ)さんのプロフィールはコチラ

ドイツ編 Vol.2 「自然と人の暮らし」

ドイツのまち

 ドイツには、車、テクノロジー、ビール、クラシック音楽など、日本でもおなじみの素晴らしい文化がたくさんありますが、実はこれら以外にも、現地のドイツ人の暮らしに根付いている欠かせないものがあるのです。さて、みなさんは何を思い浮かべるでしょうか?
 ドイツ人にとって欠かすことのできない、暮らしを豊かにするもの。──それは、自然とのふれあいです。
 もちろん日本にも自然の中で過ごすことを大切にしている人はたくさんいますが、ドイツの場合は暮らしの一部として生活リズムの中に取り込まれているので、若者からお年寄りまで、自然と接する人の割合がとても多いのです。天気の良い休日に外へ出ると、芝生の上で日光浴をしたり、サイクリングをしていたりと、多くの人が自然の中で過ごす姿を見かけます。

 では、ドイツの人はどうして屋外で過ごしたがるのでしょう。
 その理由の1つとして、太陽の光が関係していると言われています。
 場所にもよりますが、ドイツの年間日照時間の平均は、東京のわずか4分の1程度しかありません。夏は夜22時頃まで明るい日が続いたりもするのですが、冬場は日照時間が0時間という場所があるほど太陽が顔を出す時間が短く、とても寒いのです。

 人間にとって、日光浴は大切なビタミンD補給法の1つです。ビタミンDが不足すると、骨軟化症や鬱病の原因となったりもします。もしかすると、身体に必要な要素を取り込むために、本能的に外へ出ることが習慣化されているのかもしれませんね。そういえば、私は日本で生活している時に「日光に当たりたいな」と思うことがあまりないような気がします。

ドイツの自然

 自然が大好きなドイツ人は、環境を維持することに関しても、とても意識が高いです。
 ゴミが細かく分別されるのはもちろん、ビンやペットボトルについては「Pfand(プファント)」システムが運用されています。これは、飲み物を買う時に容器代が加算され、容器をお店に返却すると容器代が返金されるというデポジットシステムです。
 最近ではスーパーで売られているフルーツや野菜に貼るシールの無駄遣いを減らすために、食品に直接レーザーでマーキングを行う機器まで開発されているのだそうです。
 また、スーパーはビニール袋を提供してくれないので、お客さんがそれぞれマイバッグを持参します。初めはバッグを忘れて家に戻るということが何度がありましたが、一旦慣れてしまえば、家にビニール袋がどんどん溜まっていくこともなく、とても効率が良いと感じました。
「これは環境に良くないね」というのが、自然をこよなく愛するドイツ人の口癖。ドイツで生活していると、環境への配慮を意識せざるを得ません。

 また、最近日本でも見かけるようになった「森の幼稚園」は、お隣のデンマークで生まれたアイデアですが、ドイツでとても盛んです。
「森の幼稚園(Waldkindergarten)」とは、森の中にテントを張って数日間寝泊りしたりすることで、自然の中で生きる方法を学びながら、子ども達の感性を高めるというものです。ドイツの幼稚園では、絵本などを読む学習の時間よりも、自然とふれあうことを重視します。小さな子どもの頃から自活する力を付けることが、のちに社会の中で生きる力に繋がっていくのかもしれません。

車を気にせずに緑の中をサイクリングできるのは最高だったよ!“ペコより”

 私とペコちゃんは、サイクリングが大好きというドイツ人のアナレナちゃんに、東ドイツのケムニッツでオススメの場所を案内してもらいました。
 ドイツには、自然の中を自動車を気にせずにサイクリングを楽しめる、自転車と歩行者の専用道路があちこちにあります。コースの長さは数十キロ以上!大きな都市には自転車専用のハイウェイまであるそうです。

 アナレナちゃんは、天気の良い日は友達や彼氏とサイクリングをしたり、食べ物を持ち寄って芝生の上でのんびりしたりして過ごしているそう。ドイツでは若者の間でも、話題の最新スポットよりも自然の中で過ごす方が贅沢なのでしょう。
 ぜひみなさんも、ゆっくりと自然の中で過ごす時間を作ってみてくださいね。

 次回からは、スペイン編をご紹介します。お楽しみに。

ERIKO(エリコ)

モデル・定住旅行家

鳥取県出身。東京コレクションでモデルデビュー。高校在学中、語学留学のためイギリス、アメリカ合衆国に滞在。高校卒業後、イタリア、アルゼンチン、ロシア、インドで語学習得のための長期滞在をきっかけに、様々な土地に生きる人達の生き方や生活を体感することに興味を抱き、スペイン語留学で訪れたアルゼンチンでの生活をきっかけに、ラテンの地と日本の架け橋になるという目的を持って、2012年から1年4ヶ月をかけて中南米・カリブ25ヶ国を旅する。現在モデルと並行し、「定住旅行家」として、世界の様々地域で、現地の人々の家庭で暮らすように旅を続け、人々の生活や生き方を伝えている。NEPOEHT所属(モデル)であり、雑誌、CM、企業講演、トークイベント、国内外TV、ラジオなどメディア出演多数。著書に「暮らす旅びと」(かまくら春秋社)。また、内閣府平成28年青年国際交流事業の効果検証に関する検討会委員。観光庁「若旅★授業」講師。とっとりふるさと大使。米子市観光大使。国際協力機構JICA「なんとかしなきゃ!プロジェクト」著名人メンバーなども勤める。

ERIKO(エリコ)
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