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ERIKO&ペコちゃんの旅~ERIKOさん&ペコちゃんが訪れた世界の国の文化や習慣をご紹介~

このコーナーでは、ERIKOさんとペコちゃんが一緒に旅をした、世界の国々の文化や習慣をご紹介しています。

ERIKO(エリコ)さんのプロフィールはコチラ

総集編 Vol.1 「世界の朝食 ベスト5」

 新しい1日が始まる朝のひととき──。普段、皆さんは朝食として何を食べていますか?
 ご飯派? パン派? もしかしたら、時間がなかったり食欲がなかったりして、「朝ご飯は抜き!」という方もいらっしゃるかもしれませんね。
 これまで私とペコちゃんはたくさん旅をしてきましたが、朝食がない国は1つもありませんでした。
 今回はこれまでに出会ってきた、ディナーのようにボリューム満点な朝食や、カロリーたっぷりの甘〜い朝食など、現地の家庭で実際に食べられている、ちょっと個性的で印象深い「朝食ベスト5」をご紹介します。

第5位 「ツァンパ」 (ネパール)

第5位 「ツァンパ」 (ネパール)
 「ツァンパ」はチベット人の主食で、ダライ・ラマの生誕日にツァンパをふりかけ合う、「ツァンパ祭り」なんてものもあるのだそうです。
 大麦の仲間であるハダカムギを炒って粉に挽いたものを、バター茶、もしくはお湯と砂糖を加えて、練り物のように混ぜればできあがり。シェルパ(ヒマラヤ登山支援で有名な、ネパールの少数民族)の手軽なオートミールといったところです。
 見た目からは想像できませんが、お味はきな粉にそっくり。甘くてついついたくさん食べてしまいます。お腹にしっかりと溜まってエネルギーを与えてくれる、仕事前にぴったりの朝食です。

第4位 「ファクトゥーラ&マテ茶」 (アルゼンチン)

第4位 「ファクトゥーラ&マテ茶」 (アルゼンチン)
 1日4回も食事をとるアルゼンチンの夕食は、夜22時?23時くらいと、日本では考えられないような遅い時間から始まります。その影響からなのか朝食を食べない人が多く、食べたとしてもかなり軽めです。
 典型的な朝食は、「ファクトゥーラ」というジャムやチョコレートがついた甘い菓子パンや、「メディアルナ」という甘いクロワッサンです。
 これらのパンのお供は、「飲むサラダ」と呼ばれている「マテ茶」。ミネラル、ビタミン、ポリフェノールが含まれていて、お肉が主食のアルゼンチン人には欠かせない、栄養満点の飲み物です。
 マテ茶は昔から複数の人で飲むのが一般的で、今でも、職場や家など同じ空間にいる人達で1杯のマテ茶を回し飲みします。

第3位 「ガジョピント」 (コスタリカ)

第3位 「ガジョピント」 (コスタリカ)
 世界広しといえども、コスタリカほどボリューミーな朝食を食べている国はほかにないと思います。コスタリカは仕事や学校が始まる時間が朝7時ととても早く、その分お昼ご飯までの時間がかなり長いというのが理由の1つかもしれません。
 お皿の中央にあるのが、コスタリカの朝食でよく食べられている「ぶち模様の雄鶏」という意味の「ガジョピント」。ニンニクと玉ねぎの風味がたまらなくおいしい、黒豆ご飯です。
 炊いたご飯に煮豆を合わせ、フライパンで炒めたらできあがり。家庭によっては、これにソースをかけて食べます。コスタリカ米は細長くてねばり気が少ないので、このような炒めご飯にはぴったりです。

第2位 「バルバリ」 (イラン)

第2位 「バルバリ」 (イラン)
 日本に帰ってきた今でも、たまに思い出して食べたくなるのが、イランの朝食で定番のパン、「バルバリ」です。週末のゆっくりした朝には、わざわざパン屋まで買いに出かけて、焼きたてのバルバリを家族で食べたこともありました。
 ラバシュやサンギャックなど、たくさんの種類のパンがあるなかで、私が特に気に入っているバルバリは、外側がカリカリで内側はふっくら、表面にかかっていているゴマが食欲をそそります。
 イランでは朝食として、バルバリにこってりとしたクリームチーズと蜂蜜をかけたり、トマトやキュウリと一緒に食べたりします。
 ちなみに、イラン人にとって、キュウリはフルーツ。いつも、りんごやキウイなどに混じってフルーツバスケットの中に入っていました。

第1位 「カーシャ」 (ロシア)

第1位 「カーシャ」 (ロシア)
 ロシアには「嫌いなものでも、続けていれば好きになる」ということわざがあるのですが、これは「カーシャ」にぴったりのフレーズです。
 カーシャは「お粥」の総称で、お米、小麦、ソバの実などを牛乳で煮込んだものに砂糖をかけた、ロシアでは定番の朝食です。
 初めて食べた時は、お米のドロドロした食感と甘い牛乳の味がどうしても受け付けず、喉を通る前にトイレに駆け込んでしまいました。これは私だけではなく、多くの外国人が体験しているようです。
 当時、ロシア語の勉強中でコミュニケーションがままならなかった私は、お世話になっていたご家族に「カーシャを出すのをやめてほしい」と伝えることができず、毎朝カーシャを食べることになってしまったのですが、日を追うごとに味に慣れ、「とてもおいしい!」と感じるまでになりました。今では、世界一大好きな朝食です。

 さて、「世界の朝食ベスト5」はいかがでしたでしょうか?
 朝食で提供されるユニークな食品はもちろんのこと、そこから国民性や習慣、家庭の様子などまで見えてきて、とても面白いですよね。これからも、世界中のたくさんの朝食と出会えることを、楽しみにしています。

 次回も、これまでの旅の総集編「世界の食べ物ベスト5」をご紹介します。お楽しみに。

ERIKO(エリコ)

モデル・定住旅行家

鳥取県出身。東京コレクションでモデルデビュー。高校在学中、語学留学のためイギリス、アメリカ合衆国に滞在。高校卒業後、イタリア、アルゼンチン、ロシア、インドで語学習得のための長期滞在をきっかけに、様々な土地に生きる人達の生き方や生活を体感することに興味を抱き、スペイン語留学で訪れたアルゼンチンでの生活をきっかけに、ラテンの地と日本の架け橋になるという目的を持って、2012年から1年4ヶ月をかけて中南米・カリブ25ヶ国を旅する。現在モデルと並行し、「定住旅行家」として、世界の様々地域で、現地の人々の家庭で暮らすように旅を続け、人々の生活や生き方を伝えている。NEPOEHT所属(モデル)であり、雑誌、CM、企業講演、トークイベント、国内外TV、ラジオなどメディア出演多数。著書に「暮らす旅びと」(かまくら春秋社)。また、内閣府平成28年青年国際交流事業の効果検証に関する検討会委員。観光庁「若旅★授業」講師。とっとりふるさと大使。米子市観光大使。国際協力機構JICA「なんとかしなきゃ!プロジェクト」著名人メンバーなども勤める。

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