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ERIKO&ペコちゃんの旅~ERIKOさん&ペコちゃんが訪れた世界の国の文化や習慣をご紹介~

このコーナーでは、ERIKOさんとペコちゃんが一緒に旅をした、世界の国々の文化や習慣をご紹介しています。

ERIKO(エリコ)さんのプロフィールはコチラ

総集編 Vol.15 「世界の子ども達  〜ジョージア編〜」

詩も、ダンスも、食べ物も、すごくステキだったよ!“ペコより”

 私とペコちゃんが旅を通して出会った『世界の子ども達』総集編、今回は東ヨーロッパの南コーカサス山脈に位置するジョージアです。
 この国は近年まで「グルジア」と呼ばれていました。北はロシア、南はトルコと国境を接しているという土地柄のため、幾度にも渡って隣国からの侵略を受けてきた歴史があります。現在はEU加盟に向けて、経済発展やインフラ整備が急速に進んでいることで注目されています。
 日本との外交が開かれたのは、ジョージアがソ連から独立した翌年の1992年のこと。来年2022年には、外交樹立30周年を迎えます。
 日本でも、力士の栃ノ心と臥牙丸、最後のガラ公演(特別公演)を日本で行った世界的プリマバレリーナのニーナ・アナニアシヴィリなど、活躍されているジョージア人がいます。彼らは日本とジョージアの文化の架け橋とも呼べる存在です。
 また最近、コンビニや飲食チェーン店などジョージア料理を扱うお店が増えてきました。ほかにも東京で、「ワイン発祥地」と言われているジョージアのワインフェアが催されたり、ジョージア映画祭が開催されたりと、日本にちょっとしたジョージアブームが到来しているのかも(!?)しれません。

小さな村の入学式

◆小さな村の入学式
 現在、約400万人が暮らすジョージア。その人口の約30%を若者が占めています。そんなジョージアの未来を担う子ども達がどのような暮らしを送っているか見てみましょう。
 東部のカヘティ地方にある人口2,000人の小さな村「マガロ村」で、たくさんの子ども達と交流する機会に恵まれました。村唯一の学校「マガロ小学校」は、ソ連時代から続く学校で、コンクリート製の建物も当時のまま使われています。
 私が滞在していた9月は、ちょうど入学式の時期でした。保護者に見守られる中、新品の服に身を包んだ子ども達が校舎の前に整列し、式が始まります。
 先生方のお話の後に行われたのは、新入生による詩の朗読でした。ジョージアではこのような儀式の場はもちろん、日常の食事などでも詩を読む習慣があります。7歳の子ども達が胸を張り、一生懸命覚えた詩を堂々と読み上げる姿からは、民族の誇りが感じられました。

伝統を受け継ぐ子ども達

◆伝統を受け継ぐ子ども達
 「ジョージアの歴史は、戦いの歴史」と言っても過言でないほど、数多くの侵略者と戦いを重ねてきたジョージア。民族の存続が危うくなったとき、彼らのアイデンティティを支えたのは、この地に脈々と受け継がれてきた文字や物語でした。
 中学や高校で文学の授業では、ジョージアを代表する詩人「ショタ・ルスタベリ」について学ぶそうです。ショタ・ルスタベリは、日本で言えば紫式部のように誰もが知っている存在で、今でも多くの方がその叙事詩を暗唱することができます。
 また、子ども達は伝統舞踊も学んでいました。学校のアクティビティやスプラと呼ばれる伝統的な宴会の席など、踊る機会があちらこちらにあって、生活の一部とも呼べるくらい身近なものになっています。
 ジョージアでは、学校教育や日常生活を通じて子ども達にジョージアの伝統を身に付けさせ、民族としてのアイデンティティを育てているのだと思いました。

ジョージア版スニッカーズ 「チュルチュヘラ」

◆ジョージア版スニッカーズ 「チュルチュヘラ」
 ジョージアには、老若男女にみんなから愛される、おもちゃのようにカラフルで可愛い形をした伝統菓子があります。
 「ジョージア版スニッカーズ」とも呼ばれているこのお菓子の名前は「チュルチュヘラ」。その言葉の響きも可愛らしく個性的。スーパーや路店、お土産屋さんなど、あちらこちらに置いてあって手軽に買うことができるのも魅力的です。
 原材料はブドウの果汁、砂糖、とうもろこし、ナッツです。ブドウの果汁にとうもろこしの粉と砂糖を煮詰めた液体に、紐でつないだナッツを付けて冷やし固める作業を、ちょうど良い太さになるまで何度も繰り返します。それを1週間ほどかけて完全に乾燥させるとできあがりです。完成したチュルチュヘラは何年も保存が効くそうです。
 食感は硬くて粘り気があって、正にスニッカーズを食べているよう。ブドウの味は不思議と薄れていて、ほんのりとした酸味と甘味とナッツの香ばしさが合わさった、素朴な味わいでした。

 次回も、これまでの旅の総集編をご紹介します。お楽しみに。

ERIKO(エリコ)

モデル・定住旅行家

鳥取県出身。東京コレクションでモデルデビュー。高校在学中、語学留学のためイギリス、アメリカ合衆国に滞在。高校卒業後、イタリア、アルゼンチン、ロシア、インドで語学習得のための長期滞在をきっかけに、様々な土地に生きる人達の生き方や生活を体感することに興味を抱き、スペイン語留学で訪れたアルゼンチンでの生活をきっかけに、ラテンの地と日本の架け橋になるという目的を持って、2012年から1年4ヶ月をかけて中南米・カリブ25ヶ国を旅する。現在モデルと並行し、「定住旅行家」として、世界の様々地域で、現地の人々の家庭で暮らすように旅を続け、人々の生活や生き方を伝えている。NEPOEHT所属(モデル)であり、雑誌、CM、企業講演、トークイベント、国内外TV、ラジオなどメディア出演多数。著書に「暮らす旅びと」(かまくら春秋社)、「世界の家 世界のくらし〜SDGsにつながる国際理解」全3冊(汐文社)。また、内閣府平成28年青年国際交流事業の効果検証に関する検討会委員。観光庁「若旅★授業」講師。とっとりふるさと大使。米子市観光大使。国際協力機構JICA「なんとかしなきゃ!プロジェクト」著名人メンバーなども勤める。

ERIKO(エリコ)
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