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ERIKO&ペコちゃんの旅~ERIKOさん&ペコちゃんが訪れた世界の国の文化や習慣をご紹介~

このコーナーでは、ERIKOさんとペコちゃんが一緒に旅をした、世界の国々の文化や習慣をご紹介しています。

ERIKO(エリコ)さんのプロフィールはコチラ

総集編 Vol.5 「世界の台所 ベスト5」

 私とペコちゃんが旅先で滞在するのは、いつも現地の一般家庭です。地域に根ざした家族のみなさんと生活を共にすることで、その国の文化や暮らしを肌で感じることができます。
 特に毎日の食事を作るキッチンは、国や地域による特徴がハッキリと表れる場所です。日本の場合、デザイン性よりも清潔さや機能性を重視することが多いように思いますが、ほかの国はどうでしょう?
 さあ、おいしい料理が生み出される、世界のキッチンを見てみましょう!

第5位 「お部屋も温まる、一石二鳥のキッチン」 (ロシア)

第5位 「お部屋も温まる、一石二鳥のキッチン」 (ロシア)
 ロシアの伝統的なキッチンは、家の真ん中に置かれた「ペチカ」と呼ばれる暖炉で、材料を入れた鍋などを暖炉の中に入れて「ガトービッチ(調理する)」します。昔から伝わるロシア料理のほとんどが煮込み料理で、焼いたり炒めたりするものが少ない理由は、このペチカの仕様にあります。
 都会の近代的なマンションだとペチカが設置されていないことが多いのですが、田舎の方やロシア人が所有する「ダッチャ(別荘)」などでは、今でもペチカを使っている家もあります。
 余談ですが、「調理する」という意味の「ガトービッチ」は、「ガトーフ(準備する)」という言葉から来ているのだそうです。

第4位 「お母さんが入れない日もあるキッチン」 (ネパール)

第4位 「お母さんが入れない日もあるキッチン」 (ネパール)
 インドとチベットの間に位置するネパールは、さまざまな民族が暮らす多民族国で、地域や宗教によって、食べ物や習慣が異なります。
 首都カトマンズに多いヒンドゥー教徒の家庭では、牛は神聖な動物、豚は不浄な動物としているため口にすることがほとんどなく、野菜中心の食生活を送っています。
 また、キッチンは神聖な場所とされていて、月経中の女性は立ち入ることができない、という決まりがあります。この期間は、姉妹や親戚が代わりに食事を作りに来るそうです。

第3位 「BBQグリルが必需品! 肉料理のためのキッチン」 (アルゼンチン)

第3位 「BBQグリルが必需品! 肉料理のためのキッチン」 (アルゼンチン)
 南米の大国アルゼンチンでは、肉が主食として食べられています。1人が1年間に消費する牛肉の量は平均約58キロ。これはなんと日本人の約9倍に相当します。
 一般的な牛肉の食べ方は、「アサード(炭火焼肉)」です。
 アルゼンチンでは、キッチンにアサード用のグリルがあるのが一般的で、中にはテラスや庭に「キンチョ」と呼ばれるアサード専用スペースまで設けられている家もあります。また、肉を焼く人は「アサドール」と呼ばれ、焼き加減や味を決める重要な役割を果たします。
 家族や友人と一緒に過ごすアサードは、ただの「食事」ではなく、情報を交換したり親睦を深めたりできる大切な時間です。

第2位 「ペルシャ絨毯が敷かれたキッチン」 (イラン)

第2位 「ペルシャ絨毯が敷かれたキッチン」 (イラン)
 イランの特産品であるペルシャ絨毯は、リビングだけでなく、キッチンにも敷かれていることがあります。
 イランの週末は、西暦で言うと木曜日と金曜日にあたります。このような休日は、親せきや友人を招いた食事会を開くことが頻繁です。
 女性達はキッチンに敷かれたペルシャ絨毯の上で材料を切ったり、混ぜたりと大忙し。慌ただしく人が行き交うキッチンの床で調理するのは大変そうですが、みなさんすっかり慣れた様子で、手際良く作業をしていました。
 女性達が作った食事は、広々としたリビングに敷かれた薄いシートの上にあぐらを組んで座り、みんなで食べます。

第1位 「午前3時に料理が始まる、とても早起きなキッチン」 (メキシコ) あなたはどのキッチンで料理してみたい? “ペコより”

第1位 「午前3時に料理が始まる、とても早起きなキッチン」 (メキシコ)
 メキシコのオアハカ州に暮らす「サポテカ族」の1日は、トウモロコシ粉が原料の「トルティージャ」作りから始まります。トルティージャはメキシコ人の主食で、タコスを包む生地にしたり、おかずと合わせたりして毎日食べるものです。
 まだ夜が明けない午前3時頃、トウモロコシの粉を挽いた生地をこねて、形を作ります。早朝から準備した生地は、多くの家の庭に置かれているトルティージャ専用のキッチンで、薪の火で熱した鉄板で焼きます。
 とてもシンプルな料理ですが、それにかけられた手間は大変なものです。

 毎日の食事が作られるキッチンは、食文化はもちろん、慣習や宗教などによって、使われる道具や設備、ルールが全く異なります。今回はご紹介できなかったのですが、外食がメインでキッチン自体がない家庭が一般的、という国もありました。まさに「多種多様」ですね。
キッチンから見えてくる人々の生活、その国を知るための1つのヒントになると感じました。

 次回も、これまでの旅の総集編をご紹介します。お楽しみに。

ERIKO(エリコ)

モデル・定住旅行家

鳥取県出身。東京コレクションでモデルデビュー。高校在学中、語学留学のためイギリス、アメリカ合衆国に滞在。高校卒業後、イタリア、アルゼンチン、ロシア、インドで語学習得のための長期滞在をきっかけに、様々な土地に生きる人達の生き方や生活を体感することに興味を抱き、スペイン語留学で訪れたアルゼンチンでの生活をきっかけに、ラテンの地と日本の架け橋になるという目的を持って、2012年から1年4ヶ月をかけて中南米・カリブ25ヶ国を旅する。現在モデルと並行し、「定住旅行家」として、世界の様々地域で、現地の人々の家庭で暮らすように旅を続け、人々の生活や生き方を伝えている。NEPOEHT所属(モデル)であり、雑誌、CM、企業講演、トークイベント、国内外TV、ラジオなどメディア出演多数。著書に「暮らす旅びと」(かまくら春秋社)。また、内閣府平成28年青年国際交流事業の効果検証に関する検討会委員。観光庁「若旅★授業」講師。とっとりふるさと大使。米子市観光大使。国際協力機構JICA「なんとかしなきゃ!プロジェクト」著名人メンバーなども勤める。

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