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ERIKO&ペコちゃんの旅~ERIKOさん&ペコちゃんが訪れた世界の国の文化や習慣をご紹介~

このコーナーでは、ERIKOさんとペコちゃんが一緒に旅をした、世界の国々の文化や習慣をご紹介しています。

ERIKO(エリコ)さんのプロフィールはコチラ

総集編 Vol.6 「世界の調理道具 5選」

 食事やデザートを作る時に欠かせないのが、調理道具。食材と並んで、料理の味を大きく左右する要因の1つですね。
 日々、私達が想像もしなかったような便利な道具が生み出されている世の中ですが、世界には、代々使われてきた道具にこだわり愛用し続けている人達がたくさんいます。
 今回は、各国のおいしい料理の秘密を、伝統的な調理道具から探っていきましょう!

「パエジェラ」 (スペイン)

◎「パエジェラ」 (スペイン)
 「パエジェラ」は、スペインを代表する料理「パエリア」を調理する時に使われる、取手付きの平たい鉄鍋です。均等に火が入るように、浅く大きめに作られているのが特徴です。
 パエリアは9世紀頃のアラブ人の食文化が伝わったもので、南東部のバレンシア地方で生まれたと言われています。あり合わせの食材とお米を炒めたピラフのような料理で、香辛料にサフランが使われているため黄色い色をしています。魚介が入っているイメージがありますが、伝統的なバレンシア風はうさぎや鶏肉を入れるようです。
 休日にバルのようなお店で食べることが多い料理ですが、なかには自宅で作る家庭もあります。

「モルカヘテ」(メキシコ)

◎「モルカヘテ」 (メキシコ)
 メキシコ人の家庭には必ずあるといっても良い石臼、「モルカヘテ」。この調理道具の歴史は古く、メキシコ料理の基盤が作られたアステカ時代(15世紀頃)から使われてきました。
 モルカヘテは、スパイスなどを細かくすり潰す時や、ソースを作る時、アボカドをペースト状にした「ワカモレ」と呼ばれるサラダを作る時などに大活躍します。石臼はどっしりと重たいので、混ぜる時にしっかりと固定されて調理しやすいのです。
 今はブレンダーのような電化製品で簡単に混ぜることができる時代ですが、メキシコ人は「モルカヘテを使ったソースや料理は抜群においしい!」と言っていました。

「かき混ぜ棒」 (サハ共和国)

かき混ぜ棒を使用している様子

◎「かき混ぜ棒」 (サハ共和国)
 ロシア連邦領内シベリア地域にあるサハ共和国に暮らすヤクート人の生活には、乳製品が欠かせません。
 世界一寒い常住村として知られるオイミヤコン村でも、多くの家庭で牛を飼育しています。冬は零下60度まで気温が下がる極寒地域の屋外で、牛や馬や犬が元気に生活しているのに驚かされました。
 オイミヤコン村の1日は、搾乳から始まります。絞った牛乳を沸騰させて冷ましたものに、先にギザギザした水車のようなものが付いている棒を入れ、両手をこすり合わせるように回転させると、おいしいホイップクリームになります。ホイップクリームに庭で摘んだラズベリーなどから作ったジャムを入れ、スプーンで型取ってそのまま玄関に放置しておけば……。あっという間に「ヤクートアイスクリーム」のできあがりです。

「メッツァルーナ」 (イタリア)

◎「メッツァルーナ」 (イタリア)
 「メッツァルーナ」はイタリア語で「半月」という意味で、言葉通り、刃が半月形をしています。
 これはイタリアの伝統的なチョッパー(包丁)で、2枚の刃の両端に付いている持ち手を握り、シーソーのように左右に揺らして、肉や魚、ハーブなどをみじん切りにします。
 メッツァルーナは、複数の材料をまとめて刻むことができるので、個別に切って混ぜ合わせるのとは一味違った、まとまりのある風味が得られます。おいしさを追求するイタリアならではの調理道具です。

「圧力鍋」 (キューバ) 良い道具があると、ごはんがもっとおいしくなるね! “ペコより”

◎「圧力鍋」 (キューバ)
 「圧力鍋」は、キューバ人が毎日食べる「アロスコングリ」に欠かせない調理道具です。
 アロスコングリは、アクセントに玉ねぎやニンニク、クミンを入れた小豆の炊き込みご飯で、日本の赤飯に似ています。
 お米が主食のキューバでは、どの家庭にも白米用の炊飯器と圧力鍋があり、食事時になると、開け放たれている玄関や窓から「シューシュー」と勢いのある音が聞こえてきます。
 キューバ人は、「海に囲まれているのに、魚嫌い」として有名になってしまうほど食に対して消極的な国民で、毎日同じものを食べることを好みます。そんな彼らにとってアロスコングリを作る圧力鍋は、生きるための必須アイテムと言っても過言ではないでしょう。

 世界の調理道具はいかがでしたか?道具は「手の役割が進化したもの」と言われますが、それぞれの国が持つ食文化によって、調理道具の形も進化してきたのでしょう。
 日本でも地域でしか使われていない調理道具があるかもしれません。みなさんのキッチンに置いてある道具を、改めて見てみるのもおもしろそうですね。

 次回も、これまでの旅の総集編をご紹介します。お楽しみに。

ERIKO(エリコ)

モデル・定住旅行家

鳥取県出身。東京コレクションでモデルデビュー。高校在学中、語学留学のためイギリス、アメリカ合衆国に滞在。高校卒業後、イタリア、アルゼンチン、ロシア、インドで語学習得のための長期滞在をきっかけに、様々な土地に生きる人達の生き方や生活を体感することに興味を抱き、スペイン語留学で訪れたアルゼンチンでの生活をきっかけに、ラテンの地と日本の架け橋になるという目的を持って、2012年から1年4ヶ月をかけて中南米・カリブ25ヶ国を旅する。現在モデルと並行し、「定住旅行家」として、世界の様々地域で、現地の人々の家庭で暮らすように旅を続け、人々の生活や生き方を伝えている。NEPOEHT所属(モデル)であり、雑誌、CM、企業講演、トークイベント、国内外TV、ラジオなどメディア出演多数。著書に「暮らす旅びと」(かまくら春秋社)。また、内閣府平成28年青年国際交流事業の効果検証に関する検討会委員。観光庁「若旅★授業」講師。とっとりふるさと大使。米子市観光大使。国際協力機構JICA「なんとかしなきゃ!プロジェクト」著名人メンバーなども勤める。

ERIKO(エリコ)
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