ペコちゃんの森伝えていきたい自然 伝えていきたい家族の絆ペコちゃんの森とは?サイトマップ
  • ホーム
  • 森を育む活動
  • イベント
  • 投稿コーナー
  • 読み物
  • お楽しみ
  • 読み物
  • 世界の暮らしインタビュー
  • 調査レポート
  • 食の歳時記
世界の暮らしインタビュー
  • ERIKO&ペコちゃんの旅
  • 総集編
  • NEW
  • vol.12
  • vol.11
  • vol.10
  • vol.9
  • vol.8
  • vol.7
  • vol.6
  • vol.5
  • vol.4
  • vol.3
  • vol.2
  • vol.1
  • タタールスタン共和国編
  • vol.4
  • vol.3
  • vol.2
  • vol.1
  • カルムイク編
  • vol.4
  • vol.3
  • vol.2
  • vol.1
  • パラオ編
  • vol.4
  • vol.3
  • vol.2
  • vol.1
  • スペイン編
  • vol.3
  • vol.3
  • vol.2
  • vol.1
  • ドイツ編
  • vol.2
  • vol.1
  • 長崎・五島列島編
  • vol.3
  • vol.2
  • vol.1
  • イラン編
  • vol.3
  • vol.2
  • vol.1
  • ジョージア編
  • vol.2
  • vol.2
  • vol.1
  • イタリア編
  • vol.3
  • vol.2
  • vol.1
  • ホンジュラス編
  • vol.3
  • vol.2
  • vol.1
  • ロシア編
  • vol.3
  • vol.2
  • vol.3
  • キューバ編
  • v    ol.3
  • vol.2
  • vol.1
  • ネパール編
  • vol.3
  • vol.2
  • vol.1
  • アルゼンチン編
  • vol.3
  • vol.2
  • vol.1
  • フィンランド編
  • vol.3
  • vol.2
  • vol.1
ERIKO&ペコちゃんの旅~ERIKOさん&ペコちゃんが訪れた世界の国の文化や習慣をご紹介~

このコーナーでは、ERIKOさんとペコちゃんが一緒に旅をした、世界の国々の文化や習慣をご紹介しています。

ERIKO(エリコ)さんのプロフィールはコチラ

総集編 Vol.8 「世界の子ども達 〜キューバ編〜」

 カリブ海最大の島、キューバ。沖縄県の石垣島とほぼ同じ緯度にあり、季節は雨季と乾季に分かれています。クラシックカー、音楽、野球、革命家のチェ・ゲバラ、アメリカ人のノーベル賞作家ヘミングウェイなど、様々なイメージが浮かぶ国ですね。
 60年以上も前から社会主義を貫くこの国は、特に教育と医療に力を注いでいて、どちらも無償で受けることができます。そのため、識字率は99%とラテンアメリカでトップクラス、プライマリケアと呼ばれる地域医療も充実しています。
 また、本島から100キロ南に位置する「青年の島」には、多くの日系人も暮らしています。

キューバの朝は早い

◆キューバの朝は早い
 ラテンアメリカのような気候が温暖な地域に共通するのは、朝の活動開始時間が早いことです。キューバで一緒に過ごした家族は、平日は朝5時起きで家事や身支度に取りかかっていました。
 小学校の授業は、朝8時から始まります。
 私とペコちゃんが訪問させていただいたのはウニオン・インテルナシオナル・デ・エストゥディアンテス学校です。
 きちんと整列し、立派な挨拶で出迎えてくれた生徒さん達。話を聞く時も黙って耳を傾けてくれていて、規律やルールをしっかりと学んでいる印象を受けました。
 生徒は国指定の制服を着て登校することが義務付けられていて、髪を結ぶゴムや飾り、シューズまでキューバの国旗と同色のものを使用しなければなりません。学校で受ける教育は無料ですが、ノートや鉛筆、学習で使う定規などの道具は各家庭で調達します。給食は学校から支給されるのですが、栄養バランスを考えてお弁当を持たせる家庭もあるようです。
 生徒さん達の間では、2016年に安倍総理大臣がキューバを訪れた際に医療機器の援助と共にアニメを提供した影響からか、『犬夜叉』が流行していました。世界的に大ヒットした『アナと雪の女王』も大人気で、女の子達はみんな主人公のエルサに憧れを抱いていました。

放課後は家庭で授業

◆放課後は家庭で授業
 子ども達は学校から帰ると、まず宿題に取り組みます。キューバでは、親が子どもに教えなければならない科目があるので、自宅学習も大切な授業の一環です。
 勉強が終わると、ようやく自由時間。男の子達は近所で野球などをし、女の子は家のおもちゃなどで遊びます。キューバにはおもちゃ屋さんがほとんどないため、遊具は手作りが基本で、ダンボールやプラスチック素材を使って、親が作ってあげたりします。

◆オーガニック先進国キューバ
 キューバには「食料配給制度」という国が食料を無償で提供する制度がありますが、配給される食材の種類や量は限られています。
 海に囲まれていながらほとんどの国民が魚嫌いで、新しい食べ物や食材にも消極的なキューバ人。主食の「アロス・コングリ(豆ご飯)」と一緒に食べるおかずのメニューは、一年中ほとんど変わることがありません。
 それでも配給される食材だけでは日々の食生活はとてもまかないきれないので、市内にはスーパーマーケットや市場などがあります。
 キューバの市場で売られている食材は、基本的に全てオーガニック(無農薬栽培)です。これには、かつて食料やエネルギー資源を頼っていたソ連が崩壊して自国での食料生産を迫られた際、化学肥料を輸入することができず、バイオ農薬や有機農業をするしかなかったから──、という歴史的背景があります。

「オーガニックの手作りスイーツは、とってもおいしかったよ!」 “ペコより”

◆スペイン由来のカスタードプリン「フラン」
 キューバ人には、外食をしたり、スイーツを買ったりするという発想がほとんどありません。おもちゃと同様、食べたいものは全て自分達の手で作るのが基本です。
 家庭でよく食べられているキューバの代表的なデザート「フラン」も、もちろん手作り。これは元々スペインからやってきたカスタードプリンで、同じくスペインの影響を受けた南米アルゼンチンでも食べられています。
 卵が多く使われているので、固めの食感で食べ応えがあります。日本人には衝撃を感じるほどの甘みが、キューバの濃い目のエスプレッソにはぴったりでした。

 次回も、これまでの旅の総集編をご紹介します。お楽しみに。

ERIKO(エリコ)

モデル・定住旅行家

鳥取県出身。東京コレクションでモデルデビュー。高校在学中、語学留学のためイギリス、アメリカ合衆国に滞在。高校卒業後、イタリア、アルゼンチン、ロシア、インドで語学習得のための長期滞在をきっかけに、様々な土地に生きる人達の生き方や生活を体感することに興味を抱き、スペイン語留学で訪れたアルゼンチンでの生活をきっかけに、ラテンの地と日本の架け橋になるという目的を持って、2012年から1年4ヶ月をかけて中南米・カリブ25ヶ国を旅する。現在モデルと並行し、「定住旅行家」として、世界の様々地域で、現地の人々の家庭で暮らすように旅を続け、人々の生活や生き方を伝えている。NEPOEHT所属(モデル)であり、雑誌、CM、企業講演、トークイベント、国内外TV、ラジオなどメディア出演多数。著書に「暮らす旅びと」(かまくら春秋社)。また、内閣府平成28年青年国際交流事業の効果検証に関する検討会委員。観光庁「若旅★授業」講師。とっとりふるさと大使。米子市観光大使。国際協力機構JICA「なんとかしなきゃ!プロジェクト」著名人メンバーなども勤める。

ERIKO(エリコ)
WEBSITE
http://chikyunokurashi.com
facebook
http://www.facebook.com/erikoklatino
youtube ERIKOチャンネル♪ 毎週水曜に更新中!
https://www.youtube.com/user/erikok1116
Instagram
https://www.instagram.com/Erikolatina/