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ERIKO&ペコちゃんの旅~ERIKOさん&ペコちゃんが訪れた世界の国の文化や習慣をご紹介~

このコーナーでは、ERIKOさんとペコちゃんが一緒に旅をした、世界の国々の文化や習慣をご紹介しています。

ERIKO(エリコ)さんのプロフィールはコチラ

グリーンランド編 Vol.4 「グリーンランドの首都 “ヌーク”」

 世界最北にして最大の島グリーンランドの首都は、南西部のヌークという町に置かれています。北緯64度に位置しているので北極圏(北緯66度33分以北の地域)には入っていませんが、晴天の夜には必ずと言っていいほど見事なオーロラが空に舞います。
 国の人口のほぼ30%に当たる約18,000人が暮らすこの町は、行政や教育の中心地で、政府機関やグリーンランドで唯一の大学などがあります。
 紀元前2,000年頃という遥か昔からこの土地に住んでいたのは、アザラシなどを狩猟する「サカック」という文化を持った人々です。それからずっと経った1728年、グリーンランドへ宣教活動にやってきたノルウェー人のハンス・エゲデがこの町の基礎を作りました。

センミツィアック山

◆ヌークのシンボル「セルミシアク山」
 飛行機がヌークへ着陸する時、目に飛び込んできたのは、この町のシンボルであるセルミシアク山でした。この山の標高は1,210mで、ヌープカンゲルルアという全長160kmのフィヨルドを形成しています。ヌーク市内から見ると、頂上の左側が鋭く尖った印象的な姿をしており、一目見るだけで釘づけになってしまうほどの優美さです。
 ヌーク周辺にはほかにもたくさんの山があり、週末には多くのグリーンランド人がトレッキングなどを楽しんでいます。

キールセン一家

◆セーリングで世界を周るキールセン夫婦
 ヌークでは、キールセン夫婦のご家庭に滞在させていただきました。
 旦那さんのイェンスさんはデンマーク人ですが、1974年に徴兵のためグリーンランドの南部で勤務したことがきっかけで、奥さんのドルテさんと出会ったそうです。2人は出会ってわずか3ヶ月で結婚し、グリーンランドに根を下ろして暮らすようになりました。
 イェンスさんは普段は大工を生業としていますが、有名な彫刻家でもあります。奥さんのドルテさんは南部のパーミュートという町の出身で、ヌークで唯一の病院で看護師として勤務しています。
 実は彼らは、とあることによって、グリーンランドでとっても有名になったご夫婦です。
 その理由とは……、彼らの趣味であるセーリング(ヨット)です。セーリングは元々イェンスさんの趣味だったのですが、長期休暇を使って奥さんや子ども達を連れて出かけるようになりました。そして2017〜2019年に、1年以上かけてセーリングで世界一周を成し遂げたのです。その当時の様子は、ドキュメンタリー映画となって公開されています。
 66歳から年金を受け取ることができるグリーンランド。今はキールセン夫婦も定年を迎えた年金受給者ですが、アクティブな彼らは大好きな仕事を続けたいと、イェンスさんは毎日、ドルテさんは週に3日も仕事に出かけています。週末は近所に暮らす息子夫婦やお孫さん達と一緒に食事をしたり、親戚や知人の誕生日会などに出席したりと大忙しの日々を送っています。もちろん、趣味も健在! 今でも子ども達と一緒に、近海でセーリングを楽しんでいるそうです。

「ヌークは自然いっぱいな町だったよ!」“ペコより”

◆グリーンランドの文化に溶け込んだキリスト教
 元々、グリーンランド人の先祖であるイヌイットが信仰していたのは、シャーマニズムでした。18世紀にヨーロッパから持ち込まれた様々なものの1つが、キリスト教だったのです。それ以来グリーンランドでは、キリスト教のルター派が国教となっています。
 キールセン夫妻も日曜日の午前中になると、ヌーク市内にある教会のミサに出席していました。
 ミサは、現地の言語であるカラーリット語で行われます。
 結婚式や、洗礼式、告別式などの席では、彼らの正装であるカラーリスッツ(Kalaallisuut)を着用します。このカラフルな民族衣装はアザラシの皮と毛がふんだんに使われており、保温性も優れています。
 胸に飾られたビーズの重さはなんと1kgもあるそうです。穴の開いたビーズは、狩猟対象であるクジラやアザラシが頭や鼻の大きな穴から呼吸をしていることにちなんで、「スピリットホール(聖なる穴)」の象徴とされています。

 次回からは、デンマーク編をご紹介します。お楽しみに。

ERIKO(エリコ)

モデル・定住旅行家

鳥取県出身。東京コレクションでモデルデビュー。高校在学中、語学留学のためイギリス、アメリカ合衆国に滞在。高校卒業後、イタリア、アルゼンチン、ロシア、インドで語学習得のための長期滞在をきっかけに、様々な土地に生きる人達の生き方や生活を体感することに興味を抱き、スペイン語留学で訪れたアルゼンチンでの生活をきっかけに、ラテンの地と日本の架け橋になるという目的を持って、2012年から1年4ヶ月をかけて中南米・カリブ25ヶ国を旅する。現在モデルと並行し、「定住旅行家」として、世界の様々地域で、現地の人々の家庭で暮らすように旅を続け、人々の生活や生き方を伝えている。NEPOEHT所属(モデル)であり、雑誌、CM、企業講演、トークイベント、国内外TV、ラジオなどメディア出演多数。著書に「暮らす旅びと」(かまくら春秋社)。また、内閣府平成28年青年国際交流事業の効果検証に関する検討会委員。観光庁「若旅★授業」講師。とっとりふるさと大使。米子市観光大使。国際協力機構JICA「なんとかしなきゃ!プロジェクト」著名人メンバーなども勤める。

ERIKO(エリコ)
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