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ERIKO&ペコちゃんの旅~ERIKOさん&ペコちゃんが訪れた世界の国の文化や習慣をご紹介~

このコーナーでは、ERIKOさんとペコちゃんが一緒に旅をした、世界の国々の文化や習慣をご紹介しています。

ERIKO(エリコ)さんのプロフィールはコチラ

デンマーク編 Vol.2 「コペンハーゲンに暮らすエレノールちゃんの生活」

 環境問題への取り組みや充実した福祉政策、シンプルでデザイン性のある家具や建築など、多方面で先駆的な印象がある北欧デンマーク。人口約581万人のうち65歳以上の方が約20%を占める高齢化社会ですが、2020年に出生率が上がったという、喜ばしいニュースがありました。今回は、この国で暮らす子ども達と教育についてご紹介したいと思います。

エレノールちゃん

 私とペコちゃんが滞在した首都コペンハーゲンのマンションで親しくなったチルダース家の長女エレノールちゃんは14歳、日本でいう中学生です。彼女にデンマークの学校や、普段の生活について教えてもらいました。
 エレノールちゃんのお母さんはアメリカ人、お父さんはデンマーク人なので、英語とデンマーク語のバイリンガルです。
 趣味は10歳のころから通っている体操と、本を読むこと。体操は、下級生達に教えるほどの腕前を持っているそうです。また、エレノールちゃんの部屋には、ぎっしりと本が並べられた本棚がありました。本の世界に入り込むのが大好きだという彼女は、読んだ本に感想を書いて保管しているのだそうです。
 デンマークの学校は6月から8月の夏休み、10月に1週間の秋休み、3月にイースター休暇があります。エレノールちゃんは週末などの短い休みを、スウェーデンにある別荘で家族と過ごすのが楽しみなのだそうです。長期休暇はアメリカの祖父母の家に滞在することもあるそうですが、ここ数年はパンデミックの影響で渡航できていないようです。
 デンマークでは、2020年に数ヶ月間、厳しいロックダウンの処置がとられていました。その間は学校もオンライン授業に切り替わり、友達とも会えずにとても辛かったと話していました。一方で、在宅が多くなったことで料理に目覚め、今でも色々な料理にチャレンジしているようです。そんな彼女の好きな食べ物は、世界最小のパスタ「クスクス」でした。

 デンマークでは6歳から小学校と中学校が合わさった9年間の義務教育が始まりますが、エレノールちゃんは現在8年生です。
 10年生は選択制になっていますが、ほとんどの生徒が進級します。10年生の1年間は、保護者や先生と相談して苦手な科目の補習に当てたり、留学をしたりする生徒もいます。エレノールちゃんも10年生を選択する予定で、「ボーディングスクール」と呼ばれる全寮制の寄宿学校へ行く予定だそうです。多くのデンマーク人が経験するボーディングスクールは、勉学だけでなく、親元を離れて集団生活することによって他者と共存する方法を学ぶ良い機会になります。
 義務教育の10年生選択制もそうですが、デンマークの教育は日本のような、小学校、中学校、高等学校、大学と、年齢に合わせて進学するシステムとは異なり、多様な選択肢が設けられています。高等教育(大学)へ進む前に「ホイスコーレ(専門学校)」や専門的な知識を習得するための職業学校へ通う人もいれば、1年間職場経験のために働く人や、海外での経験を積むために旅に出る人もいます。将来に直結する大学に進む前に、興味がある分野を明確にするための大切な期間なのです。

「デンマークの金曜日は、すごくステキな日だったよ!」“ペコより”

 最後に、デンマークの子ども達が心待ちにしている、昔ながらの楽しい習慣をご紹介しましょう。
 「Fredag slik(金曜日のスイーツ)」、つまり、平日は健康的な食事を心がけ、金曜日に待ちに待ったスイーツを食べるのです。デンマーク人は年間1人当たり約8.2kgのスイーツを食べているのですが、これはヨーロッパ平均の約2倍に相当するそうです。
 金曜日になると子ども達はキャンディーショップで親に好きなお菓子を買ってもらい、みんなでそれを食べながらボードゲームをしたり、アニメ映画などを見たりして楽しく過ごします。
 エレノールちゃんは、「毎週金曜日が1番待ち遠しい!」と話していました。

 次回もデンマーク編をご紹介します。お楽しみに。

ERIKO(エリコ)

モデル・定住旅行家

鳥取県出身。東京コレクションでモデルデビュー。高校在学中、語学留学のためイギリス、アメリカ合衆国に滞在。高校卒業後、イタリア、アルゼンチン、ロシア、インドで語学習得のための長期滞在をきっかけに、様々な土地に生きる人達の生き方や生活を体感することに興味を抱き、スペイン語留学で訪れたアルゼンチンでの生活をきっかけに、ラテンの地と日本の架け橋になるという目的を持って、2012年から1年4ヶ月をかけて中南米・カリブ25ヶ国を旅する。現在モデルと並行し、「定住旅行家」として、世界の様々地域で、現地の人々の家庭で暮らすように旅を続け、人々の生活や生き方を伝えている。NEPOEHT所属(モデル)であり、雑誌、CM、企業講演、トークイベント、国内外TV、ラジオなどメディア出演多数。著書に「暮らす旅びと」(かまくら春秋社)。また、内閣府平成28年青年国際交流事業の効果検証に関する検討会委員。観光庁「若旅★授業」講師。とっとりふるさと大使。米子市観光大使。国際協力機構JICA「なんとかしなきゃ!プロジェクト」著名人メンバーなども勤める。

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