現在の仕事

機械の故障に対応し、いち早く原状復帰

工務課では工場機械の保守保全の仕事をしており、工場内の機械に不具合があった際、現場に駆けつけて修理し原状復帰させます。新入社員の頃にも、現場で機械をすぐに復帰させなければ生産が止まってしまうという場面がありました。早く直してほしいという現場の雰囲気のなか、修理に時間がかかってしまうこともよくありました。最初は先輩に付いて機械のことを学んでいくのですが、機械修理の基礎が身につくまでが一番辛い時期。ここを乗り越えれば基礎知識が他の機械にも転用でき、対応できる仕事の領域がぐんと広がります。この最初の山を乗り越えることで、仕事の楽しさがわかるようになります。
一方、機械に安全カバーを付けたり台を付けたりといった工作物を頼まれることもあります。工作物はボール盤やフライス盤、切削のための道具などが揃った保全用工作室で作っています。作り方も先輩社員が丁寧に教えてくださるので、着実に技術を身につけることができました。

やりがい

生産ラインづくりに挑戦したことが自信に

新人の時最初に頼まれた工作物は、ラインを流れる『カントリーマアム』の中で規格内の大きさに収まらないものを、刺してラインから取り除くための槍のようなものでした。機械のことを現場で学び少しずつ工作の範囲が広がると、入社3年目で機械のラインを丸ごと作らせてもらう機会を得ました。作業としては先輩社員が手掛けた設計図を元に素材の購入、コンベアーの高さ調整、金属検出器やウェイトチェッカーの取り付けなどで、ラインを組み立てて設置するまでを担当します。最終の仕上げについては先輩社員も手伝ってくださり、まだ自分一人ではできない部分がありながらも大がかりなライン製作に挑戦できたことは自信につながりました。いつか設計図から自分でできるようになれば、さらにやりがいを感じることになると思います。

これからの
目標

どんな機械でも扱える
プロフェッショナルを目指したい

常に目標としているのが、ひとつでも多くの機械の故障を直せるようになることです。包装機、金属検出器、X線、印字カメラといった機械は修理することができるのですが、それでも扱える機械はまだ工場内の50%ほど。キャンディ関連の機械は歴史の古いものが多く、修理できるベテランの方も少ないのが現状です。昔の機械は扱うのが大変難しく、ベテランの方が修理をしている様子を見ているだけではなかなか理解できないもの。じっくりと学ぶ機会をもって、身につけたいと考えています。
また包装機は不良品が出やすいため、生産ラインの方々の声を聞いて連携をとりながら改善していくことも目標のひとつです。現在秦野工場の工務課は25名。人数が限られているため機械の故障が起きてから対応することがメインになっていますが、今後は事前に巡回する機会をつくっていきたいと思っています。これからも「現場はお客様」という感覚をもち、生産ラインの方々のお役に立てるよう努力していきます。

不二家の魅力と
入社を決めた
ポイント

幼い頃から興味があった機械に特化した仕事

父が自動車会社で働いていたので小さい頃から機械に興味があり、大学は工業大学を選びました。最初は自動車関係の道も考えましたが、学内説明会で不二家の方が来てくださり、お話を聞く機会がありました。そこで大学のOBの方に1日の勤務スケジュールを見せてもらいながら説明を聞き、「ここなら大学で学んだものが活かせそうだ」と思ったのが入社のきっかけです。
不二家で機械の仕事と聞くと整備士のイメージでしたが、「自分たちは機械のお医者さんとして機械が故障したらすぐに現場に行って修理し、対応している」というお話が新鮮で、不二家で働きたいと思うようになりました。

学生への
メッセージ

自分で考え、仕事を進められることが喜びに

入社前は、工務で機械の整備をすると聞くと決まった作業だけをやるのかと思っていましたが、実際は違っていました。例えば、機械の故障だけでなく工作物の製作を頼まれれば、生産ラインの方と話し合った上で自分の裁量や技術でどう作るのか決めることができます。どんな素材でどういう加工にするか自由に考えてカタチにでき、現場の方々に喜んでもらえるとなおさら嬉しいです。学生の皆さんにとっても、自分で考えて仕事を進められることは大きな魅力だと思います。
ちなみに、私の出身大学は北海道で1年の寒暖差がもっとも激しい地域にあったので、就職活動では「どんな地域でも働けます!」とタフさをアピールしました。皆さんもぜひ自分の強みで勝負してください。

キャリア紹介

2019年4月 入社
[配属]秦野工場 工務課
入社して3年。仕事を覚えるまではたいへんな面もありますが、年々扱える機械や作れるものが増えるにつれてやりがいを実感できます。個々が自分で仕事を進められる、自由度の高い仕事でもあります。

ある一日のスケジュール

8:00
出社
工場内巡回(機械の状態チェック、包装出始めチェック、トラブル対応)
12:00
昼食
13:00
昼礼
早番と遅番の引き継ぎ
13:30
現場から依頼されたパーツ等の製作
再び工場内巡回
16:45
日報作成
17:00
帰宅

プライベート風景

富士サファリパークに行った時の写真です。
ドライブでどこかへ出かけたり、自然に触れたりすると身も心も癒されます。

休日には行ったことのないお店や人気のお店に行って、美味しいもの探しをするのにはまっています。